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2018.06.15 09:38

何時もの風景

 何時もの帰り道運転手と違い、助手席にいると素敵な風景がちらりと見える瞬間があります。そこで、無理を言って迂回路を引き返してもらうと、この景色がありました。何時も見ているので、写す前からどんな写真になるのか想像できるほどに脳裏に刷り込まれている風景です。それでも何故か毎回違うものが写せた不思議な気分になります。毎日が出会い、一期一会です。この煌めきの中で田植えしていたらどんな気分でしょうね。全国的には雨の予報もありますが、盛岡では暫くは穏やかな天候になるのでしょうか?
2018.06.14 10:34

ブナの木

 大きく枝を張り込んでいる巨木のブナと出会い、ブナ林のあの真っすぐに伸びた姿とは対照的な豪快な強さを感じ、この木の魅力を取り上げてみたくなりました。新緑の葉は透き通って太陽の光を幹の下方にも届けて林内を明るくしているようです。杉林の薄暗さはありません。天に向かって手の平で雨を受け止める様にして、幹に沿って雨水を流すから、山肌の土を流さない荒らさないし、落ち葉は腐葉土となり、山に養分を蓄えてくれます。強く根を張り、人間感覚では土砂崩れさせない山の守り神で、まして木そのものが水を蓄えて緑のダムと呼ばれる所以があります。ブナの実は美味しいとの事、だから熊の好物にもなります。とても多くの種類の茸が生えるとも聞きます。ブナマイタケと出会う喜びは本当にその場で舞を踊りたくなるほどらしいです。野生動物から見ても人間から見てもブナは本当に大切な恵みに満ちた木だった様です。この情報は私が読んでいる本からなのですが、著者は山でお父さんから教わったと書いてあります。私たち現代の大人は、どのぐらい自然の事を子供たちに教えることが出来るでしょうか?私は杢創舎を立ち上げる前にはてんで知らないことばかりで木を見ても杉と松に防腐処理土台しか触ったことがありませんでした。独立しての17年で、勉強して得た知識と、欅・桂・栓・栃・桐・ヒバ・ヒノキ他何十種もの木を実際に扱いながら特徴を学んで来たからわかるようになりました。教科書を読むだけでなく、実際に見て触れて、剰え製材して知ることも多々あります。どんなにまがりくねろうが、工夫して生かそうとの気持ちがあれば使えるものです。虫穴や変性菌で黒く色付いても、さっきの様な樹木が育ちながら我々を守ってくれたと知るなればこそ、扱う人間が手を掛けて蘇らせることの意味合いや大切さを思うのです。更に私の場合は、年配の大工棟梁や長年無垢材で家具造りしてきた職人の方々からもたくさん教わっています。山菜採りも同様に教わっています・・・笑
2018.06.13 14:03

朝の一時

 毎朝のお出かけ前のひと時は、この椅子に座り、深呼吸をして、庭を眺めて良い気をため込んでいます。すると、その日の空気の気持ちよさなりが判ります。

2018.06.13 11:53

空の中に一本杉

 青空の中に一本杉が聳える高松公園脇の道です。今日は風が比較的強く吹いていて、緑葉揺れる一日になりそうです。
2018.06.12 09:52

 「白神のブナと水とけもの道」を読みながら、ふと目を上げると外は雨、このそぼ降る雨の中に、チュンチュンと云う小鳥の囀りが聞こえる事務所の私の仕事場では、今でも薪ストーブに火が入っていました。背中に感じるその温もりと、パチンと薪欅のはぜる音が心地よいものです。それよりも、本との出会いがこの所とても多くていい気分になっています。今、白神の山の良さを再認識しながら、地域が無くした里山のことを考えてしまいます。それとブナの木ブナ林をも失う前に共に生きてみたかったとの思いも湧き起ります。人はかけがえのないものに恵まれ、それを手にしても気が付かなければ、宝の持ち腐れにしてしまいます。そうはならないようにと思う事象が世の中にも私の身の回りにもたくさんあります。職人技術の継承もまた同様の思いからの発願です。念じて口に出して実行する事のみだとしても、歩んで歩んで歩む、この雨の様に大地に栄養と蘇り力を注ぐかのように歩む、そして、太陽が生きる力活力を与えてくれるかに似た若い力を結集して新たに芽吹かせるように歩もう!
2018.06.11 09:56

神棚

 先日造らせていただいた神棚には所狭しと、神様のお姿が並んでおられました。そして、その向かい側の壁には漲る魂の言葉が掲げられていました。男子たるものおのが身に忸怩たるものを感じてはいても、こうした強い意志と言霊に副う心根を持ち続けたいものです。
昨日はまたしても「龍馬伝」を借りて、「せごどん」を見る前に竜馬の大政奉還論と船中八策に加え、土佐と薩摩の薩土同盟のところを見てから、西郷さんが薩摩の脱藩浪士を諭す場面を見て、島津のお殿様との確執も見て、再度また竜馬が土佐に戻り、容堂公に大政奉還の建白書を書いて欲しいとの嘆願をする場面と続けさまに見て、幕末の歴史をかなり堪能させていただきました。竜馬も剣豪なれば、写真のこの格言も剣士の先生が書かれたものだそうです。映像が脚本ではなく真実ならば、当時の日本人の精神力には神宿るものを感じてしまうのでした。


2018.06.10 10:10

空穏やかに

 昨日の帰り道の空は穏やかでした。ちりりと差し込む太陽の熱と小鳥の囀り、耳を澄ませば聞こえそうなチャグチャグの音が通り過ぎる季節の到来です。今回はご近所の葬儀の為見には行けませんでしたが、絆祭りからの盛り上がりの締めくくりになったことでしょう。私が気になるのは、お亡くなりになられたご近所のお爺さんとは冬の雪かきでいつもご一緒で暖かく声を掛けていただいていたことです。私も半身麻痺で思う様に働けないし、お隣さんもご年配なので、今年の冬までには除雪機を買おうかなと云う事でした。季節外れの今の方が安く買えるチャンスなのです。空は穏やかでも、今から冬を想像する私の心境は穏やかではありません。出来るならば、体を直して働けるようになりたいと思っています。
2018.06.09 10:00

どんより曇り空

 あの暑かった日が嘘のような曇り空、梅雨を連想すると、大雨の嫌な記憶しか無いし、天地が息づいていると感じてきます。晴れ間が笑顔なら、爽やかな風が吹く日は地球が深呼吸しているようです。激しい雷鳴や怒涛の雨だと、あの可哀そうな五歳の女の子を悼み、地球が怒り悲しんでいるように思われてなりません。人が人を助け、大人が子供たちを守る時代を年号がどう変わろうとも我々が構築していかなければならないのではないでしょうか。
2018.06.08 11:42

花吹雪

 好摩に向かう道中の四十四田ダム湖を通過中の時です。バラバラと音を立てて車の窓に何かがぶつかりました。黄色い羽のような固いものです。たぶんアカシアの花吹雪かと思われます。このアカシアの花は天婦羅にして食べられるのです。お蕎麦屋さんのメニューにもその名が出ていました。アカシアの花と云えば蜂蜜も連想できますが、車の窓を叩くなんて思いもしませんでした。しかし気になるのが台風5号です。とにかく季節の巡りが慌しい感じがして嫌ですね・・・ところで。今読んでいる本が「風の又三郎」です。今日のこの現象は、そのどうどどっどーなんて感じですね。賢治さんの童話をこの齢になって読むのも面白いですよ・・・



2018.06.07 10:30

歴史の点景

 昨日は雫石のいわてリハビリセンターで検診だったので、小岩井農場前を通って向かいました。そして、長い歴史の面影ある建物群落を眺めながら、ここがあって今の姿が存続している時代背景と凄みにも思いが至ります。そう云えば毎週日曜日の夜8時からは「せごどん」が面白いのですが、ツタヤでレンタルしたのが「龍馬伝」です。同じ時代の同じ時期を過ごした英雄たちの生き様やおかれた境遇の違いを見つめていると、この人達が居て今の日本があるのだと感じました。あの苦労あればこそ加えれば若者の殉死の積み上げの中からの輝く未来が生まれたと感じざるを得ませんでした。龍馬伝には、さえない岩崎弥太郎が登場しますが、先程の小岩井の岩の名の中心に存在しているのだから、維新を乗り越えた力の源との繋がりを思います。現代は、そうした時代を自ら生きたように、映像で見ることができるので面白いですね。西郷さんと竜馬を見比べると偶然この様な方々があの時代に生を得た事の不思議さを思わずにはおられません。司馬遼太郎さんが云う様に天からの贈りものなのかもしれません。では現代に英雄は居ないのでしょうか?たぶん地球環境に取り組む人の中にその光があることを天に宣うものです。
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