大槌の大改修の施工写真をみていましたら、柳村師匠が栗のキッチンカウンターの抜け節まわりの大きくボロボロになっていた部分をうまくくり抜いて、ヤマメを杢で象嵌（ぞうがん）してくれた写真が出てきました。このように工夫することによって弱点部分もむしろより良く表現でき可能性が拡がるので、ほんとうに楽しいですね♪

洗面台シリーズです。木のカウンターばかりでなく、このように大工造作の台にtotoのシンク天板を組み込む形で造ったこともありました。

ケヤキの皮部分の面のカーブを切らないでそのまま活かして取り付けた窓カウンターです。ただの真っ直ぐもいいですが、こういう面付き板の雰囲気も見飽きなくて素敵ですね。

トイレの角に小さな手洗いを付けました。

トイレの角に小さな手洗いスペースも。

欅の木のカーブを活かした洗面台です。

トイレ入口の手洗いです。

赤松の製材端材を大切にとっておいたのを、磨いて加工して壁に張りました。面付きのまま張り込んでいます。

ケヤキで造りました。陶器はtotoの病院流しsk106です。定番化してきました。

ちょうどいい大きさの洗面台になりました。
鏡の後ろは収納になってます。ケヤキとセンの木でつくりました。