屋根野地板の張込みが進んだ新築現場は明日上棟式予定です。

　材木町の大改修工事では天井が張り上げられました。

　修繕工事は外部の左官壁用の下地を張り始めました。

　釜石の新築工事の先週は外部工事が進んだようです。

　永田町の大改修工事は内装が進みました。

　上棟して屋根部の工事が進んでいる新築現場です。

　外部工事を進めるために防護シートが外されていました。

　東山の大改修現場は内部解体が進みました。

　長田町の大改修現場の進捗です。











　千本格子の手持ち在庫の欄間が役立ちました。

　建て方は棟が上がりました。この構造を刻んだ若手が建てています。自分で刻んで建てるこの醍醐味を存分に味わって欲しいと思います。

　外部足場も出来て建て方が一気に進みました。ただ、やっつぱり雪国の1月ですから、雪は降りますね・・・手際のよい大工さんたちが内部の足場を良くしてくれたので、安全に捗りました。

　柱建が始まりました。

下太田の新築現場では、壁内部の断熱材が充填され、防湿シート、下地の胴縁が施工されています。




1階では水道配管の工事も行われていました。

材木町の大改修現場では、天井工事が行われております。南部赤松の梁材を自社製材した際に薄い脇材が出るのですが、それを大切に取っておき、太陽の恵みと風にあて、天然乾燥させておいた材です。その赤松材を今回自社で羽目板加工して張っています。木肌と杢目がとても綺麗でいい雰囲気です。盛岡の街を水害から約90年守ってきてくれた赤松です（藤原）





アーチ状のボールト天井もあります。後程チャフウォールで白く塗装する予定です。床に寝転がって見上げると、栗の古材を使った梁が印象的な陰影を映し出していました。




また現場では床板を張る段取りも同時進行中です。この部屋の入口に取り付けられた小さくて可愛らしい板は、柳村曰くイチイの木じゃないかとの話。こちらの地方ではオンコの木とも呼ばれているそうです。昔から縁起の良い木として親しまれているようです。


また、ユニットバスも施工されました。既存の屋根形状の関係で、天井が低めの勾配天井になります。既製品のユニットバスでは対応出来ないために、天井のみ防水対策をしてからの板張り仕上げになります。木の香りのする浴室になってくれると思います。

　土台を敷き込んで建て方の段取りを進めた緑ヶ丘の新築工事です。













　地中梁基礎の外部立ち上がりは、防水外壁にできるので、今回の様に敷地に対して道路が高い場合の応用力があって強度も高く良いものです。

　養生もして、来週の建て方待ちです。

　鉈屋町の蔵修繕の今週の進捗です。

　材木町の大改修工事現場の進捗です。

　セルローズファイバーの吹き込みを13・14日の連休に休まずに家族で工事に来てくれていたとの事です。



　既に吹き込み完了していたので、お父さんにポーズだけでもとお願いして、吹き込みの姿を見せて貰いました。





　お母さんがこうして掃除をしてくれていました。お子さんもこのご両親の働く姿を見て誇らしいものと察します。

　釜石の新築現場は、床下地が進み内部の足元が働き易くなってきました。

　刻みが大方に進んだ緑ヶ丘の新築工事です。建て方は来週からになる予定です。写真は刻み材の仕口の数々です。









入社1年の小畑も光付けマスターしています。教科書ではなく実践で学ぶ事が技術を養いますね。

　鉈屋町の蔵修繕工事は壁断熱のセルローズファイバー吹き込みの為の不織布張込みが進みました。

　永田町の大改修工事も年明け早々に各種工事が順調に進みました。

　年明けから頑張っています。

　鉈屋町の蔵修繕工事は2階の床工事が進んでいました。

　煙突を立てる吹き抜けの創設をしてました。

　構造材の刻み作業の光景です。

　各現場共に、工事再開しています。下太田の新築現場は車庫付なので、雪の影響も無く工事出来るのが良いですね。と云う事は、住んで暮らすにも良いと思います。

　大変お世話になっております。杢創舎の年始は7日からなので、現場便りは8日かから新たに書かせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

　緑ヶ丘の新築工事現場は基礎の養生と整地をすませて、年越ししています。

　下太田の新築工事の昨年末の進捗です。