2018年06月
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2018.06.11 09:56

神棚

 先日造らせていただいた神棚には所狭しと、神様のお姿が並んでおられました。そして、その向かい側の壁には漲る魂の言葉が掲げられていました。男子たるものおのが身に忸怩たるものを感じてはいても、こうした強い意志と言霊に副う心根を持ち続けたいものです。
昨日はまたしても「龍馬伝」を借りて、「せごどん」を見る前に竜馬の大政奉還論と船中八策に加え、土佐と薩摩の薩土同盟のところを見てから、西郷さんが薩摩の脱藩浪士を諭す場面を見て、島津のお殿様との確執も見て、再度また竜馬が土佐に戻り、容堂公に大政奉還の建白書を書いて欲しいとの嘆願をする場面と続けさまに見て、幕末の歴史をかなり堪能させていただきました。竜馬も剣豪なれば、写真のこの格言も剣士の先生が書かれたものだそうです。映像が脚本ではなく真実ならば、当時の日本人の精神力には神宿るものを感じてしまうのでした。