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2020.07.16 07:57

大更上棟式

 昨日は、快晴とまでは行きませんでしたが、朝の雨もなんとか上がって無事大更の上棟式が執り行われました。棟札を書いた私が祝詞を奏上し、墨付けした車椅子大工の大和田洋平も参列し、手刻みの先達大工の高橋筆頭に、実際に刻んだ若手の面々と当日応援で屋根工事を進めたやはり若手20代大工の勢揃いの晴れ晴れしくも素晴らしい上棟式でした。この様な機会を頂けたお施主様に心より感謝御礼申し上げます。現場は、中央に大屋根を支える大きな通し柱が立ち、真ん中には四方から梁材が車知栓継ぎで差し込まれて、柱頭には隅木が掛け込まれて、その隅木から放射状に垂木が現れてまるで一本の木が建物を包み込む様な構造です。正にプラン作成時からのイメージ通りでした。正に大工冥利設計冥利の瞬間でありました。










2020.07.15 12:06

花巻おもちゃ美術館

 岩泉の明日の林業を考える会の視察研修に会員の私たちも参加して、花巻おもちゃ美術館を見学して来ました。子供たちがここに来たら大はしゃぎすると思いますが、大人でも十分楽しめます。写真には、視察研修に参加した岩泉町の面々が写りますが、岩泉明日の林業を考える素敵な方々です。7月20日オープンです。マルカン大食堂も大賑わいでしたよ・・・
















2020.07.14 10:15

タイコ梁選定

 雲が広がる好摩の空ですが、陽を感じる外のほうがなんとなく過ごしやすいです。さて、少ない梅雨の晴れ間を使って、岩泉の新築のタイコ梁の選定を行行われています。一本いっぽん適所へと決まっていきます。外に出された赤松のタイコ梁は大きさも圧巻です。(栗城)



2020.07.13 09:13

木のロザリオ

先週の土曜日木のお店にご来客の方が、知人が愛猫を亡くして悲しんでいるので、祈りのロザリオを造って差し上げたいとの事でしたので、ご自身で十字に組んで造るのは難しいので、当方で造り、サンドペーパーで磨くところだけやり方を教えさせて頂きました。そうして、ご自身で磨いてその日のうちにお持ち帰られました。お知り合いの方の心が癒されますことをお祈りさせて頂きます。



2020.07.12 13:31

隅木

大更の新築現場は、上棟してからは雨の晴れ間を狙っての屋根工事となっていますから、思う様に進める事が叶わずに難儀しております。ただ、現場では大工の手刻みによる見応えのある木組みが誇らしく堂々としている様に見受けられます。特に隅木は、捩じ組で組まれた受け母屋の十字組の上に綺麗に載せられています。こうした納めに関しても。我々が考え出したものではなく、長年に渡って伝え来られた大工の伝統的木組みであって、昔の先輩大工さん達が編み出した技術なのです。私たちはそれ学び、その通りに真似ているのです。ここに伝統の継承と云う道筋の方向性が見出せるものだと思います。












2020.07.11 09:47

木の家は人を健康にする

 創業時から、地元の山の木を使う本物の木の家造りを徹底して来ました。20年前の創業時は、断熱不足によるヒートショックでの健康被害に目を向けて、高断熱高気密の家造りによる健康住宅を伝統的な木組みと職人の手業で造る、古来の技と現代の技術を融合させると銘打って声を挙げ続けて来ました。そうした中、無垢材や塗り壁の家は健康に良い筈だと思っても明確に科学的根拠が示されることも少なく、ただただ思いの丈を募らせ続けていたのですが、杉の木の板に囲まれた空間の中で人は、リラックス出来て、良く眠れる。夜中にトイレに起きる事が少なくなった、科学物質が軽減してシックハウス対策になる。ストレスの軽減に繋がるとの資料が雑誌に載せられていたので、これは凄く良い資料だと嬉しくなりました。是非皆様木の家の中で暮らす健康的な幸せを感じ得る日常を手に入れてみませんか。そこには外材ではなく地域の近場の山の木を使う様にしていただければ、山の再生維持管理に繋がります。地球温暖化防止対策にもなって、昨今の大雨抑止にもなる筈です。人間生活を激変させることが難しいなら、その代わりに国土の自然環境を守り育てる事に力を注げばどうでしょうか。

 当社の木組み構造表しの住宅です。







 上記の記事はこの季刊地域に載っています。


 造り付けの流し台や棚も自社制作品です。天井は地杉の羽目板。
2020.07.10 11:55

ヒヨドリ

自宅の庭木に造られた鳥の巣はヒヨドリの様です。卵が五個に増えて、親鳥が来て温めていました。ネットで調べると縁起も良いとの事なのですが、何か良い事あれば良いですね・・・ちょっとでも人の気配を感じると一気に飛び立って行くので、縁起もそうでなければいいなぁーと思いながら気配を消して抜き足差し足しています。







 猫もヒーヨヒーヨの鳴き声が気になるらしく、窓辺に陣取っています。
2020.07.09 10:12

不思議な置物

 昨日の朝会社に来ると私の仕事部屋の入り口にこれはなんだ?と思う不思議な木の置物が置かれていました。数日前に塗装職人に、昔の糸巻きらしきものを手渡してこれ何かに出来るかなと相談した事を思い出したので、古民具の再生品だと理解できました。木の筒の中には水を溜めれる様になっていたので、花瓶をイメージした様です。専務が早速庭の草花を摘んできて花を生けてました。木で出来た古民具は捨てずに活かせるので本当に良いものですね。しかも色艶も良く素敵になるのは、長年の年月の味と云うべきかと思われます。それと、古びたものを磨いて綺麗にする塗装職人の技術もその心あればこそと特筆したいと思います。








2020.07.08 11:50

雨の庭

大雨ではないものの、湿度ねっとりと包み込むように降る雨に濡らされた裏庭にひっそりと咲く花々に目線を向けてみました。意外と濡れた穂先を持ち上げようと頑張る雑草にこそ惹かれる心が自分には有る様です。












2020.07.07 12:22

大更の建て方

 手刻みした面々による建て方が進みました。日本列島が雨雲で覆われているのに、大更では雨が降らず、無事棟上げ出来ました。災害が多発生しているので、喜べませんが、手刻みの木組みの構造が組み上がる様を見て何時もに増して感動と確かな手応えを感じました。





 私も右手で通し柱を押して手伝いました。カケヤで叩くだけだと柱が反動で戻るので、手で押さえてあげると自然とホゾが入り込んでいくのです。大工さんからゴットハンドと云われましたよー笑





 7寸角の通し柱に差し込まれた車知栓継ぎの梁が楔締めされて美しく強固です。これを四方差しと云いますね。

 わたしたちはこれを担ぎと呼びますが、大きな梁を柱で受けるには間取りに制約が生じてしまいますから、受け梁を設けて柱の配置に自由度を設ける事が出来ます。しかも受け梁は柱に差し込んで更にその柱ホゾに抑えの梁を載せて固めるので、木構造の醍醐味です。
2020.07.06 09:35

動物シリーズ

 今日もまた、動物シリーズとさせていただきます。昨日の日曜日、何時もの犬と山羊の世話に来たら、このところどこかに出掛けて1か月以上もご無沙汰だった猫が久しぶりに遊びに来ていました。そして、犬の散歩に付き合って一緒に遊んで行きました。










2020.07.05 12:47

自宅庭の出来事

盛岡市上田堤の自宅の庭木に何かの鳥が巣を作っていました。そして卵がありますが、親鳥の姿は見当たりませんでした。この所、狐や熊と動物の写真が続きましたので、今日は鳥の巣です。こうして身近に自然の中で暮らす生きものと出会える程に我々の住むこの地は豊かな所なのだなぁーと感じる次第です。そして、私たち人間も自然の一部なのだから、自然の一員としてそれらしく自然の中に溶け込む様に暮らしたいものです。悲しいかな今年も豪雨災害が聞こえてきました。一晩明けて点けたテレビの災害映像に切なくなるばかりです。雨の季節、庭の紫陽花は綺麗に咲いています。




2020.07.04 07:52

柱建て

 前日に虹が出たので、昔から虹の出た翌日は晴れの言い伝え通りの梅雨の晴れ間での柱建てが進められた大更の新築現場です。好摩では、車椅子大工が次なる岩泉の新築工事の墨み付けに取り組んでいます。この様に繰り返される伝統的手仕事の継続こそが伝統の継承への高みに向かう姿だと私は考えています。加えて書くと、土台は宮古の製材所で製材された青森ヒバ材です。日本の国土で育った材を樹種に応じて適材個所に使用することは、輸入材や工場製造材を使うよりも地球温暖化促進防止対策として有効だと思います。まして、それを地域の製材工場から購入して、激減する製材所を守ることも、近場の山の管理へと繋がり、工務店が地域を守る術だと思うのです。墨付け以降の写真は、岩泉の新築工事現場の管理で現場に行った後で写された道路端のクマの親子です何と・・・

 足場は翌日には組まれる予定です。

 内部足場もこの後組まれました。














2020.07.03 11:31

文月の虹

 7月は和名で文月ですが、昨日は梅雨の晴れ間に自然が書いた手紙の様な絵になる美しい虹が架かりました。写真に上手く写せませんでしたが、月の上にも虹が架かって何か良い事ありそうな二日の夕刻でした。

 虹と太陽は繋がっていますね。

 雲の中に虹があるように見えました。

 美しく立ち上がる虹柱です。

 虹が二重に見えます。

 虹が二重なので、太陽はどうなっているのかと振り返っても特に変わりなく・・・

 月のこの右横に虹柱が出て、月雲の上にアーチが見えたのですが、上手く写せませんでした。

 今日はとても好天です。
2020.07.02 12:27

岩手山神社

今日はリビリセンターでの診察予約日でした。診察後は岩手山神社に参拝して湧水を飲んでから出社しました。その会社までの道中に、柳沢地区を通るのですが、可愛いい狐の子と遭遇しました。車を見ても逃げずにキョトンとしているので、車の窓ガラス越しに写しました。









 茅の輪を潜れるかと思ったのですが、外されてましたね。






2020.07.01 11:39

刻み完了の日

 大更の建て方予定は来週なので、刻みも大方完了です。その完了日は柱の仕上げなどが取り組まれていました。大更の建て方が進めば、次は岩泉の新築工事の墨付けと刻みが始まります。この様に次から次に墨付け刻みを行う事で若き世代の大工は木を扱う術を体に沁み込む様に身に付けて行きます。

 外部柱は角を落として八角形に仕上がりましたが、柱の受け金具が〇なので、柱脚は丸く加工されています。

 金物に合わせた微調整が続けられていますが、こうした時の手道具は繊細です。



 太鼓梁に立つ小屋束の微調整も最終局面です。





 左が杉の無節の柾目で右は比婆の無節です。どちらも綺麗ですが、樹種によってはこんなにも違いが明確です。

 杉7寸角の大黒柱は通し柱仕様の無節で綺麗な馬搬材です。



 今年入社の新人と一緒に教えながら刻んだ2年目大工たちです。
2020.06.30 09:32

野菜にも命を感じる時

好摩の当社裏庭の畑で元気に育つキュウリの蔓がネットの支柱にしがみ付いているのをみると、懸命に生きていると感じるものですね。また、色付いて赤くなってきたトマトにも命が宿ると感じながら眺めています。




2020.06.29 08:08

コーヒータイム

 昨日と一昨日は、滝沢の新築完成見学会を無事開催させて頂きました。お施主様にはご厚意を頂きまして、大変有り難くこの場をお借りして御礼申し上げますとともに、ご来場いただきました皆様方に心より感謝御礼申し上げます。写真は昨日の休憩時のコーヒータイムです。ウッドデッキでお湯を沸かして、森の中のキャンプ気分でした。





 自然の中なので、アブがたくさん飛んで来て、追い払っても追い払ってもきりが無い寛ぎタイムになりましたが、美味しいコーヒーを飲んで陽光差す森の中気分よく過ごしました。

 土曜日は生憎の雨でしたが、長く深い軒庇があるので、雨でも外で寛ぐことが出来ました。
2020.06.28 09:32

懐かしさの点景

 岩泉町大川地区に打ち合わせで行った時の写真には20代までの記憶と懐かしさの点景がありました。
















2020.06.27 09:13

本日は完成見学会

 生憎の梅雨空ですが、今日は滝沢の新築工事完成見学会を予定通り開催させて頂きます。写真はその会場の内部写真を紹介させて頂きたいと思います。ところで、何故梅雨に「梅」の字を使うのかを調べると、中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったとされているとの事です。ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうですね。今朝のチコチャンの答えはどうだったでしょうか?














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