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2020.09.04 11:52

太鼓梁

 太鼓梁の墨付けと体造りが進んでいます。車椅子大工もこの大きな梁をゴロンゴロンと回して扱う姿を見て「おい!大丈夫か!」と声掛けするほどビックリしました。若手大工も太鼓梁に接する良い機会です。四角く製材された梁との違いは、この木がどの方向に曲がり反っているか、どう育って来たのかが見て分かる事です。四角いと、反り具合が分からず、間違って上に反らず下に反る使い方をしかねない怖さがあります。普通は、節の流れや年輪の木目が、川の流れに様になっている部分で見分けますが、太鼓梁だと木自体の曲がり具合と木の水流の流れとの違いがある場合もあります。写真を写しながら会話を聞く私も勉強になります。大工の仕事を頭で理解して、記録に残すことで覚えています。

 先輩大工のマンツーマン指導です。

 車椅子大工も太鼓梁の体造りの墨は勉強中です。



 大量の太鼓梁が並んでいますが、全て岩泉の新築現場へと向かいます。







 梁全体の曲がりを調べてから、使いたい部分を決めて切ります。