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2017.05.31 18:26

走る雲

夕日を背にした岩手山をめがけて走る人の様に見えます。光ある方へひた走るそれは何を思い描いているのかわかりませんが、明日へ向かう活力ある姿に感じました。(栗城)
2017.05.30 18:25

希望の芽

「希望の芽」いい言葉です。ガーデニングフェスタの会場で皆がここで、家族写真を写していました。誰にでも希望は必ずありますが、種を撒いてこそ初めて芽が出るものです。そして、善意に満ちた種蒔きこそが、伸び行く芽の糧となります。森林が育つ姿も同様に、種を守る本能とばかりではなく、太陽からの光の恵みと母なる地球の大地と水の恵みを享受しながら、無意識で酸素を作り出しながら、その周囲をも豊かに包み込む姿になります。希望の芽はその一人や一つのことだけでなく、取り巻く周りの人たちや関わるもの全ての光であり、希望は勇気と同化して、夢と元気を与えてもくれます。杢創舎も頑張ろう!私も片麻痺と戦い頑張ります。東北も岩泉も頑張れ頑張れ、周囲にこんなに希望の芽が芽吹いています!
※澤口頑張る宣言
・近日中に乗馬に挑戦するためリハビリ訓練しています。
・専務と二人で山登り挑戦計画してます。
2017.05.29 18:25

ガーデニングフェスタ

昨日と一昨日の二日間、花巻市二枚橋の新築住宅完成見学会を無事開催させていただきました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。土曜日は私たち夫婦も応援に駆け付けましたが、日曜日は皆に任せて仙台の夢メッセで開催されたガーデニングフェスタ2017の会場を見てきました。現場便りで、その会場で展示物を写した写真をご紹介させていただきたいと思います。今後は、家造りと庭との関係性を深めて行こうと話し合っています。写真内のガーデンハウスを好摩の庭にも造りたいので、帰宅の車中は頭の中で設計図が出来てしまいました♪
2017.05.27 18:25

道の駅岩泉

 昨日は、岩町の復興状況を見ながら、岩泉の明日の恵みに関してのお話を聞いてきました。木勉会主催で、講師は岩泉町役場農林水産課林業水産室長の今村篤さんでした。新たな事業の展開計画や展望を聞くと、台風10号の河川氾濫被害からの復興が急ぎ望まれる故郷岩泉の未来の為に私も頑張って応援したくなりました。東京では「大工塾」がスタートします。職人を未来に向けて育成する必要性を急務だと感じて取り組みをはじめる動きが出始めているようです。岩泉町でも人材を日本中に求めその力で事を成し遂げようと人の育成の重要性に気付き動き出していると感じます。時代は今、こうして人づくりに動き出しました!精神性と心が求められる時代になりそうです。新しい地域林業づくりと題されていましたが、林業に限らず、農業漁業共に三つ巴です。職人文化や技術の継承もこれに遅れてはなりません。新しくなくてもいいのです。古いまま、新しい技術との融合を果たし、身の中腕の中に吸収してしまえば良いと思います。日本は昔々の事、仏教の伝来を受け入れて自然界の神々と融合融和させてきた歴史のDNAを有していますから、心は弱くないと思います。まして、森の恵みを遺伝的に熟知している筈です。良い自然環境を守り維持して行くには人々の古き良き時代への元還りと進化した楽で助かる時代との融合調和を成すことだと思われます。急ぐべきは伝統の技を有する職人と共に歩む、学びの時間を設ける事ではないでしょうか。頑張れあまたの復興の町よ!
2017.05.26 18:24

アカマツ

今年入ってきた米内のアカマツも製材が進み、自然乾燥が始まっています。奥の皮がついているアカマツはこれから人の手によって丁寧に剥かれて、手前のように積み重ね乾燥させていきます。十分乾燥させた後、1本ずつ太さや曲がり具合を確認しながら、それぞれの住宅のどの部分に使うのか見定めていきます。杢創舎の1棟1棟の個性になります。(栗城)
2017.05.25 18:24

一升椅子

これは何だろうー?と思っていたら、この穀用1斗枡(こくよういっとうます)を椅子にしたいとのご依頼だそうです。どんな風に仕上がるかとても楽しみですね。木で物を作る事しか出来なかった時代の名残品の利用価値はとても豊富です。例えば、現代の再生可能エネルギーの代表格である太陽光発電パネルですが、耐用年数を過ぎるのは30年後ぐらいだと云われておりますが、廃棄時は埋め立てしか出来ません、今屋根で発電中の全てのパネルだと、日本で埋め切れる筈もなく、とんでもなく大変な未来が待っている訳です。さて、先の木の物であればそんな心配は一切無いし、再利用も可能で、しかも味わいがあるものに再生できる凄みもあります。日本は昔から木の文化が育まれてきた歴史がありますから、環境共生のその奥は深いのです。木を生かすには、扱う人の心根と良心が絶対条件となりますが、そうした人を職人を育成する会社たらんと思います。
2017.05.24 18:23

修正挽

丸太を製材して、桟積み乾燥させて自然の風の中で乾かした木材は、反りや歪みが生じてしまいます。その自然に自由に乾燥しながら生じた歪みを直して、必要な寸法材に直す製材を修正挽と云いますが、もとよりそうなると予測してサイズを大きく製材してあります。また、この修正挽も、使用する場所を決めてから、必要サイズに墨を打って無駄のないように、出来るだけ元の大きさを維持しながら自社で修正挽を行います。まさに、木を見てその表情を見ながら向き合い、対話して取り組んでいます。最近学んでいる職人魂をこの時にも必要とし、鋸の勢いに心を乗せて台車のレバーを押して行くのです。単純作業ではありません、薄皮一枚剝いだ時にどんな木目が現れるかを期待しながら目線を離すことはありません!
2017.05.23 18:23

やりぬく心

 運動会シーズンですね!孫の応援で高松小学校に行き、懐かしい「やりぬく心」を写してしまいました。子どもに限らず大人にも必要な心構えです。昨日のプロフェッショナル仕事の流儀は数寄屋建築で有名な中村外二棟梁のお弟子さん、升田志郎さんの仕事でしたが、とても良い言葉の数々に最後まで興奮しながら見てしまいました。
・五意達者
・面倒なことから逃げるな!
・この道よりわれを生かす道はなし この道を行く
何より、「木の顔を生かす」この精神で何百年と育った木に向かい、とことん追求するその姿勢とその姿、目付き、普段の仕事内容は違えども、目指す道を等しくするものであろうと願う自身の仕事と重ね合わせてしまいました。まさに、この道より我を生かす道は無し、この道を行くぞ!と、やり抜く心で、鉄を叩く思いです。
2017.05.22 18:22

石窯

好摩にも石窯を作ろうと計画していますが、イメージはこれと同じ様な石窯を想定しております。実際に造り使用している人に会うと、とってもいい笑顔で楽しそうにお話されるので、創作意欲が沸いて止まりません!同じような石もたくさんあるし、耐火煉瓦の切れ端も捨てさせないで取り置いたので、無いのは鉄蓋のみ、現在捜索中です。
2017.05.21 18:21

初夏薫

初夏と云うか、夏ですね!水鏡が張られた田圃に映る周囲の緑もまた、青葉に力が籠り、緑成すこの地域を見事に力強く押し上げてくれるように感じられます。春が好きでしたが、最近は夏の強さに魅了されるのです。加えて、季節の移ろいがなにより大好きです。早春・初夏・初秋・初冬と云った言葉を好んで使いたくなります。
2017.05.20 19:37

水田鏡

この季節は田圃に水が引かれて、空を写す鏡になるので、美しい風景画を見せてくらているように感じられる瞬間が多くて、カメラを手放せませんね♪この写真は専務が写したものですが、アングル構成は横から口を出している私の意見です。常にこのカメラを手にしてきたからわかる撮影後の風景画の切り取り場面を想像できます。以前は一人で写していましたが、今は夫婦二人で臨みます。良い思い出も一緒に写し込んで翌日こうして日記に使い、振り返る時の記憶の映像に出来そうで嬉しいものです。
2017.05.19 19:37

木材の清め

この所、神事続きですが、昨日は木材の清めが行われました。司会進行を私が久しぶりに努め、墨付け棟梁の大和田が先達で清めの儀とさせていただきました。馬搬材の欅大黒に図面とチョウナと四気を添えて拝んだ後、その鉞の扱い方を実際にナグリをしながら説明させていただきました。生きとし生けるものへの供養と感謝の儀式であり、木を倒す際に使用した刃物に籠る人の念を清め払います。この後は、杢創舎の大工以外に刃物を使うことは無いとの証にもなります。何といっても85年を生きて盛岡市を水害から守ってきてくれた赤松への供養と感謝の思いが増します。
2017.05.18 18:27

風清かに泳ぐ鯉

 陸前高田に向かう高速の車窓から、空を泳ぐ鯉登が見えていました。昨日は矢作での地鎮祭でした。晴天と爽やかな風に恵まれて、心地よい催事が無事豊斎されました。いよいよ基礎工事に着手させていただくことになりましたので、気合が入ります。早苗立つ季節と相まって思い出深い彼の地での移築大改修に取り組ませていただくご縁に心より感謝の気持ちで一杯です。喜んでいただける良い仕事をさせていただきたいです。さぁ頑張りましょう!
2017.05.17 18:26

田植え

東和町の佐々木大工から届いた田植え写真です。もっか田植え休暇中でありました。当方も、疑いはしませんが、真面目にこうして途中経過報告が来たのです。来月は、ここの草刈り応援を予定しているので、草刈り機を担当してくれる人を募集致します。私は山羊を連れて行こうと考えていました♪六月は半ば頃を予定したいと思います。この草むらに椅子を置き腰掛けてお弁当を頂くと美味しいこと間違いなしだと思います。手伝いお礼はお米の予定でした。
2017.05.16 18:25

子ども室仕切り

最近は子ども室をOPENの大きな一部屋にして、後で仕切ろうとの間取りのご要望が多く、大半がそうしたご希望になります。今回高松のS様から、新築5年目で、先のお子様のお部屋の仕切りをご依頼いただきました。そこで、杉の板材を使用した本棚を設ける仕切り壁をご提案させていただきました。本棚は2室の双方に出来たので、兄弟差のない同等内容です。本棚の裏板は画びょうをさすのもビスの取り付けも可能です。杉板材の準備加工に4人現地取り付け2人工で、御自宅仕事はお客様のお休みの1日で完了できたので、お煩わせしないで済んで良かったです。ご参考にしていただければ幸いです。
2017.05.15 20:13

蒲公英大好き

ヤギはタンポポが大好きです。春の芽吹きに肖れるのはなにも山羊ばかりではないですね、蓬や雪ノ下の天婦羅とか美味しそうです。タラボにウド・シドケは書くまでもなく、有名所になりましたね。食べられると知っているのに足で踏んでしまうのが土筆です。澪が土筆でどんな料理を作るのか期待して本を閉じたのが今朝の朝食前の事ですが、お昼時には早く続きを読みたいです。山羊も蒲公英は喜んで食べますが、ツクシを食べないのです・・・そこで、わざわざツクシを摘んで口元に運んであげると嬉しそうに食べるではないですかー!山では蕗も食べていました。スギナも良く食べてくれるのですが、害毒はないですよね?薬草になるものもあるらしいので、一度調べてみたいと思います。我々もヤギの様に草を食べて生きようか(笑)
※三つ葉と白魚のかき揚げ、三つ葉は体に良いそうです♪
2017.05.14 20:12

菜の花畑

 一面黄金色の黄色の世界!毎年恒例の東北農業試験場の一般公開に行ってきました♪駐車場に着くと、空から雨がこぼれてきてしまい、岩手山が見えずに残念ではありましたが、なたね油や取れれたて卵に野菜などお安く美味しそうなのを買い求めてきました♪食べたものが人を作る、食べ物が薬にもなる。これはみをつくし料理帖での源斎先生の言葉です。昨日初放送のドラマ見ましたよー!文庫本も10冊一気に購入して「八朔の雪」は一日と置かずに読み込んでしまいました。読書は、登場人物の心の移ろいや葛藤など心情を感じられるのでいですね。特に優しさの描写の際には涙がこぼれたりして、心の栄養を得た思いです。この景色も同様です♪
2017.05.13 19:37

槐の木の芽

 新緑がまぶしい良い季節になりましたね♪好摩の庭でも、色々な樹木の葉っぱが可愛く芽吹いています。写真は槐の木の芽ですが、この他にハリギリが両手を開いたようになっていて、ヤブレガサに間違ってしまいそうでした。季節の変わり目は地球の自転と傾き、加えて太陽を中心とした公転に太陽の重力が関係して、物理的な算式にしてしまうと、なんでも美しい算式になるのだとかやに云われます。難しいことは分からないのですが、四季の国日本でも自然豊かな岩手に住み暮らしているのを毎日この芽吹きを見ては実感しています。写真の槐を見ながら脳裏では、惑星運動の姿を描いているのでだから、変わり者と云われる所以です。

2017.05.12 18:26

起工式

 退院後初の地鎮祭に参加できました♪場所は盛岡市月ケ丘になります。写真は地鎮祭の催事が無事豊斎された後での、献杯です。専務の運転で連れてきてもらい参加できたので、普段は口をつけるだけなのですが、確りと呑んでしまいました(笑)山羊散歩の山歩きや高松の池散歩とか、割と自由に動き回っていますが、地鎮祭のこの時はとても嬉しかったです。建設地探しの時から施主様と一緒に足で歩いて探し回った日の事を思い出します。どこの不動産情報にも出ていないこの地を、施主様が歩いて探されましたから、よくぞ、見つけられたものと感心させられた日の事を思い出します。あれから1年が経っていますが、その間間取りの計画を進めているうちに私は救急搬送入院してしまいました。図面は栗城が引き継ぎ、見積もりは佐々木が担当してくれました。病室まで図面や見積書を届けてもらっての打ち合わせをして、おとなしい入院患者ではありませんでした・・・何より、左腕と手が動かないので、右手で何か書こうにも用紙を押さえることが出来なくて、呆然とすること幾度かの有様でありましたそれでも、ご契約を頂き、こうして無事起工式の良き日をお迎えさせていただくことができました。次は地盤改良工事に着手いたしますが、私は構造計画を車椅子大工の大和田と取り組みます。感謝の気持ちが目一杯溢れる気持ちを込め、それを表現できる木組みと、健康に優しい室内空間の創造に努めさせていただきます。新しい仕事の始まりです。初仕事内容が電磁波対策のオールアース住宅となります。地中熱ヒートポンプ輻射暖房も予定されています。インナーガレージ付の至れり尽くせり住宅工事の始まりです。
2017.05.11 20:14

小岩井農牧

立派な大木が美しい、小岩井農場の植木市場で写した写真です。この木の下に苗木がたくさん並んでいて、金額も樹種も表示されているので、買う側からすればとても親切で選び易くて良いところです。庭師さん達もここで買う人が多いようですね・・・しかし、この木の樹齢は何年なのでしょうかねぇ?何年生きて私と合ってくれたものかと縁の不思議さを感じるものです。同じように人間もこの地球上に姿を得てより何千何万年も持続して今に至ると思えば、よくぞ、これまで消滅しないでその系譜を存続できたものだと思います。時には自然の大災害に遭遇したり、同種族人間同士での戦火にまみれたりしながら運よく生き抜いて今日まで種を絶たずにこれた奇跡の中で出会う人との縁の不思議さに満ちています。家もまた、千年以上の長きに紡いできた木を生かす技が消滅してしまうことがあってなならないと思うのです。現代でも、健康的で癒される木の住まいで暮らせる縁と不思議さは、今日まで持続循環してきたからです。幾多の困難に出会うことも確かにあった筈です。戦で焼かれたり、人そのものを戦いに取られ戦争の為に山を丸裸にして、自然災害に襲われる憂き目も経験して、その都度、お山制度の法令で人の首一つと替えても山を守ろうとした時代を経ての歴史の大きな流れがありましたが、今現在の危機は職人の伝統の消滅と云う、人類史上本当に霊属最大の問題なのかもしれません。ここを適切に乗り越え継承させていかないと、大切な家族や今後会いたい人との縁が途切れて、不思議が無くなってしまうかもしれません・・・人類が今日まで消滅しなかったからこそ得ている現在の縁との関りと同じように、大切なものを残し継承させて存続させていかないといけないのではないかと、この木を見て、今日出会った不思議を思うのでした。大木はメタセコイア・・・生きる化石と言われています。
2017.05.10 19:44

石積みトンネル

道路を走る度目にして気になっていた石積みトンネルを潜ってみると、抜け出たそこは一般民家の畑と庭でした。郵便ポストがトンネルの入り口にあって、屋敷の中にここがあるという感じです。トトロとは違うけど、アニメにも出来そうな絵になる場所でした。このところ読書の秋ならぬ読書の春にはまっています。一度に三冊同時に読んだり、一度手にすると一気に読み終えたりと、読書三昧していました。そうすると、ここがまるで小説の一頁にも思えて、頭の中で一枚一枚ページを捲るが如くに、色々な映像や景色が物語の様に語り掛けて来るかに、感じられました。できる事なら、ここを自身の脚で駆け抜けてみたくなります。そして、空気と一体化して風となり、吹き抜けてそのまま脇を流れる川面の表面を撫でるかのように走り抜けたい衝動に駆られます。この妄想世界に入ってしまうと、無限の小宇宙が脳裏に広がって止みません・・・水面で煌めく波飛沫の中に蒲公英の黄色が色を満たし、子供たちの溢れる柔らかな笑顔や山羊のひょうひょうとした頬を撫でる風にまで自身が同化してしまいます。こうした妄想を夢見るスイッチがこの写真の場所にあることが分かりました。そうした場所探しの旅に出てみたいものです。
2017.05.09 19:43

移植桜満開

昨年、西青山の解体現場から移植させていただいた枝垂桜?も無事生きて花を咲かせてくれました。白とピンク混合のモヒカンヘアーに似た格好で、エヘンと胸を張った姿に見えます。人に限らず、どんな命も大切にすれば、こうして世間の目に触れ、愛でられるものですね!人には三つの生命力があるそうです。まずは、植物的生命力、呼吸・消化・循環・成長等を司る生命で、特に内臓の働きと言われます。それらは自然に自動的に行われるので、自律的生命とも言い換えられるそうです。次に二つ目が、動物的生命で、環境の変化に応じて本能的に働く生命、運動に繋がる生命力、そして三つめが、先の二つを基礎として成り立つ精神的生命です。言い換えると人間的生命なので、人は心ありてこそ、この三つの生命力を生かすことができるものだと考えられます。普段、気にもかけずに過ごしておりましたが、大病を経験した今だからこそとても含蓄深い内容と感じてしまいます。解体の現地に立ち、樹木を生かすも殺すも、心次第です。草木の命が自分の体を作る生命力の一つの基だと知ればこそ、こうして生きて誇らしげに満開の時を迎えた姿に元気と勇気を得ますから、生命力は三位一体で、感動の波動を与えてくれるものですね♪
2017.05.08 10:27

高松の池公園

日曜日の朝、高繭の池公園を散歩して楽しんできました。私たち夫婦と同じ様に散歩しているカップルも多く、朝から草むらにシートを敷いてご飯を食べているご家族も居て、まだまだ賑やかな公園です。私も東屋でのんびりしながら、ここで朝食が食べれたら気持ちいいよなと思いました。空気が美味しくて肺の中でコーヒィーが自然ろ過されてしまうのではないかと思うほど清々しいところです。今日も、現場便りの方でも公園の写真をたくさん使わせていただきたいと思います♪休み明けで現場が再開されますから、明日からは現場通常の現場便りに戻せる筈なのですが・・・・
2017.05.07 10:58

渋谷坂歩き

渋谷は坂が多くて、歩きのリハビリには最適です・・・それと、街路の花壇造りがとても楽しくて勉強になりました。現場便りでその風景をご紹介させていただきたいと思います。大型連休も今日で終わりますが、皆様は如何お過ごしされましたでしょうか?私は、山歩きと山羊遊びが出来たし、温泉入浴も満喫でき、東京にもこうして数度出掛ける事も数度目となりましたので、退院時に出来なくて、目標にしていたことのほとんどをクリアーしていますから、凄く元気です。でも、片麻痺はまだ治っていませんが、そうした事を受け入れて受け止めながら、何とか回復しようと努力する、まるで戦いの日々でした。もちろん、それを出来るのも家族や社員皆の助けあればこそとの感謝の気持ちでしか語れません。
2017.05.06 10:57

天峰山より

天峰山から岩手山を見下ろす心地よさを体験してきました。このところ、目標が色々と叶って嬉しい日々です。山羊と山歩きできたし、温泉にも行けたし、庭仕事も出来たりしています。こうして、ひとつづつの目標を叶えて行くことでリハビリにも弾みを付けたいと思うのです。何より、五体満足ほど幸せなことはありませんね。この身になって、普通の事ができることがどれほどの幸せかを分かり実感しています。かと言って弱音をはいてばかりはいられません!心の充足を得る暮らしを出来ている今は、人生で最大の価値ある時間を過ごしているだと思い、妻に心底感謝しています。そして、この写真を写してくれたMさんありがとうございます。
2017.05.05 10:56

高松公園で昼寝

元競馬場跡地も今では素敵な公園に整備されました。ゴールデンウィークはまさにその名の通りゴールデンな天候でとっても気持ち良いですね♪私はこうして、桜の木の木陰で暖かな気分でお昼寝して楽しんでいます。自分で寝たり立ったり出来るまでに回復できているのです♪ここまで歩いてきました。公園では、孫たちがボール遊びや自転車遊びをしていて、そうした風景を見たり写真を写したりと、大型連休を満喫させていただきました。5月3日の事です。昨日4日は、念願の岩洞湖の山歩きもしてきたんですよ♪なんと山羊を連れて行くこともできました。その時の写真は明日使おうと思うので、是非明日も杢創舎日記を見て頂ければ幸いです。現場便りもよろしくお願いします。
2017.05.04 10:56

杢創舎16年

好摩の資材置き場です。杢創舎は今年で創業16年となりました。創業時は本当に何もなく社員と言っても夫婦ふたりっきりしか居なくて、自宅の2階を改装して事務所にしていました。それ以来、二人で頑張り続けて今の姿があります。写真のここを見るのが私は好きなのですが、積み置かれた木材を見るとまるで夢の様です。これからは木の時代になりますから、もっともっと無垢材を大切にして、良い評価をいただけるように努力躍進を遂げたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
2017.05.03 10:56

水面鏡

春の夕刻、西の山側に傾いた陽の光を水面に写して輝く姿は、本当に鏡のようです。春夏秋冬も朝も夕も一度として同じ姿はなく、姿は違っても太陽の本質は変わらず、そして美しく、暖かく、光の造形美を魅せてくれます。自然を大切にしたいと思う瞬間がここにあります。
2017.05.02 10:55

姫神山の里

弊社の裏土場からこの景色が見えます。姫神山もすっかり雪解けして、三角の稜線にも緑が増してきました。この山懐に抱きかかえられるように丸太を積み上げていますが、連休が来るので、大慌てで製材中です。最近ホームページ、地域活性化フォーラムで、これからは木の時代になるのが世界の潮流と書かれていました。本様にそうだろうと、私も思います。地元の山の木を使って家を建てる事や、そのための大工職人の伝統の技に拘って頑張り通してきた者として、とても嬉しいものです。
2017.05.01 10:55

高松公園

昨日の朝は、専務と二人で高松の池公園の散歩と満開の桜を見て楽しんできました。現場便りで桜の写真を何枚かご紹介させていただきたいと思いますが。花見の席取り合戦は凄い状況でした・・・
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