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2025.10.31 16:41

樹脂サッシ取り付け

城西町の新築現場では、樹脂サッシの取り付けが進んで、外断熱負荷断熱も出来7ているので、外部囲いが出来てきました。この窓の熱還流率は0.79W/㎡・Kという数値のトリプルガラスの高断熱樹脂サッシです。これは、当社標準の断熱性能です。冷暖房が窓から逃げると言われて久しいのですが、こうして、日本の窓の性能も高くなりましたし、枠の厚さもすっきりとシンプルになって、樹脂枠内部の空気層の位置も改良されて冷輻射が抑えられています。過去には問題点も指摘されていたことが改良されての今です。今後も断熱基準が高くなってZEH基準がが当たり前になりますから、より高い断熱性能が求められてくるに違いありません。日々高みを目指し研鑽と実行を怠りなく進めたいものです。※現場便りは諸事情にて書けずに杢創舎日記で現場の事をお伝えさせていただいております。










2025.10.31 12:48

南昌荘岩手の作家展

百万堂さんにお誘いいただきまして、南昌荘で開催されている岩手の作家展に行ってきましたが、期待したのはこの時期の紅葉ですが、まだ早く11月半ばがライトアップの予定だそうです。だとしても、やはりここは素敵ですね。最後の写真は紅葉が進んだ時期の写真です。もう直ぐです。またここを見に来たいと思います。
























2025.10.30 13:21

葛根田紅葉

午前中はリハビリの診察で雫石のいわてリハビリテーションセンターに行っていたので、帰り道は葛根田に寄り道して、紅葉を眺めてきました。今が秋本番見どころ時期でした。毎年見る紅葉の美しさはいいですね。クマを気にはしてしまいますが、彼らも食物連鎖の中では自然界の調整役を担っているらしくいなくてよい生き物はいませんが、危険が過ぎると良くないものですから、早くこの山の中で栄養を取ってお休みくださいよ。






























2025.10.29 16:17

昔の農具

格子の農具を頂きました。カタと呼ばれていた昔田植えで使われていたものらしいです。飾ってライティングしたら面白いかもしれません。それはこれから考えます。




2025.10.28 13:45

地盤改良工事

鉈屋町での新築工事現場では、地盤改良工事が行われました。極小地にて、全面道路を通行止め申請して、道路全体も使う工事で誘導員も立てて工事管理いたしました。明治期まで中津川の氾濫に悩まされた地域なだけに表層より数メートル下が軟弱地盤でしたが、皿に下方面は頑丈そうな感じでしたので、こうして安心と安全を確保できました。そして、今は中津川上流の森が大雨による河川氾濫を防いでくれているのですが、今回の木組み構造はその森からの赤松が準備されています。












2025.10.28 11:25

小岩井農場見学

小岩井農場重要文化財群見学は、現場の足場を上がって行くので、半身麻痺の私は一人外れて場内の建物をこっそり見て歩きました。いつ来ても素敵な農場です。

























2025.10.27 06:27

小岩井農場重要文化財講座

小岩井農場の重要文化財講座に参加してきました。今現在もそこに牛がいて使われている事や、酪農の歴史を学び北海道大学の重要文化財群との相似性も知ることが出来ました。何よりも改修中の建物説明を社寺工社の菊池社長さんから直接聞けて、お話が出来て嬉しかったです。更に、明治維新後の日本で一番最初に酪農が盛んだったのは東京なのだそうです。また、岩泉町の小泉さんが牛を売って日本の酪農推進にご活躍されていたとかの歴史的話題も聞けて凄くワクワクする日でした。
































2025.10.26 07:14

木の工房展

滝沢市のビッグルーフでほぼ毎年開催される「木の工房展」に今年も行ってみました。杢創舎マルシェでおなじみのくまさん工房も橋本さんも出展されていましたし、岩泉町の山口家具さんもいらっしゃいました。都度顔ぶれが変わるのも斬新ですが、何時もの常連さんと会話が弾むのも楽しいもんですね。代替わりが脳裏を過る年齢になって後継者が少ない木工業界ではあるのですが、ここに並ぶ木の技知識が今後若い志ある方々に繋いで行かれることが岩手の未来に関わる大切な事と思うのであります。そうした意味合いで、くまさん工房には自己満足を超えて頑張って欲しいと思うのであります。


















2025.10.25 09:26

板塀工事

先日のウッドロングエコを塗布した板塀工事が行われるのは宮古市のS様邸です。外部の庭木を剪定処分して板塀の基礎を取り付けて支柱を立て込んで準備が進みました。同時に2階の窓も大きな掃き出し窓に取り替えています。沿岸の業者さんに工事していただいてもらっています。
















2025.10.24 14:42

好摩場内作業場

昨日の作業場の光景です。たくさんの箱造りと鉈家町の新築工事の手刻みが進んでいて、木の香りが充満して、手道具を叩く音が響くいいかン時の場内です。





















2025.10.23 14:03

テーブル寄贈

玉山の放課後デイサービスのみんなのおうち玉山さんに誘われて施設を見学させていただいたところ、子供たちが勉強したり食事を取るテーブルが不足しているように感じまして、当社に保管されている座卓テーブルを寄贈させていただきました。ふるいもの色々市で見向きもされなかったものが含まれますが、こうして役立てれれば嬉しいですね・・・








2025.10.22 14:06

水性木材防護保持剤

タイトルの塗装剤は通称ウッドロングエコという商品で粉です。それを水で溶いてそこに木材をどぶ付けすることで浸透させて、外部に使っても傷み難くする木材保護剤です。木が経年変化したような色合いになるのですが、紫外線に当たると茶色く不思議な色に予測不能変色するのです。そして本当に耐久性が向上します。




2025.10.21 12:51

昔の弁当箱修理

昔の素敵な弁当箱の修理を頼まれました。底板を付けなおしたり、取っ手を付けたり、スライド蓋の下部板を付けたりと直すことで来たのは、古い取っ手などを取り置いたものがあって、元々の箱がアラレ組で確りと組まれて丈夫だったからです。木で作られたお弁当箱の細やかな細工の素晴らしさは、日本が元からSDGZの考え方が出来ていた証拠です。杢目の木の流れが揃っているところが凄いですね。
















2025.10.20 13:58

秋の深まり

毎回季節の移り変わりを書いてきたこの日記ですから、秋が来れば紅葉ですね。街路樹の葉はもう既に色付いてました。これから、本格的に秋深しに向かっています。そして、もう直ぐ薪が欲しくなる季節です。


















2025.10.19 10:16

WHILL

マイカーが届いたので、早速市立図書館まで行って、自分時間を楽しんできました。最高速6kmの歩行者扱いのシニアカーですから、自宅から車での送迎は片道10分以内でしたが、1時間掛かりました。しかも、図書館前の歩道はタイルが剥がれて90度カーブのところに段差があって、ここで、初乗り初事故を起こしながらの苦労と涙の末、図書館での読書を満喫できました。脳出血で左半身麻痺となって、車の運転を禁じられた高次機能障害の身なので、杖を突いての一人歩きよりは荷物も運べるし自由に動ける有難さの精神性の良さが格段に上がりました。次の目標は一人買い物ですね。最長30kmまで可能との事にて、いつかは会社までいって見たいですが歩くのと同じだから天気の良い日でないと駄目ですね。実はこの日の帰り道も雨が降ってきて慌てました・・・・









このぐらいの坂なら大丈夫上ります。



ここでハンドル取られて外囲のレールにぶつかりました・・・(´;ω;`)破損部無し傷無し







熊関連の本がインフォメーションされてました。





車だと気が付かない場所が見れていい事あります。
2025.10.17 11:34

西青山の基礎工事

無事生コン打設できた西青山の新築工事の基礎現場です。写真で見る通り、道路が狭くて誘導員を立てながらの打設でした。日記サイトの関係で現場便りはお休みさせていただきまして、今後は杢創舎日記にて現場進捗紹介といたしたく思います。






2025.10.16 11:33

楽しい散歩道

先日の高松公園はリハビリを兼ねて散歩するのが楽しいコースです。景色は良いし、たまに「クルミどうぞの」かんばんもあって、貰ってきましたが、重くて引き釣りながらの山中でした。




















2025.10.15 11:49

1mm板加工

厚さ1ミリの柾板を作っています。鉈家の改修現場の天井板が柾葺きで見えて痛んでいるので、その補修用です。100年前の建物を見てまねて現代に蘇る1mm厚の柾板です。












2025.10.14 12:08

高松公園散歩

秋来りて、高松公園散歩再開です。昨日は天気がとても良くて、公園も池もキラキラして居ました。






















2025.10.13 09:56

城西町の新築工事上棟式

城西町の新築現場にて、上棟式を執り行わせていただきました。祝詞は大工に1400年以上の長きに伝わる内容でしたので、大工道具も同様の長き伝統のチョウナを捧げて、お施主様ご家族にもその殴りの技もご体験いただきました。
























2025.10.11 12:15

桂の梁に自動鉋掛け

若手二人で、桂の梁を自動鉋に通す作業をしていました。そして最後の調整は手鉋です。なかなか見れない場面に遭遇して写した写真です。


















2025.10.10 11:31

漆の丸テーブル仕上がり

拭き漆の丸テーブル仕上がりました。今回は五回塗りだったようです。明日納品予定です。






2025.10.09 09:27

秋空と山羊

秋空の下の山羊です。


















2025.10.08 13:27

差し矩

指し金とも曲がり尺とも呼び名が多々ある大工になくてはならない道具です。墨付けでも刻みでもとにかく大工の手元には差し矩があります。









2025.10.07 08:05

もったいないカフェ

滝沢市砂込めの草原の中にポツンとある、もったいないカフェに行ってきました。何度か行こうとしてきましたが、その都度天気が良くなくて、岩手山が綺麗に見えるとの噂なので、絶好の天気を期して、今回はタイミングよく行ってきました。写真でご紹介しますが、遠くに見えた羊さんも時には近くまで来るのだそうです。帰り道は、草原沿いに裏道を走ってみましたが、絶景です。
































2025.10.06 10:40

丸テーブル拭き漆塗り直し

拭き漆の丸テーブルの塗り直し修理をご依頼いただきました。一先ず磨いて元の漆を落として、木固め漆を塗り込んでまた磨き落として、本漆の塗りと拭き取りを栗苗しながら仕上げていきます。乾き具合仕上がり具合を見ながら何度塗るかを見極める作業が続きます。

漆が紫外線焼けでくすんでいました。

脚はこのままの予定です。天板のみ塗り直しです。

裏面です。


天板を磨き直したところです。




















2025.10.05 15:17

天日干し

稲刈りが進み、稲干しの風景も増えてきました。「稲架掛け」に「ほんにょ」と様々ですが、時にタヌキが近くをうろつく風景も見えました。日本の原風景が道中に残る岩手の美しさ豊かさです。


































2025.10.05 14:38

藁立て風景

稲刈り本番働く農家さんと藁たての風景が増えてきました。収穫本番、新米の季節です。
























2025.10.04 13:38

鉈屋町新築地鎮祭

鉈屋町で新築工事が始まります。そこで、本日は地鎮祭が行われました。作業場では、墨付け刻みが進んでいます。墨付けは車椅子大工と若手大工が墨を付けています。そしてその墨を元に熟練大工が刻みをどんど進めていました。今日は友引きなので、9時半の地鎮祭でした。大安吉日でなくても、暦次第で神事に良き日と時間があります。神吉日・大明日などなど・・・


























2025.10.03 08:44

キノコ採り

秋空の下、場内のキノコ採りをしました。数年前から自然に出てくるようになったハタケシメジです。山羊のいる付近にもこれから出てきますたぶん・・・
















2025.10.02 09:42

帰宅時の夕景その翌日濃霧の朝

先日の帰宅時は、夕焼けがでそうで出ずの日暮れの速さを感じるこの頃でした。そして翌日は、濃霧で街も霧に包まれていましたが、日が昇ると街が輝き始めて尾の姿を木和田らせてもすぐにまた霧に筒MSれてまた晴れるの繰り返しでした。そして会社に向かう車窓から眺める岩手山の裾野にも霧が流れていました。このところこのような景色を繰り返しながら秋が深まり始めてきました。




















2025.10.01 17:48

稲刈りの日常

この時期は農家さんの稲刈り機搬送車とのすれ違いが増えてきます。そして、稲刈り中の風景とその後の風景も増えます。








2025.10.01 13:58

熟練手刻み

若手や車椅子大工の墨付けと手刻みが進められていましたが、先日から熟練大工が手刻みに参加しています。長年培ってきた年季の技はその手早さです。見ていると無駄なく流れるような手早さで次から次にあっという間に刻みが進んでいました。




























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