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2025.12.08 09:48

おやつ待つ猫たち

ねこたちが大好きなチュールを手にすると、三匹先を争って集まってきます。おやつの準備に時間が掛かると、見上げて曽和注輪したり、ロフトで啼いて訴えたりと、他態度が悪くなる連中です。つるばらシリーズになんか書いてみたくなるものです。
















2025.12.06 10:01

屋根垂木

朔日の雪積もりの朝、垂木工事を心配した鉈屋町での新築工事現場ですが、この日一日穏やかな天候でしたので、屋根半分の南側の垂木掛け工事が進みました。小学校の大きな欅の大木からの落ち葉が物凄い状況でしたが、もう全て落ち切ったようです。南側の石庭もいい感じになっております。
















2025.12.05 08:46

雪積る朝

朝起きてロールカーテンを上げると、外は雪景色でした。いよいよこれがやってきました。景色の美しさに反比例して、心の中は垂木を本日かける予定の鉈屋町の新築現場の事が気になってしまいました。猫は、高い梁の上から外の雪景色を眺めてなにかんがえているのか?・・・ん、カメラレンズに埃が入ったかも・・・これも雪のお陰で気が付きます。
















2025.12.04 11:13

鉈屋町での新築工事建て方

2日、鉈屋町で取り組んでいた新築工事の建て方が始まりました。道路を占有しているので、誘導員を立てて、歩行者及び侵入車両の誘導管理を行いながらの建て方でしたが、大工の掛けやで木を叩く音が周囲に響き渡って良い雰囲気でした。
車椅子大工は、自身が付けた墨で刻まれた木組みが無事組みあがるかが一番気になると言って見に来ていましたが、時に構造材を膝にのせて運んだりしていました( ^ω^)・・・上にあげて落とすさかさかけやですが、なぜか大工さんたちアメリカンと呼ぶんですよ・・・


















2025.12.03 17:12

盛岡の街を築いた先人

皆様、三田義正さんをご存じでしょうか?幕末の南部藩士で、明治維新後の盛岡の菜園・大通り商店街・栄冠通りの礎を築いた先人です。いつもお世話になっている三田農林様の創業者なので、盛岡大学の丸山ちはや先生のお誘いで、トークイベントを聞きに参加してきました。写真の地図を見ると江戸時代の盛岡はお城から、上ノ端中ノ橋下ノ橋と中津川を渡って行った方向に中心地があり、今の菜園側は農地だった様です。そこを埋め立てて盛岡駅から開運橋を渡って続く街を築き上げたそのストーリーを学びました。12月は先人記念館で見た義正展が開催されているとの事なので、皆様是非お出かけください。当時の日本を知り、盛岡の先人を知る良い機会です。時代が大きく変わろうとする時を過ごした人達をの考え方を学ぶと、現在の大きな変革の潮流に遭遇している現代にも相通じるものがあると思います。










2025.12.02 09:37

福祉機器展

11月29日ふれあいランドいわてで開催されていた福祉機器展に行ってきました。半紙麻痺側のリハビリ機器もどんどん進化していて、よし直して動けるようになるぞとの意気込みが湧きますが、私にぴったりはまるものはなかなかありませんでしたので、こつこつと地道にリハビリに取り組んでいくしかなさそうです。それでも、10年が経過するとますます固くなって動かなくなる部分が増える人が多いのに、そうはならず、次第に少し動くところが出てきているのは、療法士さんのリハビリのお陰です。ちょうどこの日は、障碍者の文化展も開催されていました。みんな凄いですね。






















2025.12.01 10:42

古材手刻み中

先日の車椅子大工が墨付けしていた古材の手刻みも進んでいます。






















2025.11.29 13:13

鉈屋町の工事現場それぞれ

鉈屋町では、大改修と新築工事がふぉうじ進行しております。新築工事は土台を敷き込んで来週建て方が始まるところです。大改修の方は内庭部の工事も進んで、内部の古材の梁が輝いていい雰囲気です。


















2025.11.28 13:40

秋の霧

朝靄の通勤路、秋の霧の日本語言葉を拾うと、「霧の香」「細小波」→いさらなみ 「嘆きの霧」などが出てきました。今年はまさにクマ被害での嘆きの霧かと思うも、素直に朝靄の幻想的な波にのまれて、「いさらなみ」なんて日本語知らなかったけど、粋だね。












2025.11.28 11:15

新築三現場

現在新築工事中の鉈屋町と西青山に城西町の三現場の進捗は、順に脱枠整地が進んで建て方準備に入りました。そして既に上棟が進んだ現場は外囲いの構造面材梁と屋根葺きが出来て来て、そのまでは出来ていた現場の方は、内部の充填断熱が進んでいます。


















2025.11.27 10:19

岩泉町民文化展

久し振りに岩泉町民文化展を見てきました。50年ぶりの中学の同級生との再会もありまして、とても楽しく岩泉の頑張りも感じられて良い時間を過ごしました。




























2025.11.26 16:07

赤松丸太到着

なんともう赤松丸太が届きました。太くて良い梁が取れそうなのと、良い具合に曲がり込んだ丸太と、だんぶり長者の赤松です。








2025.11.26 14:02

鋸の居場所

薪ストーブの季節が来て、猫の居場所もいつも通り変化してきました。かと思うと、梁の上にいたり、爪とぎ場に居たりと様々自由気ままに過ごす猫たちです。
















2025.11.25 14:16

タンス直しながら椅子造り

取っ手や引手の取れた古い桐箪笥の周囲をしながら丸座の椅子造りしていました。多分100年前の古い丸座の椅子をお手本にです。古いもんは直せるだけでなくお手本にもなります。














2025.11.25 10:27

田山山林の赤松

田山の山に赤松を見て選んできました。普通は真っすぐな丸太を選ぶのだと思いますが、それだと、根元のところを山に残して、地面から1m2m残されるものです。そこで、先日の曲がりくねる古材への墨付けが出来る技が役立ちますから、曲がりを入れて伐採してもらうことにしました。そして、この雪景色です。杖を突いてこの中を歩きました。

















2025.11.24 07:37

古材墨付け刻み

車いす大工の次なる仕事は、古材への墨付け刻みです。百年二百年が経過する古民家の茅葺屋根から外されてここに届いた曲がりの強い丸太梁など、真っすぐな材はありませんが、この楕円の曲がる木に真っすぐな墨を打ち込んで、構造躯体を作り上げるのは、大工の手業と目線による伝統技術です。これを世紀を超えて次世代に残して行く事がこの場で続けられています。


















2025.11.22 08:07

雪の日に手にした物語

ある森の中に生き物と共にこんなパン屋さんがあったら楽しいです。そんなファンタジーの物語に触れたのは、今年初めての雪の日でした。森に住み暮らす生き物たちを擬人化してもしも交流出たらクマをお店に呼んで、たくさん御馳走して、宥めてあげれば、今の状況を変えられますかね・・・










2025.11.21 13:06

屋根修理

瓦屋根から雨漏りしているとの事にて、修理で上がってみると穴が開いていたので、無理なからんですね。瓦を外して、下地を合板で張り直してブチルシートを張り込んで雨漏れは止まりました。今日はここの上にアスファルトシングル葺き屋根を葺いて仕上げます。ウインチで荷揚げしながらの作業です。天候に左右されるので、晴れる事を願いながらの工事が進みます。→本日無事屋根葺き完了です。
























2025.11.20 10:50

通勤路情景

今朝の通勤路の風景です。山の頂が白く見えたり、別の山は白く三角なはずが雲で隠されていたりとで、道路脇では不思議な蒸気が出ていて、道が開けると冬間近い凍てつく草原が目に飛び込んできて、水力発電の高所には工事中のクレーンがそびえていました。こんな風景を眺めながらの30分が何時もの通勤路です。










2025.11.19 13:29

古材活用

古材活用の工事が色々と進んでいます。設計担当も初めてのことなので、車椅子大工から学んでいました。




















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