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2019.02.14 12:12

材木町通り

 先日の建国記念の祝日は、材木町歩きをしました。賢治さんの銅像や賢治さんゆかりの光原舎を見て来たので、宮沢賢治名言集からの抜粋をコピー添付してみました。
「かなしみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし. 無意識から溢れるものでなければ、多くは無力か詐偽である。 世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。 もうけつしてさびしくはない。なんべんさびしくない ...」
「わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈のひとつの青い証明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに せはしくせはしく明滅しながらいかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の ひとつの青い照明です」



2019.02.13 12:01

好摩駅前陸橋からの空

 好摩駅前の陸橋を渡ると、この風景があります。そして、玉山工業団地の手前の坂道にさしかかると、2枚目の写真の風景に出会います。そうした風土がここ玉山にはあるのです。面白いことに風景風土共に風を感じる場所なのです。我々にとって風とは色々な意味合いを成しています。肌で感じる生きている感触が季節ごとに違う不思議さもありますが、春を迎える待ち遠しさにも風がその便りを運んでも来てくれます。そうした事を感じる心の中にもある種の見えない風が流れて行きます。と云いながら、風は見える見ることが出来ると子供のころからずうっと思って来ました。本当は見えなくて、感じるものだと薄々気が付き始めている昨今です。


2019.02.12 10:56

岩泉町猩々前交差点

 写真は、懐かしの岩泉町の食堂猩々前の交差点です。杢創舎創業者である私たち夫婦は、昭和30年代の半ば、ここ岩泉町に生を受けました。そして、郷社や雲岩寺界隈で缶蹴りやかくれんぼなど似たように自然の中で町と戯れて遊びました。小学校中学校高校と同じ学び舎での青春を過ごし、繰り上げ還暦を目前に控えるほどに人生の半分以上を共にしてきたことになります。奇しくも、昭和最後の年にお互いの父親が他界してしまい、私の母親は早い段階で認知症を患い、グループホーム暮らしですが、そのお陰もあってか穏やかに過ごしています。岩泉の身寄りは連れ添いの母だけでしたが、昨年転んで怪我をしてしまい、今はやはり盛岡市内の老人ホームでにこやかに暮らしています。なので、岩泉町にあるお互いの実家には誰も住む人が居なくなってしまいました。世の中には似た者同士と云う言葉がありますが、何もここまで似なくても良いものをと思う事もあります。その為、先日家内の実家の荷物の片付けに行ってきたのですが、家は、家内が小学生の時に家族総出で手伝いながら建てたとの事でした。我が家も同様に、私が小学生の時に大工の親父が他所の家を貰って移築した安普請ながらも、子供心に想い出の溢れる家でした。これまた気持ちが判るものです。半身麻痺の私はこの手で片付け荷造りは出来ないので、居間の椅子に座り、隣の部屋と上階から聞こえる音だけを静かに聞くしか出来ませんでした。壁に掛かる「日日是好日」と刻まれた欅板の杢目の美しい化粧板や、もとあった筈の妹夫婦の子供たちの手形を納めた額の日焼け跡を眺めながら、この家を建てた頃の連れ添いの両親や姉妹の笑顔と喜びの様子などを想像しながら自分の家が出来た頃の感情にも浸ってしまいました。曇るガラス窓を手で拭いて外を降りしきる雪を眺めながらストーブの温もりを背中に感じる情景をも想い出します。そうこの地に、こうしたものを思うこの感覚を育ててもらったのに違いないと悟りました。実家の片付け整理等寂しいものはありません。そのうち我が家も同じくしないといけませんが、どこまでも同じ道を行くようです。



 洪水被害痕はなかなか消えませんが、美しさは戻って来ました。
2019.02.11 13:03

太陽と空

 昨日の夕刻前、盛岡市内を見渡せる小高い峠道を辿る様に降りて来ると、木立の隙間から街が民家の屋根屋根が太陽に光り輝く景色が見えました。助手席からおもわずカメラを光の方向に向けて急いでシャッターを切ったものの人が望む姿を何時までも見せてはくれないのです。でも、天空をから町に降りて、瓶の底を走りながら見上げる空には眩しい太陽が運転手の前方を妨げてくるし、カメラを覗く視線をも邪魔するので、上手く防風林に隠れた瞬間をデータの中に切り取ると、上手い具合に太陽と空がカメラの中に納まっていました。峠の名は小本街道、岩泉街道ではなく小本と云う海の町の名が付けられているのは、塩の道だからなのだろうと推測するのですが、100年前の人々が牛を連れて歩いた道からも同じ景色が見えただろうと思います。しかし、今はこうして一瞬の感動を小さなカードの中にどんなに大きくても、空も太陽も盛岡の街をも納めて好きな時に取り出して見ることが出来る様になるなんて、とってもたまげて驚くと思います。まっして、塩もお米も重い荷物を四輪駆動車で楽々運べます。気が付けば時代が大きく変わり、人々の暮らしも大激変したのです。なのに、昔の人間らしい暮らしへの憧れが心の中に止むことなく湧き上がるのは何故だろうと思い考える道中でした。






2019.02.10 10:22

スパイク

 当社の敷地内は、氷のアイスバーン状態で立っただけでも滑ってしまうので、場内の散歩用に靴に装着出来るスパイクを買って貰いました。これで冬の運動不足を低減して場内歩行歩数を上げようと思います。





 この通り、全面氷になっているので、普通の靴だと滑って危険でしたが、スパイクのお陰で、無事歩けました。意外とスノーシューみたいで、雪の上も歩き易くて楽しめました。
2019.02.09 11:49

寒さ一入

 予報通りの厳しい寒さですが、Q値1.0の我が家の朝は、毛布から肩が出ていても寒くて困ることなく、快適に目覚めることが出来ました。思い出すのが入院中の病室の寒さです。病院なのに寒いなんて嘘みたいな話ですが、コンクリートの壁と大きな開口部ガラスで囲まれた断熱計画の無い古い建物には閉口してしまい、自前の毛布と寝巻を暖かいものに変えて凌ぎました。自宅はそれが無くとても快適で幸せです。写真は道中の寒そうな御社と同じく寒そうな当社の作業場です。そのうち、現場からの断熱材の端材を壁に入れ込んでみようかと思うのでありました。・・・・





2019.02.08 09:15

動く屋根

 今日から一転してかなり冷え込むとの予報です。水道管の凍結には細心の注意を心掛けたいものです。写真は、当社の鉄筋加工場ですが、雪が舞い込んで入り込み作業台が濡れてしまうので、斜めの屋根壁で対策が出来ました。これでは鉄筋の出し入れが出来ない様に思われますが、実はこの屋根壁電動で動くのです。仕組みは上部に設けた鉄骨の柱に滑車を吊るしてあり、ワイヤーをウインチで引き上げると屋根が動く仕組みです。屋根を上げた時に支えるサポート柱も付いていてとても便利になりました。そこにあるもので、ささっと作る大工多能工職人の見事さを目の当たりにした瞬間でした。




2019.02.07 10:47

姫神山

 昨日の姫神山の上空が綺麗でした。薄紫色の空に春を感じるのですが、まだ2月上旬です。今日は今日で、まるで穀雨の様な雨です。東雲の雨音と云うのでしょうか?自然界の不思議な音に魅せられて過ごす朝の良い一時です。ただ、ニュースでは週末記録的大寒波が来るとの事で、暖かさは一時的なものらしいですね・・・・
2019.02.06 12:58

寿司下駄

 南部赤松を利用した木工品を日々創作していますが、もっか黒い天然石スレートを磨いて張り込む寿司下駄造りをしています。石がなかなかいい感じでの逸品物が出来そうです。














完成品!石はツルツル滑々で、お刺身盛り合わせが似合いそうです。大和田が頑張りました。
2019.02.05 10:14

岩手山

 毎年この時期の岩手山は美しいです。昨日は、まるで春を思わせる気配がありましたが、昨晩は冷え込んで寒く感じました。今日もまた、外は眩しく陽が射しているので、同様に寒暖差の日々が続くのかもしれませんね・・・今年は、春になればやりたいことがたくさんあるので、とても楽しみにしています。まずは、山に山菜取りに出掛けようともくろみ、人間センサーの同級生小笠原大工に予約を入れておりました。なんせ、山菜取りのユーチューブ検索で出て来る映像を見て場所の特定が出来るプロなのです・・・(笑)それと、自家消費型太陽光発電パネルを自宅玄関屋根に搭載したいと思います。電力の売電価格は下がりますが、日々の電気料金特に深夜電力は上がる一方です。しかも、再生エネルギー発電をしていない世帯への課金も続いているのが現状です。一般家庭の通常の昼の使用量であれば3枚の太陽光発電パネルで賄えるとの事で、≒30万程で購入出来そうです。夜に関しては、蓄電池がお手頃になった頃に考えたいと思います。今回は直接分電盤に繋ぐので、接続箱やコンデンサーが不要との事でリーズナブルになりましたし、後々のパネル増設も可能です。この様に時代背景でどんどんとメリットが増して価格も優しくなるものです。地球温暖化の自然災害の猛威は恐ろしいものですから、再生可能エネルギーの自家発電の促進は一家庭毎に取り組むべき時代の到来になるのではないでしょうかと思い、率先して自宅で取り組みたいと考えていました。情報は当社に御座います。詳しく知りたい方は、気軽にメールにてお問合せ頂ければ幸いです。
2019.02.04 13:20

立春

 木の芽春立つ日となり、通勤路はまるで早々と春が来そうな雰囲気になってきました。例年通りでは無いのですが、出来れば本当にこのまま暖かくなってくれれば助かります。でも油断は禁物、春の嵐春のドカ雪三寒四温とこの時期を象徴する気象現象の諺はたくさんあります。それでも、裏庭を歩くと雪の中に蕗の薹の小さな雷が見えて、山菜採りへの意欲は増すばかりです。
2019.02.03 10:27

木工品創作の日々

 色々な木工品を創作中の毎日です。なにせ当社作業場の至る所に、刻み材の切り落とし端材が沢山あるからです。それらを帯鋸で伐り割って板材にして取り出すと、色々なものを沢山作ることが出来るのです。

 無垢の木は捨てるところなど絶対ありませんね。

 色々なサイズの板が出来ます。


 四方アラレ組の木箱

 寿司下駄の脚は蟻桟にして板材の反り止め効果もあります。表面をチョウナで殴ってから磨いたので、手触り感の好い優しい仕上がりになっていますが、次は黒い天然石スレートを板にはめ込んでみようかと社内の職人との会話が盛り上がりを見せています。
2019.02.02 10:45

消えた写真

 何故か日記に使用した写真がホームページ上から消えてしまう現象があります。2月1日の木箱スピーカーの写真も消えてしまいましたので、再度掲載してみました・・・
2019.02.02 09:06

上棟式

 昨日、緑ヶ丘の新築工事の上棟式が執り行われました。写真は、墨付け棟梁大和田洋平先達での杢創舎大工全員のお参り風景です。とあるセミナーで、最近は一般工務店の大工さんもプレカット工場に依頼するので、手刻みはしていないから、大工は多能工としての変化の方向性があるとの発言を聞いてしまいました。しかし、反するにユネスコ無形文化財に大工の技が取り上げられる時代背景が現にあるのです。当社もそれに倣った訳ではありませんが、車椅子の大和田は28歳です。洋平が墨を付け、20代の後輩大工が先輩方の指導の下に刻んだ構造躯体が建て上がり、無事上棟式の日を迎えたのです。車椅子に乗りこの足場が整わない現場に乗り入れて拝むことが出来て感無量の様子でした。「社長、渡り顎は本当に良いですね」と言ってました。「赤松のこの曲がりを生かす方法を続けなくてはならない」と私は応えながら、「それは、山に木がある事の素晴らしさなのだから、そこを大切に守り続けなけらばならない」と結びました。大工の伝統の技術は、国道の御宝これより広く大なる技はあらじと1400年間言い伝えられています。
2019.02.01 12:13

木工品

 先日創作した手持ち箱にセット出来る小さな箱が出来ました。これだと便利な小箱になると思われますが如何でしょうか?








2019.02.01 09:28

行商の音

 先日、木の板を持って行商に来た「さんもく」さんが、一度音を聞いて欲しいと、木の箱スピーカーを見せてくれました。ウーハーも効いてとても良い響きでした。端数切り上げの税込み6万とのことです。当社でも赤松を利用した木工品の数々を創作中なので、この様に木の製品造りの思いは共有することができます。我々も頑張る事で、それが近場の山へと繋がり、恩恵に報いる日が来ることが望ましいのだと考えています。春に山菜取りしながら山で、音楽を流してみたいと言ったら「さんもくさん」なんと答えるでしょうね・・・一緒に山に行ったりしてくれたら面白いなぁー笑
2019.01.31 10:00

ぶらり歩き紺屋町

 毎度のブラ歩きですみません。今日は、ござ九前の通りと中津川縁の写真を使わせていただきます。春が来たらまたこの界隈の散策をしたいと思います。遠方からの友有れば是非とも連れて来たいとも思いました。


















2019.01.30 12:54

岩手銀行赤レンガ館内部

 今日は午前中リハビリの為、更新が遅れてしまいましたが、またまた、岩手銀行赤レンガ館の内部の写真です。昔の歪んだ木製建具のガラス越しに見える中津川沿いや中の橋の風景も素敵でした。しかし、明治の大工技術や彫刻職人の技術の高さに岩手盛岡の職人力に心打たれました。無論建築家のセンスもあるとは思いますが、それを成し遂げられる名もなき人々の集団が居てこその成せる技だと感じた次第です。そは、現代にも通じる話ではないでしょうか






















2019.01.29 10:13

岩手銀行赤レンガ館

 昨日に引き続き紺屋町歩きで写したのは定番の岩手銀行赤レンガ館です。昨日は専務に「写真使い過ぎ!もう少し選別したものを使った方がいいんじゃない!」と言われてしまいましたが、建築屋としては、どれもが良くてなかなか一枚を選びきれないものだなァーと感じます。いずれにしても、盛岡の町には楽しくなる建物や風景が溢れている事をアピールしたかったとの思いなのです。まずは言い訳してから今日もまたレンガ館の外観で良い雰囲気の所をつかわせていただきます。東京駅と同時に建てられたとの説明を読んで建築家辰野金吾先生の設計士人生の醍醐味を感じる次第です。























 ガス灯だった頃の街の灯は素敵だったんでしょうね。盛岡ぶら歩きお勧めです。
2019.01.28 10:33

盛岡市内散歩

 昨日の日曜日の午後、紺屋町を夫婦二人でブラブラと散歩して来ました。ござ九は休みで、日曜日休みのお店が多くて残念でしたが、岩手銀行煉瓦館には入れて内部の見学も出来、その後は、中津川縁を歩いてこれたので、盛岡の歴史を感じながら長閑に過ごせて、「よし、春が来たらまた歩こう」と云う気持ちにさせていただきました。なかなか歩く事が少ないのですが、歩くほどに良い街だと実感できる気がします盛岡は。
































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