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2019.01.17 13:18

建具再生

 大改修現場用に元からあった建具を綺麗に掃除してまた使うために再生しています。無垢の木や和紙で出来たもので再利用できないものはありません。新しく出来て20年30年しか経過していないのに、壊してまた新しく建てているコンクリートや鉄骨の建物と違い、木で出来た住宅や建材及び建具などは必ずまた利活用できるのです。しかもいい味出しているのです。環境に対してこれほどのエコなものは無い筈なのです。そして、それが出来る職人の技を守り育てることがとても大切で重要だと思うのです。


2019.01.16 11:54

PTG

 今朝の「あさいち」では、病気・事故・災害・家族の死・・・。つらい出来事が起きたとき、悩み、もがくことで、心に前向きな変化が起きることがある、ということが、最新の研究で分かってきました。「PTG(Posttraumatic Growth)」トラウマ後成長と呼ばれ、アメリカを中心に研究が進んでいるとの話題が取り上げられていました。当社の車椅子大工の大和田を見詰めていると、洋平もそうではないかと思う所がたくさんあります。それだけではなく、周囲にいる仲間や先輩方にもその影響が波及していい関係構築が成されているのではないかと感じることがあります。同様に私自身も同じなのだと考えます。何時までも半身麻痺では嫌なのですが、何時かまた動く日を夢見ているし、支えてくれる家族や社員の皆への感謝の気持ちは大きく広がります。幼い頃に野山を駆け巡り感じた喜びや幸せの感情に包まれるに似た思いを身に纏える瞬間もあります。むやみに頑張ろうとするのではなく、少しだけでも見えた変化に嬉しくなるものです。例えば今日のリハビリでのボールの打ち返しが出来た瞬間にさえもガッツポーズが自然と出てしまいます。まさしく一歩一歩少しづつの歩みだとしても、前に進もうと考えられるようになっています。洋平はそれを飛び越して、こんなに凄い仕事が出来る様になりました。でも、何時か歩くとの思いは心の奥底にある筈です。共にありたいと思います。



 斜めの上り梁に立つ束柱の原寸を造り柱の墨を付けているところです。
2019.01.15 10:28

鉛筆削り

 昨日は、盛岡市菜園を専務と二人でぶら歩きして楽しんできました。何時もの車で通り過ぎる街が、まるで違って見えるものです。ここにこんな素敵なお店があったんだと、思わぬ発見に嬉しくなります。過疎化や町の衰退の原因は車なのではないかとさえ思ってしまうほどに、歩く事の有意義性を体感した次第です。そして、素敵な文具屋のペンさんで、惚れ込んで一目惚れしたのがこの写真の鉛筆削りです。左半身麻痺の私でもこれなら自分で鉛筆が削れるし、書くのが好きな私にとっての精神衛生上の妙薬にもなってくれそうです。









 何より、この鉋形状のデザインが一番ときめきました・・・笑
→筆箱にもなるのです。
2019.01.14 12:15

山々の美しさに魅せられて

 昨日も今日もとても穏やかでまるで春の訪れと間違うかのような冬らしくない日が続いています。その空気の中で岩手の山々が美しくて毎日魅せられています。今日は成人の日ですが、テレビでは18祭を取り上げていました。自分の18歳の頃、将来への夢を描いていただろうかと振り返ると、寂しいかな無かったと云うのが本音です。そして、何かを見いだせない苦悩にもがいていたことも確かです。でも、あの時にこうしていればとかああしていればと考えてみても、だとすれば今が無くなるのです。やはり、テレビの中の今を生きる若者が羨ましく感じるだけで、自分も今この瞬間を大切に明るく楽しく生きる事が大切なのだろうと思うのでした。



すみません、またしても歌の歌詞をコピーしてしまいました。

濡れた瞳で明日を目指す意味を
僕は今でも探し続けてるよ

笑われたりしないことが君の生きるゴールなの?
笑われてもビクともしないモノを探していたんでしょ

思い出せるかな 僕が今まで描いては路地裏にポイ捨てした夢の数
だけどこの街はそんな夢さえ吸い込んで新しい明日を吐き出す

騙されたりしないように生きるのに少し疲れたよ
アンテナの傘もとうにボロボロになってしまったよ

君の中のカナシミを喜ばせて
君の中のクルシミを勝ち誇らせて

なぁどうすんだよ?おいどうすんだよ
その影に隠れ震える笑顔の手を取れるのは
君だけだろう

悲しみは君の涙を栄養にすくすくと大きくたくましく今日も育っていく
ほらまたその大きな溜息が何よりの彼らのごちそうでヨダレ出して待っている

そうさヤツらの敵は君のハチ切れそうな
その笑顔と声さ それで木っ端みじんだ
君がどんな顔で笑うかを彼は知っているよ

打ち上げ花火みたいに笑う君がいるよ
君が笑わないとさ それじゃ思うツボさ
さぁいざ、迎えにいこう

君の中のカナシミを喜ばせて
君の中のクルシミを勝ち誇らせて

なぁどうすんだよ
おいどうすんだよ

その影に隠れ震える笑顔の手を取れるのは俺だけだろう
君の中のカナシミを喜ばせて
君の中のクルシミを勝ち誇らせて

なぁどうすんだよ
おいどうすんだよ

君の笑顔にさせてやろうぜ万歳三唱
万歳千唱

濡れた瞳で明日を目指す意味を
僕は今でも探し続けているんだよ
旅し続けているんだよ

(RADWIMPS『万歳千唱』より。作詞作曲:野田洋次郎)
2019.01.13 12:11

熊汁

 昨日は茅の刈り込みをした後で、お昼は熊汁を皆で楽しく美味しく頂きました。





 茅は冬が来ると自ずから蓄えた養分を地中に戻すので、春になると刈り込んだこの状態から新しい芽が出てどんどん増えて成長するのだそうです。また、この覆いかぶさる枯れ葉もこのまま養分になります。刈り込んでは再生する素晴らしい自然の力で循環するのです。

 噂程には臭味が無く美味しくて体が温まりました。

 前日の仕込みから全て毎回専務が作る杢創舎の母ちゃん汁です。

 流石に板倉は寒いので、春が来てからどんどんイベント活用したいと思います。


 良い位の量が溜まりました。昨年は、遠野で茅葺屋根の家に暮らしている方に差し上げましたが、今年は場内に茅葺の小屋を建ててみたいと思います。10㎡以下の小屋を裏庭の片隅にです。

2019.01.12 11:03

茅刈

 予定通り茅刈をしています。朝は寒かったのですが、日中は暖かくて、とってもいい天気です。人が入るとジャイアントミスカンサスの大きさがよく分かります。茅葺屋根の小屋を造ろうかと考えています。未利用バイオマス発電としての活用が期待されるところなのです・・・








2019.01.11 11:52

裏庭の景色

 運動を兼ねて、裏庭まで歩いて行くと、この景色が望めます。姫神山は何時見ても美しく感じます。明日は、茅の刈り込みをしたいと思います。今年は色々とイベントを計画したいと思っています。




2019.01.10 13:10

教え

 昨日の墨付け指導のみならず、女性大工への技術指導にも存分に気持ちを注ぎ込んでくれている遠山棟梁です。厳しく諭すだけでなく、自らやってみせてくれていました。杢創舎が技術集団に成長できたのも、こうした教えのお陰なのです。時に職人を大切にしなければと云う言葉を耳にしますが、私は大切にするには、この技能を存分に発揮できる場を提供していくことではないだろうかと考えています。いずれにしても、杢創舎はこの年配の方々のご厚意と技術の傾注無くしては育つことが出来なかったと感じています。心から感謝しております。





















2019.01.09 13:07

大工棟梁の教え

 新年早々から、緑ヶ丘の新築工事の構造材の刻みと墨付けの残りが進んでいます。墨付けは車椅子大工の大和田が懸命に取り組んでいますが、何事も初めての事ばかりだし、車椅子のハンデがあるのです。それでもこうして頑張る姿に感銘し勇気と元気をもらっています。そして、その洋平の後ろには、長年当社で棟梁として活躍して定年退職した遠山大工が付き添い、貴重な教えを伝授してくれている姿を年初めにカメラに収める事ができました。本当に有難くて、感謝の気持ちで一杯になりました。



 梁の墨付けはこの棟木で完了です。来週は柱の墨付けをすれば完了です。

 登り梁を受ける棟木なので、屋根勾配成りの形に加工してから墨を付けています。まるで、技能五輪の課題に取り組んでいるような雰囲気になりました。

 若手がどんどん刻んでレベルアップしてきています。世の中の主流のプレカットの対局に在る本来の大工の姿をここで再現しながら必ず次世代へと繋いで参りたいと思います。
2019.01.08 10:32

ハゼノキ製材

 年初めに縁起良く、ハゼノキの丸太製材をしました。お神酒で清めて一本一本弓師さんも一緒に手伝いながらの製材工程でありました。調べると漆と似た木なので、集塵機のダクト廻りの雪は真っ黄色になっていましたからまるで黄金卿かと間違うほどにです。こいつあー春から縁起がいいやーと大笑いした次第です。でもまれにかぶれる人もいるそうなので、気を付けねばなりません・・・・




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