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杢創舎日記
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2025年12月
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2025.12.13 11:53
姫神山
弊社場内からは姫神山が毎日望めます。光に包まれたり山頂のZマークが印象的になる日もあり様々ですが、これからは雪で白くその三角形が引き立つ日ももう直ぐです。その麓では、雨の日や暗くなっても山羊の面倒は見てあげねばなりません。クマが怖いのですが、最近やっと聞かなくなりましたね。
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2025.12.12 13:22
椅子造り
シンプルな肘掛椅子造りをしています。栗のテーブル板の漆も乾いたので出して、椅子造りの接着固め室として漆部屋が活用されていました。その前の月には手すり材の加工にも取り組んでいて忙しい家具職人です。椅子も手摺も住まいには役立つものですから、木で作る良さを皆様にも社内にも伝えていけたら最高です。
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2025.12.11 14:52
鉈屋町の新築現場
師走上旬に上棟した鉈屋の新築工事は、屋根を葺き上げて筋違いも取り付けて間柱窓台の取り付けも進んでいます。現在の電動工具には、充電器がつきものなので、雪や雨で濡れて困らないように現地に置いた小屋に電線を引き入れて金物置き場の小屋内部で充電しています。小屋を置かせていただいているお隣様に大感謝です。
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2025.12.11 11:09
雪降りの通勤路
今朝は粉雪でもなく綿雪でもない雪降りの中の通勤でした。周囲は直ぐに雪景色へと変わり、可愛そうに路肩に落ちた車にも遭遇しましたので、皆様走行時はご安全にです。歩くと靴底にくっつくので、餅雪ですかね・・・
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2025.12.10 13:25
地震前に金物取付完了
鉈屋町での新築現場は、雨で屋根が出来なくて、金物取付を進めておりましたので、地震でも建物は問題なく大丈夫でした。何が幸いするか分かりませんね。そして、屋根はその後葺きこみが進みました。そして、耐震筋違いの取り付けも進んで更に安心です。この後構造面材が張り込まれると耐震等級3の構造躯体が出来上がります。
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2025.12.09 13:43
屋根断熱工事
城西町の新築現場は屋根断熱工事が行われていました。大屋根の吹き抜け部には、内部足場を組んでの施工です。南側の大開港は木製サッシで、豪華です。
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2025.12.09 08:50
地震の前の日と翌朝
昨晩は、また大きな地震に起こされました。病気してから寝るのが早く確り8時間熟睡しているので、以前より健康で元気ですが、左半身麻痺は回復しないままの9年です。それでも、慌てて何か被害無いかと2階リビングに上がると、猫たちが薪ストーブの前で怯えて集まっていました。その薪ストーブの上の鉄瓶は落ちておらず、特に被害はありませんでした。会社に来てみてもジオラマが落ちていた程度とパレットが一部崩れた位の軽度の事しかなく一先ず安心しましたが、東日本大震災の時と同じく、地震の後は何故か雪が降りますね・・しかも寂しそうに静かに降ってくるのです。写真ですが、昨日いただいたアップルパイを皆で薪ストーブの火を囲んでいただいたのと、地震後に薪ストーブ前で固まる猫たちと、翌朝の雪降る中を場内点検している車椅子大工です。この気持ちにカメラを向ける側の心も温かくなります。
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2025.12.08 17:32
医師 中村哲の仕事・働くということ
7日日曜日、労働者協同組合ワーカーズコープ主催のイベントに参加して故中村哲さんの奇跡の仕事の上映を見させていただきました。砂漠を緑の大地に変えたことに限らず、医師としての取り組み強い信念正義感に心を打たれ、自然と目に伝うものが流れていました。銃撃されて6年が経過していますが、75万人もの人々の命を救い、銃を置いて農具に持ち替えた人々による平和の礎を築き上げた日本人がここに居たのです。これが「人の仕事だ」と言い放つ素晴らしき漢です。出来るなら見習いたいものです。永遠に語り継がれると思います。
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2025.12.08 09:48
おやつ待つ猫たち
ねこたちが大好きなチュールを手にすると、三匹先を争って集まってきます。おやつの準備に時間が掛かると、見上げてそわそわしたり、ロフトで啼いて訴えたりと、態度が悪くなる連中です。つるばらシリーズになんか物語書いてみたくなるものです。
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2025.12.06 10:01
屋根垂木
朔日の雪積もりの朝、垂木工事を心配した鉈屋町での新築工事現場ですが、この日一日穏やかな天候でしたので、屋根半分の南側の垂木掛け工事が進みました。小学校の大きな欅の大木からの落ち葉が物凄い状況でしたが、もう全て落ち切ったようです。南側の石庭もいい感じになっております。
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2025.12.05 08:46
雪積る朝
朝起きてロールカーテンを上げると、外は雪景色でした。いよいよこれがやってきました。景色の美しさに反比例して、心の中は垂木を本日かける予定の鉈屋町の新築現場の事が気になってしまいました。猫は、高い梁の上から外の雪景色を眺めてなにかんがえているのか?・・・ん、カメラレンズに埃が入ったかも・・・これも雪のお陰で気が付きます。
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2025.12.04 11:13
鉈屋町での新築工事建て方
2日、鉈屋町で取り組んでいた新築工事の建て方が始まりました。道路を占有しているので、誘導員を立てて、歩行者及び侵入車両の誘導管理を行いながらの建て方でしたが、大工の掛けやで木を叩く音が周囲に響き渡って良い雰囲気でした。
車椅子大工は、自身が付けた墨で刻まれた木組みが無事組みあがるかが一番気になると言って見に来ていましたが、時に構造材を膝にのせて運んだりしていました( ^ω^)・・・上にあげて落とすさかさかけやですが、なぜか大工さんたちアメリカンと呼ぶんですよ・・・
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2025.12.03 17:12
盛岡の街を築いた先人
皆様、三田義正さんをご存じでしょうか?幕末の南部藩士で、明治維新後の盛岡の菜園・大通り商店街・栄冠通りの礎を築いた先人です。いつもお世話になっている三田農林様の創業者なので、盛岡大学の丸山ちはや先生のお誘いで、トークイベントを聞きに参加してきました。写真の地図を見ると江戸時代の盛岡はお城から、上ノ端中ノ橋下ノ橋と中津川を渡って行った方向に中心地があり、今の菜園側は農地だった様です。そこを埋め立てて盛岡駅から開運橋を渡って続く街を築き上げたそのストーリーを学びました。12月は先人記念館で見た義正展が開催されているとの事なので、皆様是非お出かけください。当時の日本を知り、盛岡の先人を知る良い機会です。時代が大きく変わろうとする時を過ごした人達をの考え方を学ぶと、現在の大きな変革の潮流に遭遇している現代にも相通じるものがあると思います。
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2025.12.02 09:37
福祉機器展
11月29日ふれあいランドいわてで開催されていた福祉機器展に行ってきました。半紙麻痺側のリハビリ機器もどんどん進化していて、よし直して動けるようになるぞとの意気込みが湧きますが、私にぴったりはまるものはなかなかありませんでしたので、こつこつと地道にリハビリに取り組んでいくしかなさそうです。それでも、10年が経過するとますます固くなって動かなくなる部分が増える人が多いのに、そうはならず、次第に少し動くところが出てきているのは、療法士さんのリハビリのお陰です。ちょうどこの日は、障碍者の文化展も開催されていました。みんな凄いですね。
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2025.12.01 10:42
古材手刻み中
先日の車椅子大工が墨付けしていた古材の手刻みも進んでいます。
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2025.11.29 13:13
鉈屋町の工事現場それぞれ
鉈屋町では、大改修と新築工事がふぉうじ進行しております。新築工事は土台を敷き込んで来週建て方が始まるところです。大改修の方は内庭部の工事も進んで、内部の古材の梁が輝いていい雰囲気です。
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2025.11.28 13:40
秋の霧
朝靄の通勤路、秋の霧の日本語言葉を拾うと、「霧の香」「細小波」→いさらなみ 「嘆きの霧」などが出てきました。今年はまさにクマ被害での嘆きの霧かと思うも、素直に朝靄の幻想的な波にのまれて、「いさらなみ」なんて日本語知らなかったけど、粋だね。
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2025.11.28 11:15
新築三現場
現在新築工事中の鉈屋町と西青山に城西町の三現場の進捗は、順に脱枠整地が進んで建て方準備に入りました。そして既に上棟が進んだ現場は外囲いの構造面材梁と屋根葺きが出来て来て、そのまでは出来ていた現場の方は、内部の充填断熱が進んでいます。
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2025.11.27 10:19
岩泉町民文化展
久し振りに岩泉町民文化展を見てきました。50年ぶりの中学の同級生との再会もありまして、とても楽しく岩泉の頑張りも感じられて良い時間を過ごしました。
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2025.11.26 16:07
赤松丸太到着
なんともう赤松丸太が届きました。太くて良い梁が取れそうなのと、良い具合に曲がり込んだ丸太と、だんぶり長者の赤松です。
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