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2025.07.03 13:05

みたけの大改修工事トピックス

先週竣工お引き渡しさせていただきました、みたけの大改修現場の特筆事項を書かせていただきます。改修前の縁側の床板を丁寧に外して、鉋を掛け直すととても綺麗な杢目の栓の木でした。その一枚板は引き出しの前板として蘇りました。写真1枚目がその縁側で、写真二枚目が流しダ台バックカウンターの引き出し前板です。杢目の流れが揃うように配置されています。写真三枚目からは造り付の洗面台にガス乾燥機置き場などです。乾燥機の下棚は引き出して乾いた衣類を畳んで仕分けることが出来る引き出し板が造作されています。

この床が、栓の無垢床でした。

引き出しの前板として蘇りました。





玄関框の一枚板も再生品です。

流し台も造作造り付です。食洗機も設置可能です。

当社手持ちの古建具に板をはめて市松模様にしました。お手本は桂離宮です。
2025.07.03 09:23

東和町田園風景

打合せがありまして、東和町に行ってきました。道中は藤和の田園風景が美しく、緑濃きまほろばの里です。そして、打合せ時に見見たのが麦のカーテンです。この下を潜って建物内に入りました。






















2025.07.02 13:22

電柱材出発後

北上の新築現場に車庫材が向かった後の場内では、同じく北上の現場に向かうテーブルの加工や、古建具の修理修正が進められていました。北上の新築住宅は完成見学会を7月26日27日予定させていただきました。

栗材の豪華なテーブル板です。


接ぎ合せでも貴重な栗材です。
2025.07.01 10:00

北上の新築工事電柱車庫材仕上げて本日積み込み搬送

北上の新築現場の電柱再利用の車庫材の手君は完了して本日積み込み搬送出発です。




















2025.06.30 14:45

梅雨の季節

梅雨入りされてから、晴れの日が続いていましたが、時には梅雨らしき日もありました。道中の稲は順調に育って見えます。事務所入り口のギャラリーも少しずつ変化しています。














2025.06.30 08:03

みたけでの大改修完成見学会

昨年から盛岡市内みたけでのリノベーション大改修に取り組んでいたお住まいが予定通り無事竣工して28日29日の二日間完成見学会を開催させていただき、昨日お引き渡しさせていただきました。築54年の木造二階建て約60坪のお住まいは減築されて28坪の平屋建てとして蘇りました。耐震等級3断熱等級6の室内は、見学会の朝方エアコンなしでも涼しくて途中からエアコンを1台のみ稼働しましたが、一日中涼しく快適に過ごさせていただきました。















2025.06.28 12:07

電柱車庫刻み

車椅子大工一人で刻ませるわけには行かないので、大工職人が応援に入って刻んでいました。来週建て方始まります。
















2025.06.27 11:28

北上の進徳住宅からの景色

現在新築工事中の北上の新築住宅の足場に上がって眺めた景色が豪快です。来週からは車庫の建て方も始まります。








2025.06.26 13:23

みたけの大改修現場完成

土日見学会予定のみたけの大改修工事は大方完成して、掃除を残すのみです。現状での完成の雰囲気を写真で見ていただければ幸いです。見学会の日には、工事前の写真を準備して、改修前と改修後を見比べていただきたいと思います。
















2025.06.25 13:42

車椅子大工

社員旅行中の移動はバスチャーターでしたが、全自動リフトの優れモノでした。その車椅子大工は、戻ってまた電柱車庫の手刻みしています。ほんとうによく頑張りますよね。
















2025.06.24 17:00

栗の花咲く頃工マンバチも蜜を吸う

通勤路の道中栗の木に花が咲いています。ミツバチに限らずクマンバチも蜜を吸っています。


















2025.06.24 09:32

昭和ガラスを皿に

レトロな昭和ガラスをガラスの皿に造ってくれる作家さんと繋がっていますので、お手持ちガラスをお預かりして、皿に加工する仲介も行っております。最初の桜柄のガラスが今回仲介したガラスで、建具枠ごとお持ちいただいて、当社でガラスを取り外して建具枠は処分させていただきました。そして、どのタイプの皿に造るかを選んでいただきます。今回は出来る限り全種作ります。写真後半のガラスは当社在庫の品々です。と他えば割れて壊れたガラスでもある程度の大きさがあれば大丈夫です。粉々でなければ・・・ご興味御座いましたら是非お問合せください。







サンプルを見ていただきながら、小中大どのタイプがご希望かを尋ねます。










2025.06.23 09:31

麦秋至

初夏の季語が麦の秋との事らしいですね。検索するまで分かりませんでした。大阪からの帰路花巻空港着陸時の上空からみた、田圃の風景が緑色の田圃の中に点在する黄金色が見えていたので、好摩に向かう車窓からよく見ると、麦畑が黄金色でした。この夏の麦なのに、麦秋至と言うのだそうですね。大都会大阪から、盛岡に戻ると、この田舎の風景にほっとして癒されます。
















2025.06.21 09:08

名所巡り

社員旅行は、大阪簡裁万博から竹中大工道具館と続きそして、大阪城に続き大阪のえべっさんこと今宮戒神社そして四天王寺とご案内されるままについて回りました。四天王寺は聖徳太子様御建立で幾度も災害や戦乱で焼失再建を繰り返してきての現在は木造ではなく鉄筋コンクリート造なのですが、伽藍の配置や、創建時の意匠を現代の技術で再現させた技こそ、1400年続く金剛組の知識と技術であり、今でもその創業精神が受け継がれている事の凄みに接しました。先の竹中工務店も創業は江戸時代1610年ですから、歴史が深く素晴らしいものでした。























2025.06.20 12:59

竹中大工道具館

二日目は、ここぞとばかりに神戸の竹中大工道具館に行ってきました。正に研修旅行です。
































2025.06.19 13:00

人の波

とにかく、大勢の人の波でした。特に海外の方々が多いですね。万博ですからね・・・わが社も大勢でした。














2025.06.19 11:13

大阪・関西万博

16日月曜日から昨日18日水曜日まで、社員旅行で大阪・関西万博会場に行ってきました。総勢20名の団体旅行です。向かった先は35度、岩手に戻っても33度と真夏の暑さでしたが、湿度感が全く別で、違いを感じてきました。建築に携わる側としてはやはり木造の大屋根リングには圧倒されました。そして、世界では戦火が広がる悲しき中でも、世界各国がこうして集まって皆で盛り上げる言わば平和の祭典が開かれています。明治維新の頃、世界に日本の文化を知ってもらった経緯を振り返り、名だたる国々が大混雑で予約無しでは入れない寂しき中でも、名を知らぬ小国には入れたのが意味深く感じられました。
 ところで、大屋根リングの屋上は緑地化されていたんですよ。


















2025.06.15 16:53

絲し舎さん

当社リノベーション店舗の絲し舎さんです。「いとしや」と読みます。東北農業試験場の農地に隣接している住宅街の中に小さく看板が見えます。
最近機織り機を組み立てて自作している凄い方です。

"土に還るモノを"という想い
天然素材を主にお洋服 割烹着 布つなぎをカタチにした物 器など店主の好きなモノを置いています。との店主さんの自己紹介です。店内をご紹介させていただきます。


















2025.06.14 09:53

帰り道

何時もの帰り道、夕焼け前の斜陽が強く差し込む中を走行した車窓からは岩手山のシルエットが際立って見えました。何時もの同じ方角でも違った景色にみえます。
















2025.06.13 11:27

初夏空の下手刻み進む

車椅子大工の手刻みが進む好摩上空は夏空の雰囲気に満たされています。




















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