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2017.10.31 09:32

岩手山積雪と綱取ダム

 昨日の岩手山山頂には雲が豪快に巻き付いて、まるで龍がとぐろを巻いて絡みついているように見えました。たぶんこの雲の下では雪が降り積もっていたんですね、今朝の岩手山は白かったです。その前には虹が架かってまるで魔法の世界の様な天景色が天空に展開する日でした。一昨日は、綱とりダム脇を車で走り、見事な紅葉を写真に捉えることができましたが、生憎の雨でしたね・・・











2017.10.30 11:08

簡易椅子造り体験会

 こんにちは、お世話になっております。先日来ご案内させていただいておりますが、写真の様な持ち運び出来る簡易椅子造り体験会を11月4日の10時から開催予定です。基本釘を打ち込むだけで完成できます。お昼ごろには石窯の焼き芋のお振舞いを計画しています。料金は1脚¥2000で材料費と指導手伝い込みとなります。現在4脚予約が入りましたので、残すところ2脚だけとなってしまいましたが、メールやお電話でお問い合わせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。所要時間は2時間ぐらいだと思います。





※その他別に造りたいものがありましたら、ご要望にお応えいたします。
2017.10.30 09:53

中央公民館

 盛岡市中央公民館も紅葉真っ盛りでした。こうして、市内を歩いてみると、材木町の「よ市」鉈屋町界隈に、みこだ朝市、高松の池、他各所に良い所がたくさんですよね・・・山も温泉も良いし、観光地としてだけでなく、住む人にも心優しいと私は思います。好摩の杢創舎板倉もそうした場所にして行きたいものです。


























もう少しすれば、赤いモミジが落ちて、真っ赤なジュータンになる筈です。その頃がねらい目ですね。
2017.10.29 10:48

木工続き

 昨日は、木工体験で準備したものが残っていたので、急遽お打合せ後に椅子造り体験していただきました。出来た椅子は持ち運びが便利にたたむことが可能です。



 お母さんと一緒の予定でしたが、少々大人に頑張ってもらいました・・・笑





 こちらでは流石男の子、自分で頑張りました。




 もちろんハンモックには直ぐに乗りますね!



9組のパーツがありましたが、昨日ご予約いただいた方を含めて残り6組となってしまいましたので、この残りの椅子を組み立てたい子募集します。定員に達した段階で造り始めさせていただこうと思います。予測では11月4日開催になりそうです。そういえば、昨日の岩手日報に久保小学校の木工体験が紹介されてましたね(笑顔)
2017.10.28 09:38

木工体験

 昨日の久保小学校の生徒さんによる当社木工体験の様子です。生徒一人一人が、事前に自分の造りたい物を書いて提出して貰い、それに合わせた材料を準備しておき、釘で固定すれば出来る様にしておきましたが、犬小屋・本棚・鉛筆立てなどなど内容豊富だったので、それなりに準備には難儀致しました。私は、昨今の台風などの水害被害を例えに持ち出して、昔の人たちが、山に木を植えることで、そうした災害から街を守ってきたことを伝え、そうした山の木で、今回の作品が出来るのです。とお話させてもらいました。加えて、この中から将来大工になろうと思ってくれる事を願いました。案外ハンモックが大うけで、ピザも飛ぶように無くなって大はしゃぎの楽しい時間を過ごさせてもらいました。11月11日は久保小学校の学習発表会です。全校生徒僅か10人の学校です。是非参加して盛り上げようではありませんか!
















男の子も女の子も釘打ち上手になりました。

鉋掛け体験もしました。大人になっても心に残る体験だと思います。


2017.10.27 09:32

上田堤旧事務所

 懐かしい写真が出てきました。上田堤の自宅兼旧事務所です。ここの車庫上のウッドデッキから事務所に入っていました。創業時は、こんなだったんです・・・しかも、この駐車場で鉄筋加工をしていたことまで、思い出すと、懐かしいです。





2017.10.26 10:38

秋深し

 深まる秋に似合いの青空です。前回、木曾ヒノキの柴原さんの言葉を書きましたが、読み進めると更に心に響く文章がありました。「十年は偉大なり、二十年は畏るべし、三十年は歴史、五十年は神のごとし」とあります。そして柴原さんは、ヒノキの魅力を伝え続けて既に50年以上!神のごとくに日本の未来を憂い林業に光を当て続けているように見受けられます。杢創舎は私一代で創業16年でしかありませんから、まだまだ歩むべき道が先にあります。この来住十年で大工12名家具職1名建具職1名塗装職2名左官職1名鉄筋職1名他多能工職2名二級建築士2名一級施工管理士1名絵師1名設計士1名の総勢25名の施工集団と化しました。製材も行い漆を塗布できる工房も備え、板金加工場も併設しています。設計では木構造計算も手練れとしてあり、車椅子に乗る身の上でも仕事が見いだせる会社になりました。これを維持して未来へと向かうのは、相当難しい茨の道のりであるかもしれません。しかし、やり続けて歴史を作りあげ、恐るべき2021年を乗り越えて、50年の大節目を目指したいものです。千年続く会社たらんと願うものであります。







2017.10.25 11:54

厳美とげいび

 写真は先日の土曜日、静佳の空の続きで、気球に乗った後で行った厳美渓渓谷ですが、紅葉も綺麗で素敵でした。観光客も大勢で賑わっていましたね。この猿はバルーンフェスタ会場にもいたんです・・・しかし、こうして岩手県を見渡すと良い所が沢山ありますから、皆で岩手を盛り上げよう!との気持ちになります。







2017.10.24 09:43

稲と岩手富士

 今朝の出勤道中の写真です。台風を凌いで借り入れ前の稲穂の上に白く稜線を浮かび上げた岩手富士が見えていました。また、道中の紅葉も美しく輝いています。






















木曽ひのき商の柴原薫さんの言葉ですが、「杣人は木を切るとは言わず寝かせると言ったのです。」これほど目の覚める思いのする本を読んだ日の朝はとても良いものです。思わず朝から落涙しておりました・・・

2017.10.23 09:30

よ市

 気球に乗った日の帰りに、久し振りの材木町「よ市」に寄り道してきました。目当ては、美味しいキムチの「サランさん」です。お店には息子さんがかっこよく笑顔で立っておりました!「トッポギ」が美味しくて食べ応えもありました。結構辛いのですが、よ市で買ったリンゴを食べると口の中がすっきりしていい感じでした。でも、昔の印象と違い、市場と云うよりは、ストリート飲食街と化したよ市ですよね・・・100円の牡蠣焼きに並んでいる人たちは、片手にビールやお酒を持って飲みながらの行列なので、これには並ぶ気にはなれませんでした。「百萬堂」さんで見つけたチョウナが欲しいのでまた行くつもりですが、今度は平日にしようと・・・・











2017.10.22 11:56

静佳の空

 昨日は一関市、バルーン2017熱気球ホンダグランプリ第3戦 一関・平泉バルーンフェスティバル2017が開催されました。 国内最高峰の熱気球競技大会に縁あって専務が気球に乗せて、もらいました。アシモが飛び立つ写真は着地地点まで追跡車両に便乗した私が写したものですが、それ以外は専務の澤口静佳が写した、静佳の空です。


流石は世界のホンダ!物作りの精神は我々も学ぶべきところが大いにあります。









国内では、佐賀での開催が大々的で、盛り上がりが良いのだそうです。岩手のこの景色も見劣りしないはずなので、是非とも県民手を合わせて盛り上げようではありませんか!そのためにも大切な1票を今朝入れてきました!
写真追加です・・・太陽発電パネル凄いですね。







2017.10.20 10:23

好摩見学会

 昨日は、総勢18名の方々に好摩杢創舎の仕事場をご見学いただきました。建材店さんの企画で、同業者さんがメインですが、遠くは鹿児島からのご名刺もあって驚きました。コンサルの先生に盛岡の中で当社も選んでいただいて恐縮したものですが、当社の後で向かったもう一社はフレンチレストランの経営も兼ねるデザイナーハウスの先駆的工務店さんで、地域では売り上げ頭一つ秀でるところです。うーん、真似てもしょうがないですが、板倉でイタリアンレストランしようか・・・ピザしか出せませんが!いやいや鹿肉のお店もいいぞ・・・などと、人が去り寂しくなった場内でスタッフと先日北海道から頂いたエゾシカ肉を食べながら盛り上がってしまいました。ところで、名刺の中には〇〇製材有限会社とあり、大工棟梁現場監督の肩書のお方がおられました。何でしょう、急に親近感が沸いて頼もしくも嬉しくなるものですね。初対面ではありますが、友遠方より来ると書きたくなりました。これからの時代は日本の中に伝統を継ぐ職人の育成を求める流れが来ると思えるのです。その受け皿と土壌を作りあげるのは、今の我々でもあると思います。





2017.10.19 10:05

紅葉と読書の秋

 今年の紅葉は綺麗ですね、私は、秋も深まり、読書の秋を満喫しております。「ひかりの魔女」の予想外の展開に触れながら、タイトルをイメージして、魔女らしき魔法を期待していたのですが、そこは人の世ならではの泣き笑い!人間力と人との縁こそが不思議なる魔法と化すのだと、読み進みながら、納得し始めているのです。一気に読んでしまうのが惜しくて、開いたページのまま自宅に置いて出社しました。





2017.10.18 10:17

岩手県人として

 もう直ぐ選挙投票日になりますが、最近金野静一さんの書籍を読んで、大風呂敷と云われた後藤新平が鉄道広軌網整備を唱え、現在の新幹線を垣間見ればその先見さが伺えるとあり、平民宰相の原敬は、当時の長閥士族らからの伯位の受け取りを断固固辞した南部藩家老の家柄と意地が紹介されていて、米内光正にあっては、戦争反対を唱え、終戦交渉に活躍と書かれておりました。岩手の歴代の総理大臣もその精神の凄みを岩手ならしめておりますが、世に先人を継ぐ人はないものかと思い探しながらこの選挙を迎えようと思うものです。まずは、この雄大なる景色を望み未来を仰ぎ見る思いです。















2017.10.17 09:41

イチョウ

 紅葉も徐々に街のほうへ降りてきました。好摩のイチョウも間もなく色づきのピークを迎えるでしょう。黄色や赤、茶色など落葉の絨毯というのも秋の醍醐味ですね。(栗城)

2017.10.16 09:17

澄んだ風

 今朝の好摩は快晴で、きりりと冷たい空気に背筋が伸びます。寒暖の差も激しくなり、例年より早くインフルエンザで学級閉鎖になった学校もあるとか…。しかっり予防しなくはなりませんね。さて、今週も元気に頑張りましょう!!(栗城)

2017.10.15 14:53

鉈家町クラフト市

 今週末は、鉈家町クラフト市が開かれているので、専務と二人で行ってきました。この町も盛岡を代表する観光名所になって行くのでしょうか?気が付かないうちにどんどん進化している気がします。










民家の奥庭の良い所発見
2017.10.14 13:57

頑張れ洋平

 緊急ニュースです。IATで大和田洋平が所属するラッセル岩手と福島の人たちと車椅子バスケの試合生放送中です。現在40点差で、シュートが決まらずに苦戦しているようです。頑張れ岩手」頑張れ洋平!
 応援よろしくお願いします。※すみません、バスケットチーム名ですが、ラッセル岩手でした・・・失礼いたしました。


2017.10.14 10:10

瞬間撮影

 毎日通う朝の通勤時に見える風景です。車の助手席に座り、電動のガラスを下げ、車のフレームが映り込まないようにしながら、瞬時にシャッターを切るだけのまさにバカチョン撮影です。以前であれば車を空き地に入れて車を降りて見える景色に向かいその場の空気を飲み五感で自然を感じながら両手でカメラを持ち左手でズームを繰り返しながらファインダーで切り取る景色と季節感を確かめて写していました。しかし、それが出来なくなった今は、その頃の間隔感覚を思い出しながら、ただただ、シャッターを切り、後からパソコン画面に浮かぶ風景を見て楽しむようになりました。左側が動かないと本当に不自由で大変です。動く右腕に頼り続けているうちに右腕が痛くて服を着るのも難儀するようになってしまいました・・・人間何が幸せかと云えば、五体満足で健康と云う事に尽きると実感します。私は現在障者で不自由ですが、それでも、車椅子を卒業し何とか歩いています。仕事にも復帰して、私の頭の中で想像したものは、スタッフや職人の面々が目で見えるものに仕上げてくれています。それは、左手が動いていたころよりもはるかに優れた形になって、まるで私の左手の代わりになってくれていると思えます。家では、家族がそのまま私自身の体の様に働いて助けてくれています。失った倍以上もかけがえのないものを得たのだと思うものです。でもそれは、無くする前からあったのに気が付かなくてなんと愚かであったものかと自省しながら、感謝の心が沸き起こるのです。そういえば以前、とある編集長が、こうしたブログに対して、「写真が下手だ、生活の垂れ流しだ」と云うので、まるで私自身が言われたものと受け止めていましたが、本当に撮影後の余韻も残さない瞬間撮影を続けていると、下手でもいいから被写体に向き合う心のこもる写真を撮りたくなります。いつかきっとこの半身麻痺を克服して直し動けるように頑張ります。その時には家族に恩返しスタッフと共に私も汗を流して働きます!必ずその時は来ると信じます。


 車中から瞬間撮影した稲刈りを終えた田圃と岩手山です。

 好摩に着いて地面に足を付いて写した姫神山です。櫓上の雲間の青空に心の余韻が残りました
2017.10.13 14:16

木工遊び

 10月27日に近くの久保小学校の生徒さんたちに木工体験をしてもらう予定があります。当日の予定は、私の木の話と、鉋の薄削り体験に、生徒たちがデザインした本棚や犬小屋などを当方が端材を提供して造らせるような内容です。ガラスで囲われた見学室もありますので、自由見学可能です。また、写真の様な楽しいおもちゃ造りも今後計画できると思いますので、ご興味ございましたら、お問い合わせの程、よろしくお願い致します。





2017.10.12 12:22

キタコーヒースタンド

材木町12-2にある、キタコーヒースタンドに行って美味しいエチオピアを飲んで、一休みしてきました。古民家をオーナーが奥さんと二人でDIY改装した店内はとても居心地が良くて落ち着きます。界隈には、千尋菓子工房さんとか、古民家を改装したお店があって、盛岡の街並みを作り出しているように思われます。お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。キタさんのお店は焼き菓子も美味しくていいですよー

店主の北さんはもと杢創舎の大工でした。辞めたあともこうして頑張っつているのをみると嬉しくて応援したくなります
2017.10.11 13:40

大きなあくび

 ガオーと鳴き声が聞こえそうな…。本人はストーブの前で大あくびです。朝晩がぐっと寒くなりまして、時々ご飯とお昼寝をしにやってきます。冬になってお腹周りがぽっちゃりとしてきて、夏の間とは別猫です。ただ、毎日帰ってくるわけではないので、どこかでおいしいご飯をもらっているのでしょう。近所のおばあちゃんにご飯をねだっている猫は、君じゃないですか??(栗城)

2017.10.10 09:40

山賊祭り

 昨日は八幡平市の山賊祭りでした。同級生大工の小笠原とも偶然ばったり会いましたが、孫連れとの事、お互いそうした年齢です。来年は、我が家も孫を連れて、ニジマスの摑み取り体験させたいですね。








どyみても、石窯ではなく、鉄板ストーブだったんだけど・・・笑
2017.10.09 12:14

一日の終わりに

 写真は、昨日の夕方の帰宅途中での景色です。姫神山の紅葉も目立ってきました。テレビで人生の終わり方、死の迎え方にかんしても番組が多い気がします。同様に一日の終わりもまた、そうした問いかけに思いを馳せてみる良い時間なのかと思われます。結局、物知り顔では語れぬ深い深い、人としてどう生きるかの生き様ではないかと思われます。美しい景色や大自然を見て、その厳しい姿の中に温もりと優しさ暖かさを連想できる人生を歩めたら最高です。





















2017.10.08 12:32

椅子DIY

 十六夜の日に訪ねた森家で、DIYの椅子を見せてもらいました。好摩での木工体験イベントの参考にさせていたさきます。





2017.10.07 09:45

赤松茶屋

 昨日は八幡平市で仕事関係の葬儀に参列してまいりました。左手が動かないので、ネクタイを結ぶことが出来なくて、泣いて騒ぎながら専務に手伝って貰い、何とか体裁だけは整えて、参りました。しかし、万が一であれば、私自身が危うく拝まれる側になるところだったと思えるので、ご家族の悲しみに触れて、胸が切なくなりました。さて、その帰りに、蕎麦でも食べたいねと夫婦で話しながら、到着したのが、八幡平市のあかまつ茶屋です。とんでもなく凄い建物でした!


























2017.10.06 10:10

日曜日の家族遊び

 先週の日曜日、好摩の石窯で、孫たちと、ピザ焼き遊びをしました。石窯を作ったからには使わねば!的にいろい色々と焼いては楽しみ家族遊びをしています。忙しく働き続けた30~40代20年間は家族とこうして過ごすことが無かったと気が付き反省することもあります。過ぎた日は戻らぬとは、格言や言い伝えに頼らずとも実感していますから、これからの人生の中で貴重で大切な日々を有意義に過ごしたいと思うのも、入院を経験した後のことです。





2017.10.05 09:37

初冠雪と十五夜

 おはようございます。今朝は寒かったですね、早くもというか、とうとう岩手山も初冠雪となりました。昨日は十五夜でしたが、上手く写せなくて、夜空の撮影は本当に難しいです。で、何とか写したものをUPしてみます。月と太陽を観察しながら生きて来た人類永遠なる歴史に思いを馳せ、ウサギの姿のような猫の姿のような面白く巡る想像をしてみています。特に、肉眼でも見える月の表情が楽しいです。同じ日の同じ時刻に同じことを考えた人が居たり、古に同じこの場所で同じ月を見上げた人がいたかもしれないと云うのも憶測としては面白いと思います。


 初冠雪

 トトロの森と十五夜

 高松公園と中秋の名月

 ジャイアントミスカンサス →好摩のオギススキ

 自宅軒先の月
2017.10.04 09:10

稲刈り

 好摩事務所近辺の田圃では稲刈りが始まっています。収穫の秋、実りの秋、今日は十五夜ですね。日本人の季節感を実感できる心のゆとりを得て幸せ感覚に満たされています。

2017.10.03 14:06

ねぎ屋敷

 削ろう会に参加した大工の面々が我妻家のねぎ屋敷を写してきました。



















2017.10.03 09:49

取材

 昨日、中央職業能力開発協会の取材日でした。アツが初めてチョウナを手にして指導を受けている瞬間を撮影されています。伝統的な道具の扱いには、微妙な力加減のこつが必要ですから、言葉だけでなく実際にやってみせながら、丁寧に教える先輩の姿に、「昔なら怒鳴る怒る、怖い」を想像していたと、そのギャップに驚かれた雰囲気でした。もっとも、弱いものを他人の前で罵倒することはみっともなくてできないものだし、怒鳴ることはなくても、厳しさは、見て覚えろとの無言の伝達がそこの空気に存在してはいました。





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