Show navigation
Hide navigation
前のページへ
トップページ
杢創舎日記
<<
2025年11月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
新着記事
最近のコメント
月別
カテゴリ
2025.11.29 13:13
鉈屋町の工事現場それぞれ
鉈屋町では、大改修と新築工事がふぉうじ進行しております。新築工事は土台を敷き込んで来週建て方が始まるところです。大改修の方は内庭部の工事も進んで、内部の古材の梁が輝いていい雰囲気です。
comment(0)
2025.11.28 13:40
秋の霧
朝靄の通勤路、秋の霧の日本語言葉を拾うと、「霧の香」「細小波」→いさらなみ 「嘆きの霧」などが出てきました。今年はまさにクマ被害での嘆きの霧かと思うも、素直に朝靄の幻想的な波にのまれて、「いさらなみ」なんて日本語知らなかったけど、粋だね。
comment(0)
2025.11.28 11:15
新築三現場
現在新築工事中の鉈屋町と西青山に城西町の三現場の進捗は、順に脱枠整地が進んで建て方準備に入りました。そして既に上棟が進んだ現場は外囲いの構造面材梁と屋根葺きが出来て来て、そのまでは出来ていた現場の方は、内部の充填断熱が進んでいます。
comment(0)
2025.11.27 10:19
岩泉町民文化展
久し振りに岩泉町民文化展を見てきました。50年ぶりの中学の同級生との再会もありまして、とても楽しく岩泉の頑張りも感じられて良い時間を過ごしました。
comment(0)
2025.11.26 16:07
赤松丸太到着
なんともう赤松丸太が届きました。太くて良い梁が取れそうなのと、良い具合に曲がり込んだ丸太と、だんぶり長者の赤松です。
comment(0)
2025.11.26 14:02
鋸の居場所
薪ストーブの季節が来て、猫の居場所もいつも通り変化してきました。かと思うと、梁の上にいたり、爪とぎ場に居たりと様々自由気ままに過ごす猫たちです。
comment(0)
2025.11.25 14:16
タンス直しながら椅子造り
取っ手や引手の取れた古い桐箪笥の周囲をしながら丸座の椅子造りしていました。多分100年前の古い丸座の椅子をお手本にです。古いもんは直せるだけでなくお手本にもなります。
comment(0)
2025.11.25 10:27
田山山林の赤松
田山の山に赤松を見て選んできました。普通は真っすぐな丸太を選ぶのだと思いますが、それだと、根元のところを山に残して、地面から1m2m残されるものです。そこで、先日の曲がりくねる古材への墨付けが出来る技が役立ちますから、曲がりを入れて伐採してもらうことにしました。そして、この雪景色です。杖を突いてこの中を歩きました。
comment(0)
2025.11.24 07:37
古材墨付け刻み
車いす大工の次なる仕事は、古材への墨付け刻みです。百年二百年が経過する古民家の茅葺屋根から外されてここに届いた曲がりの強い丸太梁など、真っすぐな材はありませんが、この楕円の曲がる木に真っすぐな墨を打ち込んで、構造躯体を作り上げるのは、大工の手業と目線による伝統技術です。これを世紀を超えて次世代に残して行く事がこの場で続けられています。
comment(0)
2025.11.22 08:07
雪の日に手にした物語
ある森の中に生き物と共にこんなパン屋さんがあったら楽しいです。そんなファンタジーの物語に触れたのは、今年初めての雪の日でした。森に住み暮らす生き物たちを擬人化してもしも交流出たらクマをお店に呼んで、たくさん御馳走して、宥めてあげれば、今の状況を変えられますかね・・・
comment(0)
2025.11.21 13:06
屋根修理
瓦屋根から雨漏りしているとの事にて、修理で上がってみると穴が開いていたので、無理なからんですね。瓦を外して、下地を合板で張り直してブチルシートを張り込んで雨漏れは止まりました。今日はここの上にアスファルトシングル葺き屋根を葺いて仕上げます。ウインチで荷揚げしながらの作業です。天候に左右されるので、晴れる事を願いながらの工事が進みます。→本日無事屋根葺き完了です。
comment(0)
2025.11.20 10:50
通勤路情景
今朝の通勤路の風景です。山の頂が白く見えたり、別の山は白く三角なはずが雲で隠されていたりとで、道路脇では不思議な蒸気が出ていて、道が開けると冬間近い凍てつく草原が目に飛び込んできて、水力発電の高所には工事中のクレーンがそびえていました。こんな風景を眺めながらの30分が何時もの通勤路です。
comment(0)
2025.11.19 13:29
古材活用
古材活用の工事が色々と進んでいます。設計担当も初めてのことなので、車椅子大工から学んでいました。
comment(0)
2025.11.18 15:30
美しき近場の世界
信号待ちで止まっていると道路脇に岩手大学の紅葉が見えまして、高松公園から見えるトトロの森に夕日が差し込んでいたり、積もる落ち葉やどんぐりが見事です。クマの目撃情報がなければ、何時もの美しきが楽しめる近場の景色です。道中は落ち葉が袋詰めされて並んでいますから、地域の方々がみんなで落ち葉拾いしているものと思われます。
comment(0)
2025.11.18 09:44
基礎コンクリート打設屋根養生
鉈屋町での新築工事は昨日基礎コンクリート無事打設いたしました。前の日までは、道路側の欅の大木から落ち葉が降ってくるので、シート養生して落ち葉対策していました。当日は雨模様だったので、屋根を頑丈に掛けて凌ぎ、夜は冷えたので、シート屋根で包んだ基礎内は20度を下回ることなく暖かくしてコンクリートをじっくり固めました。そして今日はいよいよ雪が降り積もり始めました。
comment(0)
2025.11.17 10:19
長田町界隈
久し振りに、永田町のヒトノキエリアを歩き、岩手高校の旧講堂を拝見させていただきました。見るからにベニヤ板の裏には、アールの木組のトラス構造があると想像できる空間です。構造計算の基本の初歩の課題にでてきそうなラーメン構造の実物が隠れているのではないかとワクワクドキドキする建物です。約90年前の地域の大工の技術が注ぎ込まれているに違いありません。岩泉高校のボクシング練習場も同様でしたが、岩泉町の旧講堂は既に取り壊されて無くなりましたから、寂しいものです。
comment(0)
2025.11.16 09:33
古民家に秋時雨
小雨降る古民家の風景が秋霖を思わせる正に秋湿り、白愁雨、秋の雨は寂しさの中に水滴の煌めきが見えて、次に来る冬を思わせる秋時雨かと・・・日本語は素敵な言葉に満ちていますね。その言の葉に似合うのが古民家の揺れるガラスです。こんな家が建てられたらと思うのですが、断熱性能との整合性が取れない見えない壁をどう乗り越えていくのかです。時の流れが古きよきものを新しい時代が飲み込んでいく流れだとしたら、今ここがその激流に飲み込まれる中にあるのかもしれない。
comment(0)
2025.11.14 14:57
南昌荘紅葉ライトアップ
鉈屋の基礎現場は、配筋検査無事合格して型枠の取り付け固めも出来てコンクリート打設用の足場も組んで来週の打設準備が出来てきました。そしt、紅葉が進んでライトアップされた、南昌荘の庭も見てきました。
comment(0)
2025.11.12 15:03
秋
秋の深さを感じる写真を並べてみます。最後の二枚は秋から冬へと向かいます・・
comment(0)
2025.11.12 13:16
鉄筋配筋
鉈屋町の新築工事現場の基礎は、基礎職と大工職人も一緒に基礎配筋をしていました。人通口の開口補強配筋も入り、配管スリーブも取り付けられて基礎枠も進める事が出来ます。写真内の大勢の職人はみんな当社の社員職人です。べた基礎の地反力曲げモーメントは、内部の方が大きく、中央部が一番大きいので、中央の欠損を出来るだけ避けて、人通口を設けています。主筋もダブルで入るので、計算上より2倍強くなりますね。
comment(0)
2025.11.11 12:38
競技会
令和七年度若年者技能競技大会が先日開催されまして、当社からも一人参加しましたが、会場はいつもより参加者少なくて寂しげな雰囲気でした。でもこの中にいわての未来を担う職人が必ず居るのです。
comment(0)
2025.11.11 11:11
三田農場
三田農場さんのリンゴを買いに行ってきました。キツツキの穴開け攻撃はステンレスネット対策で無事収まっているようでした。こここそ熊が来てもおかしくない場所に思われますが、来ていないようなのです。もしかして、住宅街をえさ場として限定しているのかと思われて怖くて仕方ないですね・・・上田堤1丁目でも目撃情報が出てしまいました・・・・泣
comment(0)
2025.11.10 13:48
落葉松林
落葉松の落葉の季節が近づきました。落葉松と云えば北原白秋のからまつはさびしからずやですね・・・熊が熊棚作るのは落葉針葉樹とかとの文献を読んだことがあります。また、「熊をいじめるな~こっちにとばっちりがくる」と山仕事のご老人が言ったとの話を聞いたことがあります。森を開き木を植えて、広葉樹を伐採したのは人間、熊の餌を無くしたのは人間ですね・・・温暖化も同様・・・この美しき山川草木の中で暮らすのは人だけではないけれど、人の手が入る事で森も守られることがありますから、なんとか自然の中の生き物と上手く暮らす方法が無い物でしょうか?昨今の熊被害は寂しいですね。落葉松のさびしからずやとまた違った印象です。
comment(0)
2025.11.08 16:04
好摩の場内自然遊び
好摩の当社場内を歩くと、自然の遊び心を感じる場面に出会います。かぼちゃが自ら木の又にはまっていたり、コガネ茸の集団暴走と笑ってしまいます。また、黄金パークでは、可愛いどんぐりを今年も発見です。また場内に戻り、干し柿も山小屋は熊が怖いので、道端側に干していました。その下には古椅子が並んで、次回の古民具市用ですね。古民具というよりもテーブル祭りをしてみたいと思っておりました。
comment(0)
2025.11.08 09:44
西青山上棟鉈屋基礎配筋
西青山の新築工事は、昨日上棟いたしました。鉈家町の基礎現場は基礎配筋が進んでいます。総堀のべた基礎なので、中間部の立ち上がりも外周部も基礎の高さが同じ高さなので、地反力に確り対応できる剛性の高い基礎になります。というのは、曲げモーメーント力が外周部よりも基礎内部中央の方が高いからです。外周部は地震力によるせん断力が加算されますから、外周部と内部立ち上がり基礎が一体化する基礎が強いのです。ハンチ式の標準図的基礎が弱いという意味ではなく、きちんと構造計算しやすいのはこの総堀べた基礎と言えます。長期優良住宅の床下点検のし易さの規定にも合います。
comment(0)
2025.11.07 12:48
工事現場の進捗
城西町の新築工事は土間断熱が大方となり、西青山の新築工事は土台を敷き込み建て方準備が出来ました。宮古の塀工事も出来てきました。鉈屋町の新築基礎工事は捨てコン後の墨出しが進んで型枠の取り付け準備完了です。鉈屋町の大改修現場の方は古材の梁仕上げが進んでいます。
comment(0)
2025.11.06 14:38
静かな場内
秋空の下、リハビリを兼ねて歩数計を気にして一人歩くと、場内に積み置かれた在庫の大黒柱や太い梁に雑木の板がとてもたくさん確認できます。そして、材料が片付けられて綺麗になって寂しい場内では車椅子大工が一人、建て方材に使う、楔造りをしていました。栗の柱や土台など刻みの際にとり置いて、こうして細かくしながら作ります。端材と言えば端材でも使い切れば必要材です。
comment(0)
2025.11.06 09:43
季節の変わり目仕事も変わり目
紅葉で色とりどりですが、岩手山には冠雪が見えて、季節の移り変わりを感じます。そして、手刻みを終えて、手道具の金物の刃を研ぐ姿も見えて仕事の変わり目を迎えています。手刻み材が向かう基礎現場では捨てコンが打設されました。薪ストーブにも火が入りました。
comment(0)
2025.11.05 16:09
奥中山開拓記念公苑
来春の仕事の兼ね合いで、奥中山に行ってきました。そして奥中山駅裏にある開拓記念公苑が気になっていたので、ついでに立ち寄らせていただきました。戦後の厳しい時代に立ち望む人々の強さ逞しさを感じられるものでありました。
comment(0)
2025.11.05 11:49
床下断熱
城西町の新築工事現場では、床下の断熱工事が進んでいます。土間部は外周部周りが50mm土間全面30mm厚で敷き込み、立ち上がりは100mm2重張りで、床下の冷気を抑えます。
comment(0)
2025.11.04 11:19
手刻み完了
鉈屋町での新築工事の手刻みは無事完了いたしました。現場の方は基礎根伐り砕石地業がと下水配管も進んでいます。車椅子大工は刻みが完了しても、なにか間違いがないかを点検していました。
comment(0)
2025.11.03 07:06
店舗ほぼ二十年
弊社改修工事のお店もほぼ二十年が経過して木の良い風合いが増しています。東北農業試験場に隣接する「いとしや」さんです。服だけでなく小さな小物やご高齢のお母さんが作る人形さんを見て楽しむのもいいですよ・・・・木の経年変化に包まれて健やかに過ごせるところです。
comment(0)
2025.11.02 13:48
高松の池紅葉
秋本番の高松の池です。毎年これが見たくて楽しみにしています。では、写真を是非ご覧ください。そしてなにより、高松の池に足をお運びくださいませ。
comment(0)
2025.11.01 09:18
手刻み終盤
基礎工事が進む鉈屋まちでの新築工事は、手刻みが大方です。終盤に差し迫った手刻みの様子を写真でご紹介させていただきます。
comment(0)
1
© 2016 杢創舎 2007.07.11~
管理画面