太鼓梁の選別が終わると、長年自然乾燥してよれた部分を修正製材する作業にすすみます。台車に乗って操作するのも覚えたての若手大工が担当しています。無垢の木を正しく扱う術をきちんと伝承して次世代へと繋いでいくことが出来つつあります。

製材の手法を教わりながら安全には気を使います。


構造躯体を計画した車椅子大工も立ち会います。

同じ山を見ても雲の風景が変わると印象も変わりますね。

だいぶ慣れて来た雰囲気です。

レーザーが水糸替わりで真直ぐに修正挽する要になります。

車椅子なのに、不整地でも難無く身軽に移動する凄い奴です。

山懐に抱かれるような環境の下で仕事しています。

6mの長材もまだまだあります。