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2017.07.07 16:50

玉里の大改修

今朝の杢創舎日記で相川人生(あいかわひとみ)が書いていた夕日の絵を本日お届けさせていただきました。昨年の4月1日の夕日は、私にとってもとても思い出に残るものでしたので、相川が心を込めて書いてくれて嬉しかったです。木枠も回して心ばかりのサプライズです。

本当は、玄関の下駄箱の壁を左官でこの映像を再現してもらう予定でしたが、ある種のドタキャンされてしまって、難しい仕事だったのでしょう・・・私としては、工事中に家の成り立ちに関して色々とお話をしていただいたことへの御礼の気持ちが強くあったのですが、自分では出来ないし・・・相川がそこをカバーしてくれたのです。感謝!感謝!
2017.07.07 14:19

平舘の新築

 階段の取り付けも進んでいます。



今回の会談の段板はオール欅の豪華な階段です。


吹き抜けのキャッウォークの取り付けも進みました。



石膏ボードの張込みを頑張るのは熊谷奈央です。
今回は、屋根・板金・外壁・断熱と多能工化して、初めての通し仕事にチャレンジしています。大工の多能工職人は、今後の世の中で必ず必要とされる存在になる筈です。


2017.07.07 12:20

矢作の移築大改修

 や陸前高田市矢作での移築大改修工事の基礎工事に取り掛かりました。ここからは、新築工事と変わりありません。


屋敷の裏には湧水が沸いていて、水神様の祠もあるので、ここは大切に水囲いさせていただこうと思います。
2017.07.07 12:00

青山駅前の新築

2階の床組みを終えて、間直し中です。こうして柱1本ごとに垂直を確認して、倒れている場合は直す作業になります。


間直しが進むと、折角直した歪みが元に戻らないように、斜め部材の火打ち梁を取り付けて、建物の垂直水平を固めます。


渡り顎で組んでいるので、建て方時点でも揺れが少ないのですが、火打ちが入ると建物の水平剛性が高まり、この段階でも揺れることが無くなります。プレカットだと、物凄く揺れて立つこともままならないのですが、全然違います。この差が、地震に強いか弱いかの違いにも繋がると思われます。もちろん、当社の構造は地震に対して柔軟で強いものになります。