墨付けを終えて、8日土曜日木材の清めをさせて頂いたので、昨日から刻みを始めました。刻み材は浄法寺の新築現場に向かいます。

墨付けは柱の墨を付けて完了です。

柱の墨付けには、この梁の上がり下がりを刻んだ定規がとても重要で役立ちます。


今回は、顧客様から清めようのお神酒をお預かりして、社内で木材の清めをさせて頂きました。

墨付け棟梁大工がお神酒、設計担当の栗城が塩ですべての構造木材を清めさせて頂きました。

手斧立ての儀です。


ここに祭壇はありませんが、この木に向かい、生きとし生けるものへの感謝と安寧を願い祈りを込めます。

刻みも開始しました。