杢創舎大工塾と並行して岩手町川口の新築の古材の刻みも進めていますので、水糸を扱うその仕事風景も一気に掲載させていただきます。と云うのも、明日からまた自主リハビリの為東京に行くので日記はまた栗城と相川と藤原に任せますから、今日のうちに撮りためた写真をしょうかいさせていただきたいと思いました。
車知栓継ぎを刻んだ後で組んでみて継ぎ直しをしているところです。
曲がったり捩じれている材料を真っすぐに見立てるには糸を引いてみます。入社3年目の若き大工がこれを行っているのです。「習うより慣れよ」です。
熟練の大工も共に刻むこの安心感が当社の培ってきた持ち味です。