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2024.03.22 12:24

引き続きのハイハイ板造り

その名もハイハイ板!その名の通りハイハイさせるために手足が掛かる桟の取り付けを行いました。まずは溝を掘り込みそこに桟木を埋め込み取り付けて磨いて出来てきました。最後に塗装して仕上がりです。桟の溝を掘り込む為のジグも手作りですね。職人の技と知恵です。






















2024.03.21 17:13

高松の桜その後

3月16日に開花していた高松の池公園の桜のその後が気になってまた見に行って来ました。その咲き誇る写真がこれらです。公園では庭師さん方の剪定が行われていました。
















2024.03.21 13:21

車庫土間コン打設

来週末完成見学会の梨木町新築住宅では、先程車庫の土間コンクリートを無事打設いたしましたので、見学会準備が着実に進んでおります。現場便りでも内部の仕上がり雰囲気が見れますが、実際に見て触れて頂ければ幸いです。見ての通り駐車スペースに限りが御座いますので、予約制とさせて頂いております。現在ホームページに予約申し込みページが御座いましたので、そちらからお申込み頂いた皆様に会場の住所と地図を添付返信させて頂きますので、何卒よろしくお願い申し上げます。




2024.03.21 12:14

園児椅子70個納品

18日月曜日、園児用の椅子70個無事納品させて頂きました。行く先は、紫波町の旧星山小学校です。ここが、新たに保育園として再利用されるとの事です。


















2024.03.19 18:07

見学会情報

3月30日31日の二日間お客様のご厚意を頂きましての梨木町新築住宅完成見学会を開催させて頂きます。時間は10時~16時の予定です。駐車スペースの関係で予約制とさせて頂きますので、メールにてご予約のご連絡を頂いた皆様に会場のご案内図を添付返信させて頂きますので、ご予約の程何卒よろしくお願い申し上げます。
見学ポイント
1.延べ床面積27坪ながら、充実した水回りのあるプラン
2.道路が狭く密集した地域に建つが、敷地の南北に余白を設け、光が入り風が抜ける気持ちの良いお家
3.白いガルバリュウム鋼板の外壁もこれまでにないインパクト
4.三角やRの天井と平らな天井から斜めに伸び上がる天井も共存する変化溢れる空間をご体感ください。















2024.03.19 08:03

遠野テラ古家

日曜日、遠野の古民家でのパーマカルチャーの映画鑑賞会に行って来ました。テラ古家湧湧の渡部さんとはここに私が元気だった時に竈を運んで設置した思い出があります。その竈はまだ現役で活躍していて、この日のお昼ご飯造りにも使われていました。渡辺さんは、今回が最後で、山梨のご実家に戻られるのだそうです。なんか寂しいですね。でも、10数年もここで自給自足の生活を実践されていたなんて、なんと凄いやまんばでしょうか!


































2024.03.18 12:59

凱旋帰還

車椅子バスケ全国大会出場の車椅子大工大和田洋平が凱旋帰還いたしました。全国2位準優勝との事です。優勝は神奈川です。会場は横浜、行きは9時間戻り11時間の自車走行だったとの事、今朝3時に盛岡に戻った男が、仕事が気になって若手の墨付け刻みの確認に来ています。良く頑張りましたよね。拍手!
手にしているのは、メダルではなくお土産の「ままどおる」です。









2024.03.18 11:10

花と蝶

何やら楽しそうに、ハイハイ板造りしてると思ったら、きの節隠しに花や蝶々の木掘り象嵌をしていました。子供たちが喜んでくれたらよいねと言いながら自分たちが喜んでいるのでした。外は雪が降り雨が降るしかも雷鳴轟く日でしたが、場内は暖かな笑いと笑顔が溢れる一日でしたね。






























2024.03.16 16:44

春を見付けた!

今日は土日連休日でしたが、高松の池公園を一人歩いて春を見付けました。なんと桜の花が咲いていたのです。まだ3月半ばなのに開花です。周囲の蕾もそれなりに膨らんでいるので、開花宣言が出る頃には満開に近くなるかもしれません。






















2024.03.15 15:24

桜の木取り

急遽キャノピーの方杖工事をしたのですが、材は添付写真の様な製材時の背板セッカと呼ばれる通常は使われずに処分されることが多い端材の中から選別して使用いたしました。なので、100年生きた桜の樹玲の中で街道の桜並木時代も有り、保育園の園庭で見事に咲き誇った時代もある木がこうして生かされて新たな姿で新しい園に戻って来たものと感慨深くなります。戦前戦後を見詰め、令和の新時代をも見守ってくれるに違いありませんから、素晴らしいストーリーがここに完成いたしました。








2024.03.15 12:55

キャノピー工事完了

キャノピー工事は、補強の方杖を取り付けて本日完了しました。方杖板も桜丸太を製材した際の曲がり板が使われました。これで、ここの元園庭で伐採された桜の木がほぼ全部使用されたことになります。近隣の方のお話では昭和初期からあった桜の並木道だったそうなので、約100年の桜と云う事ですね。




























2024.03.14 11:00

晴れのち雪降り

昨日は晴天でしたが風が冷たくて寒い一日でした。そして今日は雪降りです。春よ来いと歌いだしたくなります。物凄い勢いで降る雪はまるで地面に吸い込まれるように溶け込んでいきます。春よ来い早く来いと心が歌います。
















2024.03.14 09:49

桟造り

最近細かな材料を沢山作る機会が増えました。そして、還暦過ぎてから他社退職後に新たな道を見出した61歳の御方は、その手伝いで桟造りに取り組んで見事に職人と化しています。老後と云うにはまだまだ早すぎて若くも無いのでどうしようとお悩みの皆様、この様にまだまだ道は御座います。個人差は当然あると思いますが、自然の木と触れ合う仕事は楽しく魅力あると私は思います。桟造りの隣では同年代の大工の面々が共に造作加工しているのも心強いと思われます。










2024.03.13 12:42

木に埋もれる日々

場内では、墨付け手刻みが続いていますが、その作業はまるで木に埋もれる様に見えます。








2024.03.13 12:07

大きな板の盤

とても大きな板の盤を製作しています。これに桟を付けて子供が昇りやすくするそうです。その名もハイハイ板です。アイロンで手入れしたりサンダーで磨いたりと家具職人並みに手付きが良い定年退職者さんです。プロ職人は、抜け節の埋木など本格的な部分を直していましたが、ミッキーマウス象嵌にしようかなと呟いていました。




















2024.03.12 11:47

100年の家

またまた絵本からの抜粋で、100年の家です。人々の喜び溢れる姿と、雪や雨に季節の巡りを超えた先に朽ちて行くのか直してまた暮らすのかに思いを向けることが出来る心に響く絵本だと思います。個人的には、ウクライナの復興をイメージしてしまいました。
















2024.03.12 09:25

床スリット造り

床スリット造りをしています。とにかく細かい材が大量なのです。毎回造るので、パーツは多めにストックするように心がけていました。この無節材を確保するのに、耳付板の切り落としから採るので、丸太から出る材の全てを利用していることになるので満足しています。
















2024.03.11 17:36

活気ある場内

午前中の日記の後場内を歩くと、とても活気がありました。墨付け手刻み造作加工と皆頑張っています。銘々個々に取り組む人も居れば、先輩の指導の下頑張る姿もあって頼もしき面々も、14時46分には手を止めて、黙祷を捧げさせて頂きました。





















2024.03.11 15:17

キャノピー屋根完了

休みの間にキャノピーの若草色の屋根板金葺きが完了していました。




2024.03.11 12:57

新規の墨付け刻み

 新たな墨付け刻みが進んでいます。若手と一緒に車椅子大工も一緒に教えながら墨を付け、若手が揃って刻んでいます。写真内、赤い帽子以外は皆20代です。






















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