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杢創舎日記
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2024.12.31 10:11
大晦日
いよいよ大晦日です。皆様どうぞ良いお年をお迎えください。雪も少なく暖冬を感じる盛岡ですが、それでもやはり降るときは降りますね。雪の中人間の年の瀬とは無縁の生き物たちの姿が見られます。この前は、近所の家の庭からしっぽがふさふさして堂々とした狐が出てきたので、カメラを向けたのですが、気配を察して鉄塔の陰に隠れてしまいました。流石森の主です。人の気が判るのでしょうか?
カラスの大群は雪の少ない田圃の萌芽付近を全体で何か食べ物を探している雰囲気です。降りしきる雪の中スズメたちは寒さにこらえてみんなでくっついているようにみえます。そして自宅の家猫たちはいつもと違って朝から晩まで人が家にいるのと普段いない人が帰省して居るぞと感じて落ち着かない感じです。
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2024.12.30 12:19
墨付け準備
年末の作業場では、先日行いました木材の清め式での北上の新築現場の構造材を四面自動鉋を掛けたり太鼓梁の身体作りと墨付け準備を行いました。墨付けは年明けから本格的に始まります。現代はプレカットで構造材が刻まれて現場に揃い組み立てられるだけの手法が主流なので、この珍しい墨付け刻みにご興味御座いましたら見学自由なので、ご遠慮なく見に来ていただければ幸いです。
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2024.12.28 11:41
仕事納め
昨日を持ちまして仕事納めとさせていただきました。今日28日から1月5日までの長期休暇とさせていただきますが、本日正月飾りを飾り、神子田朝市で手作りのとしなを買ってきて場内の各所に下げて年神様をお迎えする準備を整えさせていただきました。仕事納めのお昼には専務が社員みんなに元気で新年を迎えてほしいとの気持ちから体をぬくもらせるお振る舞いが出ました。皆々様に置かれましてもどうぞ良いお年をお迎えください。
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2024.12.27 10:00
正月飾り
正月飾り造りをしました。来年は巳年にて、天翔ける龍から地を這う蛇へと着実に年月を重ね、確りと大地に根差して頑張りたいと思うのであります。
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2024.12.26 10:39
水の国イーハトーブシブターミ
雪景色の中でも川の姿は変わらずにとうとうと流れていきます。水の国岩手盛岡のなんと豊かで美しい風景でしょうか。まさしくイーハトーブシブターミです。でも、地球の水は97.5パーセントが海水で淡水は僅か2.5パーセントです。しかも、北極南極高山や地下に存在するのがほとんどで、流れる淡水は更に僅か0.25パーセントなのだそうです。そこで、この淡水を森が作ると教わりました。森の保水力が浄化された飲める水を作るのです。これこそが、酸素だけでなく森を守り育てる意義となるわけです。私たちは木の家を建てる建築という行為を通じて森の再生に関わり貢献しています。ここはとても大切な創業時からの理念でもありますから、ぶれずに貫き通したいと思っています。
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2024.12.25 12:18
みたけの新築工事竣工写真
みたけの新築工事は完成見学会後なんとか竣工しましたので、その竣工写真で出来具合をご紹介させていただきます。
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2024.12.24 14:18
イルミネーションの季節外は雪景色
昨日の盛岡駅は毎年恒例のイルミネーションが際立っていました。通勤路はすっかり雪景色です。樹木の冬芽が万歳してるように見えます。
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2024.12.24 09:46
寒い日の朝の日課
朝起きて二階リビングに上がると、猫たちのお迎えがあります。そして薪ストーブのの扉を開くと熾火がまだあってそこに薪を投入するとすぐに暖かくなるので、猫たちが集まってくるのです。その次はソファーに座る私を三匹で取り囲んで餌くれとの目線で見詰めてきます。餌を食べて満足した後は、三匹の長がすかさず膝に飛び乗って寛ぎますが、他の姉妹は薪ストーブ前で寛ぎます。寒い日はほぼこんな朝5時半ごろの事です。そして朝日が差し込む時間帯の西窓から見える景色が美しくなるのもこの時刻過ぎてからです。グレーの猫は、白と黒の二色が混ざっての色ですね。
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2024.12.23 09:46
ご来場ありがとうございました。
土日の二日間無事見学会開催させていただきました。ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。ご来場誠にありがとうございました。22.25坪のコンパクトな住まいでしたが、単純な箱ではなく各所に工夫を凝らした木の家をご実感いただけたものと思います。リビングは12畳で家の中心にあり、台所や水回りに上階との繋がりも見ていただけた雰囲気でした。昨今の価格高騰でどうしても3000万を超える建築費が伺える世の中になりましたが、今回は2000万台のコストパフォーマンスでありながら断熱性能も高く暖かいこの内容です。子供さん方は楽しそうに遊びまわってくれて、見ている我々も笑顔があふれる二日間でした。
誤字脱字申し訳ございません・・・
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2024.12.20 14:44
旧玉山夕日の光景
昨日の玉山地区の空は美しくありました。
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2024.12.20 14:03
見学会一日間
見学会まで一日前となって、芸部玄関アプローチが出来上がり、薪ストーブの設置も出来ましたが、やはり建具工事や引き出しの取り付けなどが終わらず、前日まで工事が破棄続きそうです。掃除も本日夕方になると思われます。現場に居た職人は22坪でもこんなに広いんだと思いました。との事です。感じ方に個人差はあると思いますが、ご予約いただきました皆様にみていただき感じてもらえれば幸いです。おかげさまで21日は予定時間帯瀬部てご予約いただきまして22日は現在14時が空いているのみです。もしご興味御座いましたら是非是非ご来場よろしくお願い申し上げます。→すみません、有難くも22日14時もご予約いただきましたので、今回の予定時間全てご予約いただいたことになりましたので、受付終了とさせていただきます。
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2024.12.19 13:04
冷え込んだ朝
今朝はとても冷え込んだようです。道中は岩手山と月が凛と冷え込んだ空気の中で美しさが際立ちました。
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2024.12.19 09:46
見学会まで二日前
みたけの新築現場は見学会前二日となりましたが、写真のような状態です。道路側の目線隠しの屋根付き倉庫兼駐輪場の外壁が今日明日で仕上がる予定です。見学時はこの横の砕石のところが駐車場として2台並列で駐車出来ます。内部は写真の通りですが、建具屋さんが大忙しで他の現場も年内竣工と圧迫されてきてくれなさそうなので、頑張ってくれているのですが、もしかすれば一部扉なしでの見学会になるかもしれません。これは、今後の職人不足の時代を象徴する出来事になるかと思われます。時代はいったいどう流れていくのかと不安を感じる次第です。だからこそ、理念を忘れず若手職人の育成を頑張り抜かねばならないと感じます。
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2024.12.18 17:05
猫の安否確認
最近タイガが来ないので、心配になっ裏のお祖母ちゃんのところに居るのかどうか確かめにお邪魔してきました。思った通りいました。当方ではキジトラ模様なのでタイガと呼んでいましたが、こちらではトラと呼んで可愛がっています。猫にとっては薪ストーブが毎日炊かれているここの棚が一番の居場所です。なんせ当方のように夕刻外に出されることもないのですから気持ちは分かりますね。最後の写真は当社を裏から眺めた写真です。ここに何かあればいつでもすぐに駆け付けます。
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2024.12.18 11:36
外観お披露目
昨日足場が外されて、外観が露わになりました。工事中に見えますが一部除いて大丈夫間違いなく竣工いたします。見学会のご予約まだまだ受付しております。空きは22日日曜日だけですが、建て主本人から聞きたいこと何でも聞けるし、22坪が狭いのか丁度良いのか実際に見てご体感できるチャンスです。造り付造作もこんなことも出来るとかこんな工夫で住みやすく出来るのかとか、木製窓もこうすれば予算内で作れるんだなどなど楽しさ見どころ満載です。
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2024.12.17 11:53
見学会会場の今
みたけの新築現場は、週末完成見学会を開催させていただきますが、昨日で写真のような工事中ですが、本日足場を外して外土間工事を行い薪ストーブの設置を行う工程予定となります。今のところ21日土曜日は見学ご予約が大方で時間が埋まりそうで。22日日曜日は10時のご予約のみなので、他の時間帯が空いています。宜しければ是非ご見学如何でしょうか?実際に設計監理してここに暮らす担当者にコストの事など気になる情報の全てを聞くことが出来る貴重な良い時間になるはずです。
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2024.12.17 09:17
手刻み
告知通りに、車椅子大工の手刻みが取り組まれていました。これぞ大工の真骨頂と思える場面なのですが、現代では9割がプレカットでの刻みで組み立てるだけの家造りが主流です。でも日本でも数少ない墨付け手刻みを車椅子に乗りながらも取り組む姿が岩手県盛岡市好摩の当社作業場で見られます。
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2024.12.16 12:11
雪景色
いよいよこの雪景色がやって来ましたし、今朝は今年初のスノーダンプでの除雪作業を行いました。道端の木々にはまるで花が咲いたように雪の綿帽子が被さって、市白い雪景色も朝日を浴びると美しく輝きます。でも現実は厳しい季節の到来です。
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2024.12.16 09:28
木の清めとチョウナ立て
北上の新築工事用の構造材が作業場に積み置かれています。そして先週土曜日、お施主様と当社墨付け大工による木材の清め式が執り行われました。清めの後、地施主様によるチョウナ立てもご体験いただいております。この木の清め式は、「生きとし生けるものへの感謝」の気持ちを盛岡の街を水害から100年守り、私たち人間に酸素を供給してきてくれた木々とその周囲で森を作り生きていた数多の生き物の命をいただいて生かされている我々人間がその自然からの恵みを生かして住まいを建てさせていただく事への感謝の思いを捧げる儀式です。
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2024.12.14 09:26
墨付け開始
北上の新築現場に向かう構造材の準備が出来てきて、車椅子大工は一部大引の墨付けを開始しています。墨付けが終わるとその墨が付いた材の移動を行いますが、応援に設計で入社したM君に電話して手伝ってもらっていました。その際も、木の目の見方など大工なりの仕事を教えているそうです。それだけでなく「社長、これら自分で刻んでもいいですか?」と車椅子に乗りながらでも手刻みで来ますと言ってくるのです。不可能は無い自己限定はしないとの心根が素晴らしいものだと感じながら、怪我だけは万全に注意して頑張らせたいと思います。
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2024.12.13 11:39
薄明光線
リハビリで、ふれあいランドの水泳教室に通うことになりました。その帰りに寄り道して、リンゴ畑の山の山腹にあるmiカフェでのコーヒータイムを寛ぎ雄大な景色を楽しんできました。この日は偶然の薄明光線が美しい日でした。天使の端とも天空のパイプオルガンとも言われている現象ですね。
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2024.12.12 13:13
イヌワシ
県立博物館でのイヌワシ標本撮影です。
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2024.12.12 09:14
岩手県立博物館
孫たちを連れて岩手県立博物館に行ってきました。展示恐竜の骨格の大きさに驚きながら、縄文の文化に触れて、先日の木工展と相まって1万年の隔たりの中でも人が作る手仕事での表現力は似通ったものがあると感じた次第です。
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2024.12.11 11:43
くまさん工房他
昨日も書いたのですが、木の工房展に出展していた中で面白かったものをご紹介させていただきます。鉋屑でドライフラワーみたく花を作っていた方や、小さな飾り台にもヒントをいただきました。そして、くまさん工房の連絡先もご紹介させていただきます。
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2024.12.10 11:39
木の工房展
7日土曜日、滝沢市のビッグルーフで開催されていた「木の工房展」に行ってきました。以前当社で大工だった熊谷も今では木工作家として参加していたので、応援もあっての顔出しです。
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2024.12.10 09:16
レーザープリンター
レーザープリンターで依頼された会社ロゴを刻印するキーフォルダー造りをしています。桜や桂に朴に楢のほか栗に栓の木などの端材を丸く加工した材で作ります。製作担当は車椅子大工です。これでまた、こなせる仕事が増えましたね。
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2024.12.07 11:01
大雪の朝
大雪と言っても二十四節季の大雪の朝は、予報通りに外は白くなりました。道路の凍結状況も危険度が高く、安全運転に気を使います。自宅では薪ストーブの温もりに癒されながら干し芋造りも出来る楽しいこともあります。猫は芋守りしてます。
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2024.12.07 09:17
外塀工事
10月竣工お引き渡しさせていただいた西青山の新築工事現場で引き続きの板塀工事を行わせていただきました。
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2024.12.06 14:31
雪の朝と自宅猫
今朝は綿雪と言うかボタ雪が降り続けていますね。自宅猫たちは薪ストーブの前に陣取ります。そして高いところが好きですね。これからこの風景がしばらく続きますね。
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2024.12.05 16:28
3ケ月に一度
今日は三か月に一度のリハビリセンターの診察日でした。っ病院が雫石方面なので帰りのドライブは葛根田から網張川を抜けて一本木に抜けるコースとなります。景色のいいところなんです。産直や無人販売も良くて今晩の夕食が楽しみです。
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2024.12.05 13:49
みたけ起工式
改修工事の安全祈願祭を予定していたのですが、急遽神主さんに不幸事が出てしまってこれなくなってしまいまして、施工者代表の杢創舎社長澤口が不肖ながらも神主さんの代わりを務めさせていただきました。と言っても神様をお迎えする事は出来ませんので、家の元神棚に向かい今日まで守り見守っていただけた事に感謝御礼を申し上げ、令和の世を迎え世情も家族構成も変わりし今、2階を減築し平屋建てとして大改修させていただきます。と建物に対してご報告して拝み、匠事を成すのは㈲杢創舎であることをも報告し、この後の工事の安全と無事竣工並びにここにこの後も住み暮らすお施主様の家運長久永昌守りませと、畏み畏み慎みてお願いさせていただきました。その後、建物を塩とお神酒で清めましたのがこの度の起工式でした。写真の通り、工事車両を入れ込むスペースもないので、道路側の入り口部の取り外しからの工事着手となります。
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2024.12.04 11:40
太鼓梁の番付け
冬越しで現場は休む予定の北上の新築現場の構造材として使用する南部赤松の太鼓梁を修正惹きして並べて使用場所を県津市ながら番付け作業を車椅子大工と今年入社の新人設計担当が二人で取り組んでいました。修正挽とは自然乾燥した針材のゆがみや反りを見て4寸幅の使用寸法に製材しなおすことです。太鼓梁なので、巾のみの修正で梁成を製材して四角くすることはありません。木が育ちながら曲がり風雪に耐えた強さはそのままに残して室内に表しとさせていただく為に材の寸法を見ながら配置場所のイロハ一二三の符号を書き込む番付けは大工の伝統の技の基本です。普段大きな材を持つ事のない設計担当新人はとても重そうでしたが、相対して車椅子に乗りながら同様に太鼓梁をひっくり返す車椅子大工だって同じ重さを軽々と扱います。
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2024.12.03 10:09
杉丸太届きました。
先日の杉丸太。例のテーダブに積まれて届きました。工務店でのこの光景は珍しいと思いますが、当社には製材機もあるので、これらを生かして岩手の山の為地域の森の為きちんと生かして使わせていただきます。まさに森と生きる工務店としての歩みを進めたいところです。
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2024.12.02 09:57
現場看板代わりに模型展示
盛岡市内鉈屋町の旧和田酒店及び旧川村時計店の大改修工事の内部建材取り外し解体に取り組ませていただいておりますが、ご近所の皆様から「壊すの?」と聞かれることが多くなりましたので、現地に改修して総合商用店舗としてのリノベーション工事をします。との告知文と共に模型を展示して仕上がりのイメージを通りかかる皆様に見ていただけるように展示してみました。模型展示台は2段で上が全体模型、下が本建物の木組み構造の模型です。
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© 2016 杢創舎 2007.07.11~
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