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2018.08.12 11:01

大黒柱在庫

 長いものだと10年間保管して乾かしている大黒柱の数々の写真です。運び出したのは黄肌6寸角材ですが、当社で新築されるお客様のお住まいには、この中から選んで必ず大黒柱を立てさせていただいております。その為に長い年月を掛けて積み上げ自然乾燥させて大量に保管して来ました。先ほどの黄肌の様に数少ない樹種としてはアンサァの木(斧折れ樺)とかもありますが、栗や欅の大木が多いですね。お父さんは一家の大黒柱としてかけがえのない存在ですから、住まいにもそうした貴重な柱が空間を支える姿があるっていい環境ではないでしょうか?時には、もう一本槐や桜の木を立てて夫婦柱とすることもあります。正しく岩手の山の恵みは豊富で素晴らしいものです。※明日はお盆のお墓参りで岩泉に行く予定です。
2018.08.11 10:58

大黒柱の番付

 お盆休み前の釜石の新築工事の墨付けは、大黒柱の番付けを決める打ち合わせをしました。欅に桜やイタヤ楓に栗などの雑木の柱を並べて、平面図と見比べてどこにどの向きで配置するかを打ち合わせました。私が今見えていない側を見たいと言うと尺格以上の大きく重い大黒柱を転がしてくれたりと、皆で良く見て考えて決めました。決めるときにこの面が一番よく見えるとか上に大きな赤松の梁が載るなど、言葉に出して説明するので、今後の為にも良かったと思います。若い大工の心の中に建築と云う苗木を植えた思いです。それが何時しか大木に育ち心に根を張ってくれると信じています。
 ※今日から休みなのですが、動物の世話に来て日記を書いていました・・・現場便りでは、休み前の現場写真がたくさんあるので、明日以降も更新しておきたいと思います。




2018.08.10 12:24

鹿

 釜石の現場のメンバーもお盆休みにて、現場から戻りましたが、お土産写真にこんな立派な角の鹿が写っていました。


2018.08.10 09:32

金太郎

 目の前を走り抜ける金太郎貨物列車です。当社は明日11日から16日までの6日間お盆休みとさせていただきます。銀河鉄道の金太郎が妙にお盆と繋がってご先祖様を偲ぶ気持ちになってしまいました。台風も逸れてくれたので、今日明日と帰省する予定の子供たちの新幹線も取り合えず安心です。そして、家族でのお墓参りや休み中の過ごし方を話し合う夫婦の会話にも子供だけでなく孫が登場するのです。過去には想像も出来なかった50代の生活ですが、これから先の老後なども全く想像が出来ていません。でもきっと、日々苦悩しながらも家族と楽しく過ごす時間を待ち遠しく思いながら、人生を歩み続ける様な気がします。
2018.08.09 09:37

涼しさを呼ぶ

 真夏の東京都内のビルの屋上は照り付ける太陽の日差しが強くて、正に酷暑でしたが、都内は割と緑が多くて、ここのビルの屋上もこんな感じで樹木が植え込まれていて日陰は涼しくて良い感じでした。昨年当社で新築された八幡平のお客様のお住まいも風が良く通るので、涼しくて、この夏でエアコンの使用がゼロとのお話を昨日お聞きしました。屋根断熱400mmの絶大な効果だと思われますが、その性能を生かす工夫は立地条件だと思われます。我が家も朝晩は風が涼しく入り込みますが、高松の池のお陰だと思います。八幡平のお住まいの近くにも水路があるのと、良い風が吹く地域性のお陰だと思われます。逆に冬の寒さは厳しく雪も多い土地柄ではありますが、そこをカバー出来る断熱性能が当社の断熱性能Q値1.0以下でもあります。家を建てる為の土地探しの要諦は、そうした土地の環境を推し量ることだと再確認出来ました。そして、見えて来る弱点を人の知恵と技術で補う事が自然との調和にも繋がるのかもしれません。そしてまた、周囲に風を呼び込む環境が無くても、木を植えて涼を呼び込み太陽を遮る工夫も可能です。家を建てたら木を植える事をお勧めいたします。
2018.08.08 13:36

会社訪問

 昨日も学生さんの会社訪問がありました。伝統建築を学んでいるとのことなので、マサカリや手斧のナグリ体験をしてもらいましたが、初体験にしては直ぐに馴れてこなしていたので感心しました。木造の住宅建築業界は今後もプレカットでのIT化が益々進みそうですが、百年近くを生きた木を育った姿のままに扱い、曲がりなりに使う術はITには難しいと思います。こうして人の理性的な眼差しで木を見つめて扱う手業こそ、こうした道具の扱いがあって成し遂げることが出来ます。そうして扱われた無垢の木に囲まれて暮らす木の家の生活には、人の心を癒してくれる効果があります。空気の爽やかさと木の香りに満ちた空間は目に優しくて疲れません。音の響きも良く、本当に気持ちが落ち着いて居心地が良いのです。この様な家造りを志ある次世代を生きる人たちにきちんと伝えて行きたいと思った昨日です。




2018.08.07 09:45

技能検定練習

 昨日から、大工の技能検定に向けた訓練をしています。来春入社予定の学生を囲んで、同世代が共に教えながら和気藹々と取り組む姿をこうして写しながら、時代が簡素化し、機械加工に向かう流れの中で、逆風にどう立ち向かおうかといつ何時も思い悩みます。時代の流れには逆らえないものと知ればこそ、どう融和して大切なものを如何に残すかと云う大きな課題が目の前に大きな壁となって見える気がしています。でも、こうして笑顔で取り組む若者を傍で見詰めることでとてつもない勇気を得ています。来春は3名の新卒内定が確定したので、大工職人の育成と家具木工場の立ち上げに頑張ろうと思います。
今年は明治維新より150年の節の年になりますが、大工は平安時代から続く1000年を超える歴史と伝統があります。この日本の御宝を大切にしない現代人の心こそ、異常気象よりも恐ろしきにて、維新改革を求める時なのかもしれません。大事なのは過去と現代の融合だと思います。




 


2018.08.06 10:01

平和への祈り

 今朝は、広島に原子爆弾が投下されてから73年の平和への祈りの祭典が執り行われていますが、甲子園球場では100回大会の真紅の旗を目指す戦いが繰り広げられています。と云う事は、戦時中の中断を挟んでいたと思いますが、その間にも誰しもが平和への憧れを持ったのではないでしょうか?そして今は、日本中が平和への祈りを捧げています。戦争の無い、憎しみの連鎖の無い世の中を切望し原子爆弾の廃絶と原発の廃止をも願い、動かぬ左手とまだ動く右手を合わせて、心から平和の世界を祈ります。この様に、右手が動く幸せを感じています。
2018.08.05 13:16

地鎮祭

 今朝は、起工式に参列してきました。お盆明けから着手予定の下太田での新築工事の地鎮祭です。開始前には土砂降り雨でしたが、催事が終わると、その雨は止み、穏やかな空気感に満ちて、雨降って地固まるの例え通りの縁起の良い工事の始まりです。始まりと云えば、今日からは甲子園も始まり、球児たちの暑い夏のスタートでもあります。夏は暑いとは云え、猛暑だけは落ち着いてくれると良いですね。
2018.08.04 09:40

杢創舎文庫

最近読んだ本です。佐治晴夫さんの物理学者目線で書かれた数字が物語る世界観はとても面白くて、毎回楽しく読むのですが、それを記憶に留める頭脳が我ながら足りていないと思います。でも、色々な詩と宇宙との繋がりを感じる文章と、悩みを抱える子供との接し方など、深い愛を感じて感動したものです。同様に「自然を生きる授業」の中にも同様の感動が満ちていました。鉛筆1本からでも宇宙の成り立ちが見えて来るし、私たちの生きる意味の様なものにさえ考えが及ぶ不可思議な時間を読書から得るものですね。そして、縄文時代へと目線を転ずれば面白さが手近に拡散してきます。
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