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2020.09.26 12:05

太鼓梁刻み

 太鼓梁の刻みは平角と違い相当の手間がかかりますから、まだまだ続きます。







 この様に柱に差し込む部分を丁寧に合わせて確かめながらの刻みが進みます。







 車椅子の墨付け棟梁は一度刻んだ平角が太鼓梁と絡む部分に再度墨付けしますが、ここも太鼓梁の体造りが進まないと出来ない部分です。
2020.09.25 16:15

木のブランコ手直し中

 本日竣工お引渡しさせていただく盛岡市中央公園保育園に創作プレゼントさせて頂く予定の木のブランコを車椅子」大工が手直し中です。保育園の正式名称は「ドングリの森保育園」です。このブランコは、保育園を建てるために伐採されたドングリの木を捨てずに、何か作れないかと思って私が車椅子大工にイメージを伝えただけのムチャ振りでしたが、車椅子大工は見事にこの体で作り上げました。「日本で車椅子大工を育ててくれるのは社長だけです。」と昨日当人から直接言われてしまいました・・なんとも





 手伝いも入るのですが、自分で行うかのような目線で見詰めていました。

 園児が金物で怪我しない様にとボルトの角を削っていました。



 綺麗に仕上がりましたので、明日天気を見て運びます。
2020.09.25 13:16

太鼓梁の刻み

 引き続きの太鼓梁の刻み風景です。



 太鼓梁を刻むには、絡む柱の加工も必要になります。





 今年の技能五輪全国大会に出場するので、その練習になればと思います。



 光付けも勉強しています。

 先輩大工の光付けが良いお手本になります。




2020.09.24 09:47

太鼓梁の刻み

昨日に引き続きで太鼓梁の刻み作業をご紹介させて頂きます。若手大工が二名先輩大工に指導を受けながら初めての太鼓梁の刻みに取り組んでいます。



















2020.09.23 14:21

太鼓梁刻み

これまでの数日間で太鼓梁を刻んだ様子をご紹介させていただこうと思います。
まずは、梁材の移動風景ですが、車椅子大工は一人でこれらを回しながら墨付けしてたので、その凄さを思い出してしまいます。









 これは、上棟時に張る予定の天井板の気取りをして積み上げとところです。この後モルダーに通して加工を進めます。
2020.09.22 09:54

秋彼岸の稲刈り風景

 昨日は、秋彼岸のお墓参りで岩泉のお寺に行ってきました。その道中では、実りの秋の風物詩でもある稲刈り作業が見られました。















 岩泉では、同級生が店主の東屋豆腐店にも立ち寄ることが出来ました。

 景色はこれからどんどん秋に向かうと感じられました。
2020.09.21 09:38

休日の夕方

 昨日日曜日の夕方自宅の二階リビングで寛いでいると、外からいきなり眩しい光が飛び込んで来たので、窓を開けてみると綺麗な夕日からの差し込みでした。山も空もアパートも辺り一面がオレンジ色に染まる瞬間を写してみました。














2020.09.20 11:08

木のブランコ補修塗装

 引き続き、木のブランコの補修磨きと塗装が成されています。








2020.09.19 10:38

木のブランコお手入れ

現在工事中の盛岡市中央公園保育園が完成間近となりましたので、木のブランコをプレゼントするために磨き直してお手入れしています。




















2020.09.18 14:18

夕方の空

 このところの、仕事の帰り道の空が綺麗なので、撮り貯めた写真をUPさせて頂きます。
















2020.09.17 15:41

製材勉強

 製材機の扱いを皆で覚えようとの取り組みもされています。



 この様にガッチリと固定できると、修正挽の際に直角にすることが出来ます。




去れぞれ交代しながら全員が台車の操作を学びました。



 製材後は、切れ端を細かく裁断して冬場の薪として積み上げました。これは薪ストーブの火入れ時に本当に役立ちます。販売もしたいと思います。

2020.09.17 09:44

向日葵に一足遅れ

 数日前に奥中山で向日葵が一面に咲いているとの連絡を貰っていたので、見に行きましたが、残念ながら一足遅れでした・・・

北上川の源流公園を入って向かいました。





 この先に黄色の景色が見えるとワクワクしていました。

 レタス畑が広大な大地や大空に広がっています。



 昨年はここが一面の向日葵畑でしたが、一足遅れで全て刈り払われていました。

 奥中山高原の全景です。
2020.09.16 13:02

秋晴れ

 杢創舎の仕事場である岩手盛岡の好摩は、昨日から秋晴れで爽やかです。









 秋の七草と云われるススキも輝いていました。

 岩手山上空の雲も輝いていました。
2020.09.15 10:28

建具造り

中笹間大改修工事の建具造を、建具職人を若手大工が手伝いながら二人で制作をしています。雪国の大工は冬場の外仕事が薄い時代には、冬場仕事で1年分の建具造りをしておいたものだと聞いたことがありますから、昔は建具造も大工の仕事だったわけです。そうは云っても現代は建具の専門職に委ねて早くも1世紀が経ちますから、建具を造るには専門職に学ぶ事が必要です。今日は、その雰囲気が伝わる写真を使わせて頂きます。

 羽目板の切り落とし端材を並べて、建具板に使える板材を調べているところです。

 無節で綺麗な板がこんなにたくさんありました。まだあるので、今日まで取り置いたものが役立ちすっかり片付きそうです。















 ホゾ取仕事もあるので、大工仕事と通じる部分も当然あります。
2020.09.14 11:01

製材アフター

 製材が終了すると、膨大な量の切り落とし材が山となります。そこで、次に行うのが、粉砕機でのウッドチップ作りです。正に製材アフターです。ウッドチップは外に敷き込んで庭造りなどに利用できますし、薪ストーブ火入れ時の着火ざいとしても使えます。
















2020.09.14 08:17

外灯ポール

 もう直完成予定の保育園の新築工事から、外灯の設計図が届きました。そこで、建物本体構造に使用した丸柱の切り落としがあり、カラマツは外使用に強い対候性もあると学んだので、偶然が上手く重なってあっという間に現場に差し向ける事が出来る様になりました。しかも電気配線の隠蔽配線も可能です。どんな木でも捨てずに取り置く習性を身に付けている日々での出来事ですが、自然の物を大事にしていると案外この様な事は多くあります。




2020.09.13 12:21

車椅子大工の太鼓梁回し

車椅子大工による太鼓梁の墨付けが進んでいますが、4mの太く大きな太鼓梁を車椅子に乗りながら一人で回し込んで動かしていました。更に5mの長材も難無く回し動かす姿にも驚きと感動を得ました。

 万が一の為にサポートは付きます。





 腕っぷしの太さがこの大変さを物語ります。

 次は5mの長材を動かしますが、4mざいの倍近い重さです。





 狙って写すことは中々できないので、この時はお願いして見せて貰いながら写しました。
2020.09.12 13:28

製材

若手大工二名が製材機の扱いの指導を受けて実際に製材していました。今回は丸太ではなく、板材のミミを落として四角い板に修正挽する作業です。丸鋸で面を落とす作業に比べるとレーザーに合わせて真直ぐに切れるので、安全で正確で速い面落としが出来るし、今後の丸太製材の練習にも繋がります。

何時までも一人だけが製材台車に載るのは大変なので、大事な所を確りとレクチャーしています。これは引き継ぎとして、全ての職人の仕事に置いて云えるところです。


















このバーが上下するので、

この様に板や丸太を押さえて製材できます。
2020.09.12 09:35

秋は夕暮れ

 暑い夏も一気に過ぎて、急に涼しくなっています。寂しいほどの変わりように感じます。清少納言は枕草子で「春はあけぼの 夏は夜 秋は夕暮れ 冬は朝」と四季折々の事を謳ったと思いますが、今を当てはめると秋は夕暮れなのだと思われます。一昨日は、ほんの一瞬でしたが、夕焼け空が見られました。










2020.09.11 15:43

太鼓梁墨付け

 車椅子大工が太鼓梁に墨付けを進めています。その様子を見ていたら、狭い場所でも見ⓖから左へまたは、その逆にと素早く回り込んで動いていました。まるで、一瞬消えて次の場所へとテレポートしているかに見えた不思議な瞬間もありました。













ここに居たかと思うと・・・この手の置き方が瞬間移動前の合図です。

 パット反対側に移動していました。

 この狭い所を自由に動き回りますから、凄いと思いました。

 付けた墨も笑顔です・・・
2020.09.11 12:19

どっちが先?

 鶏が先か卵が先かの例えに倣い、古い建具を見ていて思ったのが、この手仕事で造られた古い木製建具が作られた時代には便利な電動工具は有りませんでした。では何故現代には色々な電動工具類が出て来たかです。難しい手仕事を誰でもこなせる様にと工夫されたとして、機械が目指すお手本となったのが昔の人の手仕事の妙技だと思うのです。間違いなく人の手業が先にあってのことなのだろうなと感じた次第です。それはプレカットにしても同じ事なのですが、何かが違う部分があるのです。

 障子の中帯ガラス木枠はケンドン式になっています。その溝を掘るにも鑿で丁寧に行ったと思います。

 ルーターは手軽に早く溝付きが出来るし、丸くくり抜くにも便利な道具です。

 

 これもまた100年も前の雨戸の戸袋です。この手仕事も見事ですね。



 これを修理再生して使う予定もありましたが、そのお話が無くなったので、どこに使わせて頂こうかと現在思案中です。もっともこれを現代で造ろうとすればいくら工具が発達しても難しいですね・・・値段も付け難き特級品だと思います。
2020.09.10 17:30

長月半ば

 長月も半ばに入りました。まだまだ残暑厳しい好摩でしたが、今日ぐらいから過ごし易くなって来た雰囲気があります。
















2020.09.10 09:36

均しと芯墨

 ナグリ作業の後は、全体を均して、芯墨を打ち込んで赤松太鼓梁の体造り完了です。そして、車椅子大工の墨付けが進みます。

 









 鎌継ぎを柱芯で組むと柱ホゾが2枚ホゾになる墨です。


2020.09.09 12:08

ナグリ・ハツリ

 いよいよマサカリでのハツリ開始しましたが、大工的にはナグリと云います。二人とも安全靴を履いているので、安心ですが、考えてみると二人とも改修現場で釘を踏んで怪我したので、それ以来安全靴を履くようになりましたから、思わず笑ってしまいました・・・・

















 ナグリ削られた木屑を見ると凄い大仕事だと思います。

 最後に先輩大工が節部分の殴り方を教えていました。鑿で固い節を削るよりは効率よくハツル事が出来る様ですが、節部はやはり難しい所ですね。
2020.09.08 09:51

太鼓梁加工墨出し

 先週のタイコ梁の加工は小屋梁部分に配置する材でしたが、今週は2階床梁として配置する大きな太鼓梁の加工へと作業が進みました。まずは、加工墨を付ける仕事からですが、指矩若しくは曲矩と呼ばれる大工のものさしをよく使います。矩と云う字が使われるだけあり、90度直角に折れ曲がるとても便利な道具です。古くは奈良時代及び平安時代の書物に曲尺と書かれて「まがりかね」と呼称されていたとの歴史もありますから、これを最初に考え出した方はとても凄いと思います。そして、今でもその恩恵にあやかり使い続けている我々です。刻印されている目盛りは尺貫法です。1尺30.3㎝が表目で、裏目に、角目と丸目があります。角目は、表の√2倍の目盛で、直角三角形の斜辺が計算しないで求められ、建物の隅を墨付けするのに大変便利に出来ている代物ですが、これを使いこなせる職人は少ないと思われます。

 まずは、先輩大工のレクチャー

 車椅子大工も見守ります。









 熱の入った指導が続きます。



 次第に若手大工だけで取り組まれて行きました。

 この鉞で殴り込む墨を付けていたわけです。

 鉛筆なので、余分な墨を消して、何度も仕上がりを考えイメージしています。

 全員総意のイメージが固まった様です。





 車椅子での尺矩は直角を見るにとても便利です。

 
2020.09.07 09:48

秋空の眺め

2020何年はコロナ過が未だに終息せず、長梅雨大雨被害に引き続き猛暑に焼かれた日本列島も冷え込まぬうちにとてつもない台風の襲来までも来てしまいました。地球温高の原因の一端は私たち一人一人の生き方にも責任があるとは思い微力ながらも何かできないだろうかと考え込む日々です。そうした中で見上げた岩手盛岡の空と山の景色からは秋の気配を感じるものでした。そうした事で、自然の移ろいに目を向けて感じて暮らす事も良いものです。身近にあるものを大切にしたいと感じました。










2020.09.06 12:21

墨付け

 太鼓梁加工の指導をしながら、墨付けを進めている車椅子大工です。その奮闘の様子もご紹介させて頂きたいと思います。

 車椅子に乗りながら、マル鋸も使います。



 以前古民家の古材再生の体験もしたので、この様な曲がりの柱の扱いもお手の物になりました。

 若手大工が加工した太鼓梁の墨付けをしています。

 難しい部分がありそうですね。



 横になっていた太鼓梁を車椅子に乗りながら起こし上げた瞬間です。車椅子のブレーキを固定して、梁の重さに負けない様にしている作業だと分かります。そして、即座にブレーキを解除して、素早く動いていました。その無駄のない動きは見事です。

 後輩の指導をしながら、墨付けもして動き回る車椅子大工の運動量は半端ではありませんね。
2020.09.05 15:06

太鼓梁加工

今朝の続きで、太鼓梁でも平角でも芯墨を出すことが欠かせません。次はその作業風景をご紹介させて頂きます。

 面取りした太鼓梁に芯墨を打ったところです。

 太鼓梁断面から、中心を見出して水糸を張り込みます。

 水糸をダブルで引き通す事が、目線での見誤りを防ぎます。

車椅子大工はこうして必ず見に来ます。大事な所ですね。

 隣でも同じ作業が行われています。




 つかさず、車椅子大工は寄り添います。この狭いところも厭わず身軽に動くのだから、大したもんです。

 水糸はとても便利で、曲がり材を扱うには必需品です。


 先輩大工も必ず確認に来てくれます。伝統の継承とはこうした姿なのだと思います。


2020.09.05 09:55

太鼓梁

 引き続き太鼓梁体造りが続いています。木造でもS造RC造でも天井を張って構造を隠すと、何ら変わらない四角い部屋になるだけですが、当社では構造が見える仕上げになるので、構造木材も意匠的に綺麗に仕上げて魅せるものとなりますから、この段階から意匠的な加工が必要となります。

 この見える太鼓梁全てが露わしとなります。短く大きな梁は担ぎ梁です。

 中には6mの長材も配置されます。

 太鼓梁の配置打合せも1本1本丁寧に見て決めて行きます。

 この重い梁を製材するために運び出しているところです。

 大きく切り落とししたい時には、製材機が便利です。しかも使いたい墨を大工が出しているので、効率よく修正挽出来ます。そして今回は、製材機の台車の扱い方の説明が成されて、若手大工が自分で製材しました。こうして、製材機の安全な使い方を覚えて、来春入荷予定の丸太の製材も皆でしようとの事になりました。

 やはり先輩大工のお手本は有難いですね。







 平角に製材された物は、この台形部分が大きくカットされて小さくされた材が届きます。でも、太鼓梁ならここを残して丈夫な梁材として丸太をその姿のままに使う事が出来ます。
2020.09.04 11:52

太鼓梁

 太鼓梁の墨付けと体造りが進んでいます。車椅子大工もこの大きな梁をゴロンゴロンと回して扱う姿を見て「おい!大丈夫か!」と声掛けするほどビックリしました。若手大工も太鼓梁に接する良い機会です。四角く製材された梁との違いは、この木がどの方向に曲がり反っているか、どう育って来たのかが見て分かる事です。四角いと、反り具合が分からず、間違って上に反らず下に反る使い方をしかねない怖さがあります。普通は、節の流れや年輪の木目が、川の流れに様になっている部分で見分けますが、太鼓梁だと木自体の曲がり具合と木の水流の流れとの違いがある場合もあります。写真を写しながら会話を聞く私も勉強になります。大工の仕事を頭で理解して、記録に残すことで覚えています。

 先輩大工のマンツーマン指導です。

 車椅子大工も太鼓梁の体造りの墨は勉強中です。



 大量の太鼓梁が並んでいますが、全て岩泉の新築現場へと向かいます。







 梁全体の曲がりを調べてから、使いたい部分を決めて切ります。








2020.09.03 08:57

立ち食い寄せ豆腐

 また続きになりますが、遠野物語の館を出ると、外は厳しい残暑の熱波でした。そこで、目に付いたのが、「立ち食い寄せ豆腐」の登り旗です。豆腐屋さんに入って注文すると、良く冷えた寄せ豆腐150円をとても美味しく頂きました。こんな風に過ごした先週土曜日の午後の一日でした。






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