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2017.06.18 11:11

平舘の新築

平舘の新築現場は2階の天井板を張り上げたので、引き続き1階の天井が進む予定です。1階の木組みも見どころたくさんです。



2017.06.17 11:11

玉里の大改修

玉里の大改修工事が完了いたします。



玄関風除室です。



畳の敷き込みも完了しました。



畳が入っていよいよ完成です。



建具の枚数も畳の枚数も合わせて100枚超えの、ものすごい量です。



玉里の大改修現場が完成いたしました。



造り付けの流し台です。花巻市大通りの新郁工事では、キッチンメーカーが5000万見積もりとの豪華な大理石流し台を300万で作りあげましたが、やはりこうして、無垢材で手ごろ価格に仕上げるのが杢創舎の造り付け流し台なのかもしれません。キッチンメーカーになれるかも?の杢創舎です。



テーブルのみならず、ここにはアユのサプライズが彫り込まれていました!



お屋敷手前の澤に鮎の魚影を見つけて、ここなら鮎を彫り込もうとの意気込みだったそうです。左官に負けまいとの職人魂を発揮した当方の家具職人であります。建具も塗装も大工もみんな頑張りました。むろん我々設計と監督も同様です。夕日のサプライズが心残りなので、明日から取り組みます♪



大改修で完成したリビングダイニングです。



大改修で完成した流し台です。北側採光は強烈な暑さが入らず、年中この明るさです。食べ物を扱う場所としては優れています。



完成した、多目的室の洗面化粧台です。



この大きな一枚板のカウンターは豪華です。壁は波板壁として、大きな鏡を取り付けるなど、細やかなご要望にお応えいたします。



古い取り置き建具の再利用が楽しいですね。



内記と安保の見習大工が二人で頑張った下足収納も使いやすくこの場にいい感じで収まっています。安保が、初めて見る現場に驚いて感動していたことが思い出されます。それと、ここに椅子を置いて腰掛けて作業を見てくれていたおじいさんの姿も思い出してしまいます。4月1日のあの日の夕焼けが常に思い出されてなりません。



納品待ちの栗材の椅子です。



施主様よりご支給いただいた栗柱の残りを挽き割って、部材を造り作り組み上げました。材料を無駄にせず良かったと思いますが、他にもまだまだ材料が残っているので悩んでいます・・・



仕上げはウレタンなどの揮発性の塗料ではありません。桐油など自然素材オイルでの仕上げです。塗装の安藤多能工の技能は、個人的にですが、国宝級だと私は思います。



下の文章の続きになりますが、愛嬌を振りまく瀬川多能工です。こうして、安藤親方と一緒に働きながら技術を身に付けて未来を担ってくれると信じています。



大工さんが薪ストーブを調整してくれています!職人は魂の世界ですが、多能工は心の優しさの世界観があります。



薪ストーブはイエルカです。施主様が大改装の前から購入されていました。当方は設置と煙突工事をお請けさせていただきました。



玄関先に立ってこうしてお話いただきながらの工事でした。本当に長期間お世話になりました。



正面玄関を入ると、この風除室がお出迎えしてくれます。



本日29枚目の更新です。藤原工事部長が折角届けてくれた工事写真なので、一気に更新してしまいました。都合上、下から順に書いているので、説明が順不同に感じられるかもしれませんが、何卒ご容赦ください。打ち合わせの時から工事中もとてもなかよくしてくれた人気者の猫ちゃんです。ありがとうね!



2017.06.15 11:04

玉里の大改修

昨日ご紹介の蔵戸も取り付けられました。



塗装の仕上げと掃除が進んでいます。瀬川多能工が「はい!心を込めて掃除しています!」と、「瀬川さん久しぶりだね」と施主の奥様に問われて、元気に応えたのがこの言葉だそうです。



当社オリジナルの照明器具に明かりが灯りました!どの様なご注文でも作りますよー♪デザイン宜しくお願いします!



椅子を造っています。このお方が、日記で紹介した錦鯉を彫り込んだ柳村です。元老舗釣具店の御曹司さんなので、釣り具に使用した漆の顔料を持っていたのです。これにより、杢創舎でも漆塗りが可能になります。今現在は椅子を造っていました。



2017.06.15 11:02

平舘の新築

 2階の斜め天井の杉も張りあがって、室内が完成イメージ高まりました♪

2017.06.15 11:02

青山の新築

青山の新築基礎工事も勢いよく進んでいます。今日は配筋検査です!

2017.06.14 11:01

青山の新築

青山の新築基礎工事も勢いよく進んでいます。今日は配筋検査です!



2017.06.14 11:00

平舘の新築

平舘の新築現場は、1階の床組みと各種配管工事も進みました。



2017.06.13 11:00

玉里の大改修

薪ストーブの防火壁を洗い出しで仕上げています。



大工さんも家具工事の応援をしています。引き出しの加工から取り付けまで、していると、手直しも勘所に繋がってくるものです。



電気工事の仕上げも進んでいますが、足元気を付けてくださいねー



電気屋さん!、掃除をしながらの、丁寧な仕事をしてくれてありがとう!



玉里の大改修現場に向かう、蔵戸です。古材再生手直しでの納めになります。



再生建具の建て込みが進んでいます。後は、畳を敷き込んで掃除をすれば完成です。頑張ろう!



2017.06.13 10:57

平舘の新築

平舘の新築現場は、2階斜め天井板の張込みが進みだしました。



天井が進むと室内に表しになる木組みの姿も分かります。この迫力は日本の伝統家屋に学んでいます。

2017.06.13 10:57

附馬牛山林

杢創舎日記の続きになりますが、カモシカの足跡です。この急斜面を上がれるんですね!



これはクマの足跡です。殆ど90度の崖面を爪を立てて踏ん張って上がったんですね!今更ですが、怖くなります・・・



流石、国有林!立派な杉の立ち木が何本も聳えていました。



見事な栗の木!こんなのが普通にある山は近年珍しくなりましたね・・・



これまた、大きな栗の木です!伐ってくれるなら、欲しいです!いや、いいのなら自分で伐って運びましょう!



またまた見事な栗の木です。岩間さんと比べてもその大きさが分かります。



新緑の山林は妖精がいそうなほどに美しく、良い所です。山ウドがいっぱいありましたよー、採りませんでしたけど・・・



山歩きの後は、岩間さんの厩に立ち寄り、サムライキングや子牛たちとも会って来ました!まさしく、馬と牛で、附馬牛(ツクモウシ?)です。



山は雨でしたが、この姿で頑張りました。



下で紹介のカモシカやクマたちは、この斜面を上がったんですよー上るとこ見てみたいですね!



2017.06.12 10:54

玉里の大改修

玉里の大改修現場が完成します。今週末見学のご希望がありましたら、ご案内させていただきたいと思いますが、如何でしょうか?お問い合わせいただければ幸いです。

2017.06.12 10:53

木造校舎

現場便りの趣旨からずれてしまいますが、懐かしい木造校舎の写真を紹介させていただきます。ここは、その廃校前の商店街と橋です。温泉地の様な風情があって、映画のロケチにも出来そうです。



廃校木造校舎の写真です。









野尻の大イチイ 一戸町指定の天然記念物との事です。





2017.06.11 10:49

玉里の大改修

昨日紹介させていただいた多能工拓也施工の流し前タイルの仕上がりです。拓也は多能工として、大型ダンプも運転できるようになりましたよー♪杢創舎よどこに向かう!てなかんじですね(笑)



欄間格子も取り付けられて、いい感じです。ここで24日は家内安全と火事避け祈願の神楽祈祷を当社手配で予定させていただいております。



壁付けの照明器具は自社制作です。無垢の木で家造りをしていると、色々な端材を利用して、いろんなものが造れますから、アイディア次第です。



杢創舎日記でご紹介した穀用一斗升の椅子はここだったんですね。今までの牛との生活の思い出の椅子って素敵ですね♪



2017.06.11 10:47

鉈家町蔵修繕

足場を組んで土が崩れた部分の補強と下地を組んで、瓦屋さんと左官屋さんの出番待ちです。



雨が降る時期なので、養生は欠かせません、青空に伸び上がるような切り妻の先端が印象的な現場です。

2017.06.11 10:45

チャグチャグ馬っこ

杢創舎日記の続きになりますが、館野さんちの仔馬です。



蒼前神社に集まって、歩き出すこの時は本当に圧巻です。今後もこの地域の伝統を守っていくべきですね。



この写真の白髪の方が、フランス人のバージニアさんです。先日当社の大工作業のご見学をしていただきました。



2017.06.10 10:37

鉈家町蔵改修

鉈家町で蔵の改修工事のご依頼を頂きました。昨年の大雨被害は岩泉のみならず、盛岡市内近郊でも多くあったようです。昨年ひとまずの応急処置のみさせていただいて、このはるより、修理のご依頼となりました。

2017.06.10 10:36

玉里の大改修

建具の取り付けが順調に進んでいます。



建具が取り付けられると、ここは縁側です。昔懐かしい縁側ですね。私の子供のころの記憶でも、暖かな日差しに包まれて、猫の様に丸くなって寝た事を思い出す。懐かしく優しい気持ちになれます。最近の住宅雑誌では「家は器としての機能だけでなく、どう暮らすか、住み手に寄り添う姿勢が求められる」と云った文章をよく見かけます。私も同感なところはあるのですが、縁側の様な空間を日本人は手離さない方が良いのではないかと思います。そういえば、昨今はパッシブハウスへの注目が集まっていますね。周囲の自然力を住まいに引き入れることを古民家を通じても勉強できます。



 流し前タイルを張るのは多能工拓也です。入社時は左官工事は全くの素人だったのですが、左官屋さんと一緒に仕事を行いながら技術を習得して今はこうして大活躍してくれています。これはなにより、快く教えて育てていただいた、浪岩左官さんに本当に感謝です。そして、小松左官さんにも同様に教えてもらってもきました。感謝です。



2017.06.09 10:35

玉里の大改修

rの腰壁のところも綺麗に仕上がりましたね♪



建具が入ると本当に良い雰囲気になりますね。



障子が建てこまれて、暗い部屋にもあかりが灯る雰囲気が出て、日本家屋の醍醐味は失せません。



工事の初めから、仲良くしてくれたのです。思い出の記念撮影!



玉里の大改修現場には、太陽熱温水パネルが設置されました。



2017.06.09 10:33

平舘の新築

一人こつこつと作業しているので、応援待ち状態の現場です。応援が来るときの為に絡み部分の小技が重要です。

2017.06.09 10:33

青山の新築

基礎工事が進んでいる青山の新築現場です。

2017.06.08 10:32

玉里の大改修

この恰好良い方が、当社塗装職の親方、安藤多能工です。柿渋とベンガラを使い古色仕上げに精通するので、古民家改修には無くてはならない存在感があります。だけでなく、土を塗るのも得意で、左官力もある頼もしい多能工さんなのです。



古いばかりではなく、新しく造らせていただいている部分もあります。山の木の姿のままに、ダイニングテーブル兼用カウンターができました。



2017.06.08 10:31

板塀追加

 春完成の本宮の新築工事で、ご契約時のサービス板塀を北側の追加分と含めて取り付けさせていただきました。傘木部には自社板金加工した板金笠木を取り付けて腐食対策です。本体は経板張りに超撥水剤を塗布しての腐食対策です。お隣の緑が借景になりました。

2017.06.08 10:31

濡れ縁工事

和室の掃き出しサッシ前に濡れ縁ウッドデッキのご注文をいただきました。使用材料はセラカンバツの木なので、雨や雪に強く腐食しにくい良材です。

2017.06.08 10:30

青山の新築

青山の基礎工事は外部の基礎型枠も進みました。

2017.06.07 10:30

玉里の大改修

古材建具調整で散り付けられた新しい木の部分を古材合わせで古色仕上げしています。こうした塗装技も社内で伝承したいものです。絶対貴重な技術なのです。



建具の取り付けも進むと、とても良い印象になっております。



「何てことねえよ!裏溝打ちすれば曲がるからさ!」といった会話が見えるようです。幾度もそうした困難を体験し、大仕事を納めてきた大工の手業の凄みは、お客さんのご要望のお役に立つことなのです。



完成秒読みの玉里の大改修現場です。24日は神楽を予定させていただきました。


2017.06.06 10:28

青山の新築

基礎配筋も進んでいる青山の新築現場です。地中梁を組む強度の高い基礎を造ります。



内部の地中梁も組まれてきましたが、この配筋を応援手伝いしてくれたのは大工メンバーの方々との事です。多能工の本義であります。



2017.06.06 10:27

草刈り

立ち姿が美しい栗城ですね!



農作業小屋だと思ったのですが、介護施設になっているようです。



専務も草刈り機がお気に入りになったようです♪



青空に恵まれていい体験が出来ました。



他の皆は機械でガンガンと刈るのですが、府金君は手鎌で一人猛烈な勢いで草刈りしてました(笑)決していじめではなく、率先してがんばるのです!


2017.06.05 10:18

青山の新築

大量の木材の中で刻んでいる姿が当社の刻みの常です。伝統の技のみではなく、自然の山の木に触れているのも日本の伝統、木の文化を守る基礎となるのだと思います。



春入社して、大きな材料の刻みをするうちに、体格が良くなってきましたね♪



2年間刻み続けてきた先輩大工の手付きは、丁寧さも速度も上達しているので、働いた証は、間違いなくこうして現実に現れるもんですね♪



車庫用の梁材を一生懸命に皮むきしていました。もとは14mの超長材でしたが、7m2本に切って運んできた赤松です。それでもやはり長くて大きくて凄いことになりそうです。今年の春新卒入社の二名もまさかこれをこのまま刻んで使うとは驚いたことでしょう!



刻み場に運び込むと、青空の下で見た時よりはるか遥かに大きく太く感じます。元はさっきの1本と繋がっていたので、真っすぐな良材だったに違いありません!ここに運び込む技も凄みがありまして、見ていて惚れ惚れするフォークリフトさばきでありました。



単純に皮を剥いて運び込めば終わりではありません、ここからが勝負ですね。さて、どうしようとみんなで集まり検討会しました。「陸前高田の解体の際に見た重ホゾで頑丈にしようよ」「鉞で殴り込んで張りの体を作ろう!」と私は云うだけ云って、とにかく大工さんにお任せです♪



柱材をモルダーで鉋掛けしているメンバーです。製材所さんに押し付けられたと悪口を以前書いてしまいましたが、四面一気に鉋を掛けられるので、とても役立ち、大工メンバーも喜んでくれています。
※明日は、留守にするので、現場便りを夕刻、明日の分も更新させていただきました。

2017.06.04 19:03

青山の新築

写真の中の三人は全員20代前半です。頑張ってて刻みを体で覚えていますから、国の未来の財産になる筈です。

還暦過ぎの熟練も、20代の若者4人に囲まれて指導力十分です。楽しそうなのが見ている私にも感じられてとっても嬉しくなります。

墨付けでも、教えを乞う場面が多くあります。伝統を守るという言葉は、こうした姿を言うのではないでしょうか?

2017.06.04 19:02

平舘の新築

平舘の新築現場は、電気配線も進み、断熱工事と防湿シートの施工も各種下地組も完了したので、防火か構造のPB張込みや天井の杉板の張込みへと工事は転換されてまいります。同時に造作加工も始まるので、私の出番が増えてくるので、楽しいですね。今週は材料だしからです!
2017.06.04 19:01

宮古の新築

完成写真を奥山カメラマンにお願いするチャンスがありませんでしたが、自社撮影の完成写真を数枚ご紹介させていただきます。







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