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杢創舎日記
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2025.11.18 09:44
基礎コンクリート打設屋根養生
鉈屋町での新築工事は昨日基礎コンクリート無事打設いたしました。前の日までは、道路側の欅の大木から落ち葉が降ってくるので、シート養生して落ち葉対策していました。当日は雨模様だったので、屋根を頑丈に掛けて凌ぎ、夜は冷えたので、シート屋根で包んだ基礎内は20度を下回ることなく暖かくしてコンクリートをじっくり固めました。そして今日はいよいよ雪が降り積もり始めました。
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2025.11.17 10:19
長田町界隈
久し振りに、永田町のヒトノキエリアを歩き、岩手高校の旧講堂を拝見させていただきました。見るからにベニヤ板の裏には、アールの木組のトラス構造があると想像できる空間です。構造計算の基本の初歩の課題にでてきそうなラーメン構造の実物が隠れているのではないかとワクワクドキドキする建物です。約90年前の地域の大工の技術が注ぎ込まれているに違いありません。岩泉高校のボクシング練習場も同様でしたが、岩泉町の旧講堂は既に取り壊されて無くなりましたから、寂しいものです。
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2025.11.16 09:33
古民家に秋時雨
小雨降る古民家の風景が秋霖を思わせる正に秋湿り、白愁雨、秋の雨は寂しさの中に水滴の煌めきが見えて、次に来る冬を思わせる秋時雨かと・・・日本語は素敵な言葉に満ちていますね。その言の葉に似合うのが古民家の揺れるガラスです。こんな家が建てられたらと思うのですが、断熱性能との整合性が取れない見えない壁をどう乗り越えていくのかです。時の流れが古きよきものを新しい時代が飲み込んでいく流れだとしたら、今ここがその激流に飲み込まれる中にあるのかもしれない。
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2025.11.14 14:57
南昌荘紅葉ライトアップ
鉈屋の基礎現場は、配筋検査無事合格して型枠の取り付け固めも出来てコンクリート打設用の足場も組んで来週の打設準備が出来てきました。そしt、紅葉が進んでライトアップされた、南昌荘の庭も見てきました。
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2025.11.12 15:03
秋
秋の深さを感じる写真を並べてみます。最後の二枚は秋から冬へと向かいます・・
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2025.11.12 13:16
鉄筋配筋
鉈屋町の新築工事現場の基礎は、基礎職と大工職人も一緒に基礎配筋をしていました。人通口の開口補強配筋も入り、配管スリーブも取り付けられて基礎枠も進める事が出来ます。写真内の大勢の職人はみんな当社の社員職人です。べた基礎の地反力曲げモーメントは、内部の方が大きく、中央部が一番大きいので、中央の欠損を出来るだけ避けて、人通口を設けています。主筋もダブルで入るので、計算上より2倍強くなりますね。
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2025.11.11 12:38
競技会
令和七年度若年者技能競技大会が先日開催されまして、当社からも一人参加しましたが、会場はいつもより参加者少なくて寂しげな雰囲気でした。でもこの中にいわての未来を担う職人が必ず居るのです。
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2025.11.11 11:11
三田農場
三田農場さんのリンゴを買いに行ってきました。キツツキの穴開け攻撃はステンレスネット対策で無事収まっているようでした。こここそ熊が来てもおかしくない場所に思われますが、来ていないようなのです。もしかして、住宅街をえさ場として限定しているのかと思われて怖くて仕方ないですね・・・上田堤1丁目でも目撃情報が出てしまいました・・・・泣
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2025.11.10 13:48
落葉松林
落葉松の落葉の季節が近づきました。落葉松と云えば北原白秋のからまつはさびしからずやですね・・・熊が熊棚作るのは落葉針葉樹とかとの文献を読んだことがあります。また、「熊をいじめるな~こっちにとばっちりがくる」と山仕事のご老人が言ったとの話を聞いたことがあります。森を開き木を植えて、広葉樹を伐採したのは人間、熊の餌を無くしたのは人間ですね・・・温暖化も同様・・・この美しき山川草木の中で暮らすのは人だけではないけれど、人の手が入る事で森も守られることがありますから、なんとか自然の中の生き物と上手く暮らす方法が無い物でしょうか?昨今の熊被害は寂しいですね。落葉松のさびしからずやとまた違った印象です。
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2025.11.08 16:04
好摩の場内自然遊び
好摩の当社場内を歩くと、自然の遊び心を感じる場面に出会います。かぼちゃが自ら木の又にはまっていたり、コガネ茸の集団暴走と笑ってしまいます。また、黄金パークでは、可愛いどんぐりを今年も発見です。また場内に戻り、干し柿も山小屋は熊が怖いので、道端側に干していました。その下には古椅子が並んで、次回の古民具市用ですね。古民具というよりもテーブル祭りをしてみたいと思っておりました。
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2025.11.08 09:44
西青山上棟鉈屋基礎配筋
西青山の新築工事は、昨日上棟いたしました。鉈家町の基礎現場は基礎配筋が進んでいます。総堀のべた基礎なので、中間部の立ち上がりも外周部も基礎の高さが同じ高さなので、地反力に確り対応できる剛性の高い基礎になります。というのは、曲げモーメーント力が外周部よりも基礎内部中央の方が高いからです。外周部は地震力によるせん断力が加算されますから、外周部と内部立ち上がり基礎が一体化する基礎が強いのです。ハンチ式の標準図的基礎が弱いという意味ではなく、きちんと構造計算しやすいのはこの総堀べた基礎と言えます。長期優良住宅の床下点検のし易さの規定にも合います。
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2025.11.07 12:48
工事現場の進捗
城西町の新築工事は土間断熱が大方となり、西青山の新築工事は土台を敷き込み建て方準備が出来ました。宮古の塀工事も出来てきました。鉈屋町の新築基礎工事は捨てコン後の墨出しが進んで型枠の取り付け準備完了です。鉈屋町の大改修現場の方は古材の梁仕上げが進んでいます。
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2025.11.06 14:38
静かな場内
秋空の下、リハビリを兼ねて歩数計を気にして一人歩くと、場内に積み置かれた在庫の大黒柱や太い梁に雑木の板がとてもたくさん確認できます。そして、材料が片付けられて綺麗になって寂しい場内では車椅子大工が一人、建て方材に使う、楔造りをしていました。栗の柱や土台など刻みの際にとり置いて、こうして細かくしながら作ります。端材と言えば端材でも使い切れば必要材です。
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2025.11.06 09:43
季節の変わり目仕事も変わり目
紅葉で色とりどりですが、岩手山には冠雪が見えて、季節の移り変わりを感じます。そして、手刻みを終えて、手道具の金物の刃を研ぐ姿も見えて仕事の変わり目を迎えています。手刻み材が向かう基礎現場では捨てコンが打設されました。薪ストーブにも火が入りました。
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2025.11.05 16:09
奥中山開拓記念公苑
来春の仕事の兼ね合いで、奥中山に行ってきました。そして奥中山駅裏にある開拓記念公苑が気になっていたので、ついでに立ち寄らせていただきました。戦後の厳しい時代に立ち望む人々の強さ逞しさを感じられるものでありました。
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2025.11.05 11:49
床下断熱
城西町の新築工事現場では、床下の断熱工事が進んでいます。土間部は外周部周りが50mm土間全面30mm厚で敷き込み、立ち上がりは100mm2重張りで、床下の冷気を抑えます。
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2025.11.04 11:19
手刻み完了
鉈屋町での新築工事の手刻みは無事完了いたしました。現場の方は基礎根伐り砕石地業がと下水配管も進んでいます。車椅子大工は刻みが完了しても、なにか間違いがないかを点検していました。
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2025.11.03 07:06
店舗ほぼ二十年
弊社改修工事のお店もほぼ二十年が経過して木の良い風合いが増しています。東北農業試験場に隣接する「いとしや」さんです。服だけでなく小さな小物やご高齢のお母さんが作る人形さんを見て楽しむのもいいですよ・・・・木の経年変化に包まれて健やかに過ごせるところです。
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2025.11.02 13:48
高松の池紅葉
秋本番の高松の池です。毎年これが見たくて楽しみにしています。では、写真を是非ご覧ください。そしてなにより、高松の池に足をお運びくださいませ。
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2025.11.01 09:18
手刻み終盤
基礎工事が進む鉈屋まちでの新築工事は、手刻みが大方です。終盤に差し迫った手刻みの様子を写真でご紹介させていただきます。
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