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2018.03.07 11:32

鉈屋町蔵修繕

 現場内で必要寸法を取り、その場で刻みが始まりました。何時までも見ていたくなる、手際のよい速度と正確さで作業が進んでいました。






2018.03.06 12:28

鉈屋町土蔵の修繕

 10センチ近く傾いた大黒柱の立て直しがはじまりました。









大黒柱の両側から車知栓継ぎで差し込まれた部分を外して可動域を高めて立て直しをしています


 最終的にまた元通りに組み直しが出来る大工の昔からの仕口の凄みです。わたしはこうした技術をこれからの大工を目指す若い人たちに伝えて行きたいと涙ながらに思うのです。

 外周部をこうして全体的に持ち上げて各部の調整をしていました。最終的には外柱の腐食部の継ぎ直しも予定しています。



2018.03.05 11:29

鉈屋町蔵修繕

 今朝写した写真です。土蔵の構造補強材の運び込み中のものですが、いよいよ本格的な大工事の始まりです。とにかく外周部の柱が腐食してその姿を留めておらず、かなり斜めに倒れてへんけいしているのです。








2018.02.08 09:58

肴町の解体

 解体工事は、骨組みを露わにしたので、大工の応援待ちで、その時には一気に解体予定で現在中断しています。もう直ぐ他の現場を終えて来てくれると思います。
2018.02.08 09:54

鉈屋町の土蔵修繕

 梁の汚れを落としたので、柿渋で古色仕上げに取り掛かっています。
2018.01.31 10:36

鉈屋町の土蔵修繕

 土蔵の修繕工事現場では、埃が出ない今のうちにと云う事で、塗装の専門職が乗り込み、世長年の汚れを落として、古色仕上げ前の磨きをしています。







 私は、大工の伝統もさることながら、こうした塗装職人の技術も後世に伝えたいものとして、とても大切に感じています。
2018.01.27 12:29

肴町の手解体

 肴町で解体工事のご依頼をいただいて、丁寧に手解体中の現場です。






2018.01.08 17:10

鉈屋町土蔵修繕

休み明けもひたすら土壁解体が続いています。土壁が取り外されて明るくなり、構造材が静かに光っていました(藤原)

2017.12.30 12:22

鉈屋町土蔵修繕

 土蔵の修繕現場の休み前の工事状況です。










2017.12.19 09:59

鉈屋町土蔵修繕

 柾板は杉板と栗板で2~3重に重なっているそうです。柾目の所が割りやすかったと思いますが、丸太としては一番良い所を使用している筈です。山から運んだ材の全てを使い尽くす先人の意識の高さを感じます。





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