<< 2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最近のコメント
カテゴリ
2020.11.30 08:52

家の修繕は太陽との向かい合い

 木の家を建てる事は、太陽との向かい合いだと思っています。大きくは自然の循環との共生です。脱二酸化炭素社会に思いを深くしている時に、応援歌の様な詩に出会いました。そして、古民家改修現場では昔から当時の大工が手を掛けて修繕してきた跡に出会いました。木部は痛んでも直して長く住み暮らす事が出来る証です。大河ドラマや朝ドラを見ても、木の家の良さを感じますが、50年後のテレビ番組で新建材科学物質に囲まれた家屋が映像に上る事は少ないのではないだろうかとさえ思います。

家に使われる山の木は大地に根を張り水と太陽によって育ちます。そして樹木が生きる事は二酸化炭素を吸って酸素を供給してくれます。その山の循環に役立つのは木の家を建てる事です。

 金輪継ぎで腐食した柱の下部を取り替えた昔の大工の手業ですが、今現在でも丈夫で確りとしています。

 楔で締め付ける方法を考え出した先人の凄さを感じます。

 ここは柱に取り付いていた鴨居を外した刻み孔に埋木をして綺麗に隠した部分を古色仕上げした当社の大工と塗装職の仕事です。この埋木そのものは現地調達です。
2020.11.29 12:19

いよいよ雪景色

 11月も末となり、いよいよ雪景色がやって来ました。コロナ過でとても大変な世の中ですが、それでも台風が来ずに救われても居る様に感じながら、毎年繰り返される自然界の雪化粧に魅入ってしまいます。








2020.11.28 11:54

棚とスプーン納品

 昨日、厨房の棚とスプーンを納品させて頂きました。

当社は工務店なのですが、漆塗りのカトラリーつくりもしています。

 この箱の中に可動式の棚を入れ込みます。

 裏板は波板張りです。梁材の修正挽で出たセッカ板を利用しています。

 側面です。キャスターで動く箱棚です。
2020.11.28 09:21

空の風景

 昨日の虹には驚きましたが、好摩上空を見詰めていると、何時も天空の見事な風景に出会います。今日はまた、そうした空の風景写真を使わせて頂きます。

 曇り空の中に光の芽が見えた瞬間です。

 瞬く間に雲が流れて強烈な光が差し込みます。

 光の放射の筋が見えていました。

 時間と共に雲が色付きます。

 昨日の虹もこの場所と同じです。

 月と山

 秋はつるべ落としの如くに夕暮れの速さが身に沁みます。

2020.11.27 16:18

火柱の様な虹

今日の好摩に不思議な火柱の様な虹が立ち上がりました。

最初こんな感じで気配を感じるだけでしたが・・・

庭を歩いて戻ってくると物凄い迫力です。

ズームで写すと縦柱の虹が火柱の様でした。
2020.11.27 12:16

墨付け刻み

 盛岡市好摩の当社作業場内では墨付けと刻みに取り組んでいます。行き先は岩清水の新築住宅現場です。今回は車椅子大工が伏図を計画して書き、先輩の高橋大工が墨を付け、中途入社の大工二名が刻みます。写真を見ても、人の手で行われる作業の中に木を見詰める眼差しがありますが、この木が育ち空気を浄化し酸素を供給してくれたてくれた恩恵への感謝の思いと、家に使われてからも何百年と長く存在し続けて欲しいとの連綿とした職人の伝統の息づかいが込められています。石油や科学物質に依存しない無垢なる家造りの原点をここに再現いたします。


















2020.11.26 11:42

修正挽

太鼓梁の選別が終わると、長年自然乾燥してよれた部分を修正製材する作業にすすみます。台車に乗って操作するのも覚えたての若手大工が担当しています。無垢の木を正しく扱う術をきちんと伝承して次世代へと繋いでいくことが出来つつあります。

 製材の手法を教わりながら安全には気を使います。



 構造躯体を計画した車椅子大工も立ち会います。

 同じ山を見ても雲の風景が変わると印象も変わりますね。

 だいぶ慣れて来た雰囲気です。

 レーザーが水糸替わりで真直ぐに修正挽する要になります。

 車椅子なのに、不整地でも難無く身軽に移動する凄い奴です。

 山懐に抱かれるような環境の下で仕事しています。

 6mの長材もまだまだあります。

2020.11.25 12:06

岩清水の新築工事の太鼓梁

 現在基礎工事中の岩清水の新築現場は、墨付けと刻みも進行中ですが、同時に構造用の太鼓梁類の選別も併せて行われています。秋空の特徴的な青空の下、並んだ梁材が神々しく見えます。









 墨付けをしている先輩大工が若手に木の見方を指導しながら番付けを行います。



 屋根の下にこの様に4~5年間桟積みされていた梁材です。写真は、屋根の下から順番に運んで出したその姿です。自然乾燥された木は、夏の強烈な暑さを超えて、冬の氷点下極寒をも体感しているので、穏やかに優しく扱いを受けて、厳しさも知り、その優しさと厳しさで百年を超える年月で存続する力を得て、住む人に癒しの効果を差し伸べてくれるとの事です。
2020.11.24 09:53

自然との共存

 「木とつきあう知恵」を読んでいますが、新月伐採された木材の凄みを文章から感じています。如何せん、自分自身で伐採をしている訳ではなく、林業の方々から伐採された丸太を購入しているので、事の真相を身を持って確かめる事は適いません。でも、冬に伐る事は現代でも人々の知恵の中でも守り続けられているのは確かです。なればこそ、自然の巡りの天体の声を聴く月を読む意識も受け継がれても良さそうに感じます。でも理由は定かではないものの忘れられようとしているのが現代です。そうした本を読んでいる時に岩手日報の「風土計」に鹿の食害が里に迫る現状が書かれていました。「人が山に入らなくなった」事が原因ではないかと「石油に依存する前の人々は山に入り狩猟し、木を大切にして、落ち葉を持ち帰り活用した」と昔を振り返ります。そして「高度経済成長とともに、生活と不可分だった森林から人は離れた」と締めくくられています。難しいのは、元に戻れなくなることです。コロナ過にあえぐ今こそ、一人一人が古き良き時代への自然との共生時代への元帰りを志す新しい時代を切り開きたいものです。








2020.11.23 12:04

休日の朝

 会社は連休休みですが、生きもののお世話があるので、何時もの通勤路の山を眺めながら好摩に来ています。その景色や山羊と犬のお散歩写真です。この二匹仲良しに見えても、山羊の方が角で攻撃してくるので、犬の方が怖がって逃げます。






1 | 2 | 3 | 4 | 5   >>次へ