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2018.08.31 09:48

上田の大改修

 大工工事も進んで来た良い雰囲気の大改修現場です。






2018.08.30 09:52

仙北の新築

 防湿工事が完了して、石膏ボードの下地が取り付けられ、その後にその下地材の厚みを利用した電気配線工事が進みます。こうしたことで、防湿層を傷つけることなく配線出来て、後の移動も簡単になります。この時の写真をたくさん写し置くと後のリフォームにとても役立ちますが、写しているのは現場監督ではなく、現場の若手大工なのです。他の大工さんが気密処理のテーピング中の写真を写すなど要点を捉えているので、きちんとした施工管理が出来る職人へと成長してきているのが見えます。








2018.08.29 18:19

材木町の大改修

材木町の大改修現場では先日の土間コンクリート工事に引き続き、基礎の断熱補強工事と境界コンクリートブロック塀の塗装下地工事が進んでいます。



2018.08.28 11:47

材木町の大改修

 材木町でも大改修をさせていただいております。埃まみれになりながら、痛んでいる部分を取り外して、防湿と基礎補強のコンクリートの打設まで進んでいます。







2018.08.28 10:02

長田町の大改修

 盛岡市内長田町でも大改修工事を開始させていただきます。昨日は起工式が執り行われました。








2018.08.27 13:19

釜石の新築

 基礎の外枠取り付けも進んだ新築現場です。











2018.08.26 10:03

上田の大改修

 大改修現場も進みました。






2018.08.26 09:59

下太田の新築

 地中梁部の根伐りが進んだ新築現場です。やはり、掘り上げると柔らかい地盤が出てきてしまいました。でも荷重を引き受ける地盤面は頑丈で、更に2.7m下には岩盤状に固い地層も確認できているので、安心です。むやみに全面掘り上げてしまっては、逆に弱くするところでした・・・






2018.08.25 12:00

仙北の新築

 壁200mmと天井400mmの断熱工事が進んで防湿層も施工した仙北の新築現場です。




2018.08.25 10:31

岩手町での改修

 アルミ屋さんの手違いで遅れていたカーポート工事が何とか進みました。






2018.08.24 11:17

釜石の新築

新築の基礎工事は外枠の取り付けが進んでいます。







とても暑いので土木工事業者さん共々木の下木陰で休憩しています。


2018.08.24 09:47

上田の大改修

 上田の大改修現場も頑張っています。












2018.08.23 18:39

釜石の新築

 釜石の基礎現場の写真が届きました。






2018.08.23 09:53

高松アパート改修

 高松アパートの外装の改修工事が完了しました。







 木の板壁ですが、改装する前は窯業系の良く見かける横張外壁でしたが、凍害で腐食してボロボロと砕けて落ちてきていました。木の板壁だとそうした事が発生しませんから案外長持ちします。しかも、縦張りであれば雨水での劣化が少なく、万が一痛んでも一部の張替えは手軽に素早く可能です。塗装色も写真の様なブラウンなど着色の方が長持ちします。
2018.08.22 15:58

釜石の新築

 好摩で刻みが進む新築工事現場では、基礎工事も進んでいます。総掘りのベタキソですが、荷重を支持する地盤面を十分に転圧して強く固めます。









 写真はまだ届きませんが、月曜日ステコンまで無事打設完了しました。引き続き外枠と配筋工事が進みます。
2018.08.22 12:06

下太田の新築

 新築工事の遣り方工事を20代の若手が三人で応援しました。基礎も造れる大工が昔は当たり前だったのです。なので、大工さんは家造りのプロ職人として、一本立ち出来ていました。しかし、時代の流れはそうした事をしなくなり、住宅会社の効率と利益追求のみを優先した分業化の家造りプレハブ化の家造りとなってしまいました。そして、どこもかしこも、職人不足で困窮する世の中を作り出してしまいました。でも当社では、この写真の中に確かな次世代を担う若き職方が居て頑張らんとしています。現場の明るさもあって、とても嬉しく思います。






2018.08.21 11:13

農場事務所の改修

 盛岡市内の農場事務所の改装工事の進捗です。無垢の木を使用する改装は、単純に壁紙を張り替えるのと違い、室内の雰囲気が良くなると思います。空気感も良いものです。









 既存サッシの内側に木製ガラス戸を建てこんだ2重サッシの冬の体感は格段に良くなります。冷気やドラフトを感じさせないし、室内に木の雰囲気が増して、木製サッシを取り付けた雰囲気になります。結露もしなくなるんです。
2018.08.20 11:16

釜石の新築

 釜石の新築工事は好摩作業場で、構造材の刻みが勢いよく進んでいます。車椅子大工の大和田が墨を付け、20代大工の面々が見習いながらも刻み、30~50代の熟練が共に教えながら刻んでいる、次世代に繋がる仕事をしています。ところで、時代はプレカットと云う機械で刻むのが主流ですが、手刻みとの違いは、時間短縮でコストが安くなることです。正確で間違いが少ないとも言われましたが、加工機材の精度が落ちると、斜めになって酷い目に合います。パソコンに入力する担当者が間違うと現場で組めない事もあります。そうした時に人の手で刻んで直すのですが、日々こうして刻んだ経験のない大工だとそれも出来ませんから、プレカット工場の手直しが来るのを待つしかありません。と云うよりも、怒鳴って怒ってるだけなのです。この様に建物を自らの手で加工して組み上げる事が無くなると、職人魂も消えて、誰かのミスを責め立てるだけの雰囲気の悪い現場へと成長してしまうのです。自分の家がそんな風に扱われるなんて嫌ですよね!手刻みだと人が最初から手を掛けるので、木組みへの愛着がわき丁寧に心が籠る家造りに繋がります。そして職人魂も各所に見えて来る楽しさが施主様へのサプライズになるものです。



 この仕口写真を見ると、四角いですよね。プレカットだと丸いのです。丸いと組み上げの際に仕口が回転するのでゆるゆるですから急ぎ金物で締め付けないと建物が揺ら揺らいで怖いのですが、大工の手刻みだと、ガッチリと組み合わさるので、組んで建て上げた時から頑丈さが判ります。それでも建築基準で示された金物は法規通りに取り付けるので、とても強い構造体になると感じます。

















 車椅子バスケだと前輪を持ち上げて動き回りますから、脳した作業でもその癖が出て素早く動き回るの、見ていて惚れ惚れしてしまうほどの頑張りです。

80歳を過ぎた遠山棟梁も刻みを応援してくれています。そればかりか、確りと若手の仕事を見てくれていて有難いものです。
2018.08.19 11:07

下太田の新築

 根伐りを開始したのですが、表土から既に頑丈な地盤でした。これを単純に掘り上げると逆に地盤を弱くする可能性が生じるので、強い地盤を残してその上に地耐力版を設ける基礎に変更したいと思います。手の平で机を押すと自分の力の反発力を感じると思いますが、地反力とはそうしたものと似たように、基礎上部の建物の重さを受け持つ地盤からの押し返しの力が基礎に掛かるので、そうした荷重に持ちこたえる基礎を計画しなければなりません。そして、それを支える地盤面の重要さはなおの事大切です。現状の表土面が強い場合の基礎は、まるで手の平で地盤を掴むイメージの基礎が想定されます。そして、地震の水平力にも耐える基礎配筋を配して、鉄筋コンクリートの手を造り上げて、強固な地盤を掴みこむ基礎にしたいと思います。












2018.08.18 09:41

農場事務所の改装

 盛岡市内農場の事務所の改修工事は月末完成します。現在の仕上がりの雰囲気です。















 相川人生(ひとみ)発案の襖の穴の修理は折り紙の貼り付けです。優しい感じで良くできたと思います。

2018.08.17 09:56

下太田の新築

 お盆休み明けの今日から、下太田の新築工事が始まります。


2018.08.16 12:13

農場事務所の改修

 盛岡市内の農場の事務所の改修工事お盆休み前の状況です。昨日は、新築工事の断熱性能に関して書きましたが、大改修の場合は、新築と全く差がない性能で改修させていただいております。大の無い改修工事の場合は、一部の断熱工事はあっても家全体ではなく、予算に合わせた修繕工事が主体となります。でも、木造りの工事は写真でご紹介の通りに無垢の木味ある仕事内容となっております。








2018.08.15 13:45

断熱工事

 杢創舎の壁断熱はGW200~220mmの充填と外断熱の併用です。
内部の柱間に100mm~120mm充填して防湿シートで包みます。構造体外部を更に100mmで被い込み、透湿防風シートで包み通気層を設けてから外壁を張り込みます。これにより、構造躯体や金物の熱橋を防ぎ壁内結露を起こさない様に考えられているのです。以前は、断熱と云う考え方が疎かにされていた時代が長く存在しましたから、古い住宅には断熱工事が施されずに冬寒くて凍える住まいが多く、家を建て替えようと思う理由の大半が寒い為となりました。住宅金融公庫仕様で幾らか断熱という考え方が広まり、国が色々な断熱基準を定める度に、その基準を満たさない古い性能の家が増えて、遅れを取った建て主の気持ちを救う術は見当たりません。省エネ基準が出されて今ではそれも古く、次世代省エネ基準が当たり前になりましたが、岩手県内すべての住まいがその性能を満たしているかどうか疑わしきところもあります。そしていよいよ2020年には改正省エネ基準が義務化になりますから、建築基準法で厳格化された断熱性能の住まいしか建てられない事になります。当社では、どんどん基準が変わる度に古い性能の住まいを建てるのは地球環境を考えても良くないと思い、基準値を上まわる高性能の家造りに取り組んでまいりました。なので今現在新築でも大改修でも2年後の日本の定める省エネ性能は担保出来ています。更に大切なのが、そうした工事を行う職人の心と技です。以前の様に嫌々施工する人は居なくなり、重要なところを心得て、確りとした施工を笑顔でしています。しかし、2年後は益々住宅が高くなる気がして、恐ろしいですね・・・
2018.08.14 10:54

上田の大改修

 上田の大改修のお盆前の進捗です。もう一息の頑張りどころで完成に向かいます。



 茶目っ気で隠れる生方大工です。もう直ぐ還暦ですが、こうした大工造作が必要な大改修工事にはその長年培った経験と技術が必要です。若手が増えている当社ですが、年配の大工さんもとても有難い存在なのです。こうしたことから、私はこれからの時代も同様に木を扱う経験を積んだ職人さんを育てることで、今現在建てられている色々な住まいの手直しや再生力に繋がるのだと思っています。


2018.08.12 11:17

仙北の新築

 お盆休み前の新築現場は、バルコニー防水工事まで進んで2階の床下地も出来たので足場が良くなりました。壁断熱は100mmを2重に重ねた合計200mmの断熱暑さなのですが、今年の猛暑で体験したのが、重ねた断熱材の間に手を入れると、外側の100mmが暖かくて内側の100mmは素材感しかなく熱による変化はないとの事です。と云う事はよく見かける100mmを入れただけの建物は、夏の暑さを断熱材が蓄熱して、室内に輻射熱として熱放射している可能性があると云う事です。やはり壁断熱は2重層200mmの方が夏も冬も良さそうです。







 夏は日除けになり、冬は日差しを取り込む庇は日本古来からのパッシブ知識です。
2018.08.11 11:03

農場の事務所の改修

 網状事務所の改修工事も大方完成です。












2018.08.10 13:35

釜石の新築

 釜石のお盆前の工事風景です。お盆明けに捨てコンクリート打設予定です。







2018.08.10 09:34

上田の大改修

 上田の大改修現場も比較的順調です。












2018.08.09 15:17

農場事務所の改修

盛岡市内の農場事務所の改修工事が順調に進みましたもう直ぐ完成です。







 安藤多能工の冴え技、手業です。


 
相川の柄を書く術も熟練の域に達してきました











2018.08.09 09:41

高松AP改修

 外壁の修繕をしていた高松のアパートの工事が完了すると、街がとても良い雰囲気になりました。


2018.08.08 13:43

釜石の新築

 釜石の新築工事は、基礎現場と同時進行で、刻みも進んでいます。好摩の刻み場には20代の大工の面々が集い、先輩大工と共に良い雰囲気で刻みに取り組んでいました。








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